連載 第二十二回
『’04 サマーファイトシリーズ 第1弾広島みなと夢花火大会=x 2004年度 夏場の活動期間のオープニングとして、7/24(土)に、お馴染みの宇品花火大会を楽しみました。 (2004.07.31up) |
・この話題、昨年取り上げたため、今年は話題にするつもりがなかったのですが、ある方から『今年も宇品の花火大会に行ったのだろう。どうしてHPに取り上げないのか。』というお叱りの言葉を頂きまして、掲載することと相成りました。
・この花火大会の現在の正式名称は、『広島みなと夢花火大会』だそうで、昨年から大田川の花火大会が無くなったため、この宇品の花火大会に来る人が多くなり、我が家を含めて、宇品一帯は夕方5時から11時まで車両全面通行止めとなります。
・広島は宇品で育った私は、幼少の頃から宇品の花火大会を見に行っておりましたが、その後、住所もあちこちへと変わり、大田川の花火大会に行って、宇品には行かない年もありました。
・しかし、現住所(宇品)に引越してきてからは、この花火大会の日に親族が我が家に集まるようになりました。両親、姉家族、弟家族が集合して総勢十余名が夕刻から宴会し、午後7時半過ぎた頃に、それでは出かけましょうということで、歩いて宇品の通称1万トンバースと呼ばれる港に出向き、ちょうど8時頃に到着して前へ前へと進んでつかえたところで敷物を敷いて座り、花火を楽しみます。
・1時間ほど花火を堪能した後、我が家に引き返し、9時半頃から宴会を再開、交通規制の解除となる11時を回ったところでお開き・解散となります。
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・昨年の花火は、これでもかと言うほど連続して数を打ち上げ、観客を圧倒するやり方でしたが、今年は本場東北の花火師さんに替わったらしく、新しい種類の花火を取り混ぜながら8千発の花火をじっくりと味わわせるタイプでした。それでも、まじかに見上げる大玉は迫力もので、目と耳と肌で花火を堪能することが出来ました。今年は良い風が横から吹いていたため、煙で花火がかすむことも無く、連続打ちも良く見えました。
・やはり、花火は生で見るのが一番。さらに、光や音のエネルギーの大きさはそこからの距離の二乗に反比例しますから、近づけば近づくほどその迫力は劇的に増大します。
・光のシャワーが頭上から降ってきます。重低音と共に自分の頬と服が震えます。例えれば、ドッジボールで真正面から投げられた強い玉を胸のところで受け止める、あの感覚です!
・花火大会へ行かれる場合は、とにかく前のほうで観覧されることを強くお勧めします。遠くから眺めるのとはまったく異なった別世界が広がります。
・ただし、ホールで行われるマイクを使わないクラシック系の音楽会では、会場の響きが重要な役割を演ずるため、かぶりつきよりも、中程の席のほうが綺麗に聞こえる場合も多いと思います。
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・今年も、8月から9月にかけて色々な演奏会に参加します。引き続く’04 サマーファイトシリーズ 第2弾は、実に明日8/1(日)に行われる”レクイエム”演奏会への参加です。請うご期待!
(!斬捨て御免!、!問答無用!)