連載 第178回
中国新聞 夕刊コラム『でるた』
〜 実は、中国新聞夕刊のコラムに私のエッセイが掲載されました。 〜
(2013.08.13 up)
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◆まさに古新聞の話題ですが…、『 先師、享年九十余 』と題したエッセイを広島の地元紙である中国新聞に寄稿し、4月4日の夕刊第1面のコラム『でるた』に掲載されました。
◆昨年秋、久しぶりにお会いした元上司から、 「佐川君、中国新聞夕刊のコラム『でるた』に,原稿を書いてみないか?」と、お誘いがありました。
・私は夕刊は取っておらず、『でるた』の事は知りませんでしたが、いろいろ身近な人が書いていらっしゃる様です。
・『でるた』の原稿は,執筆した人が、その知人や友人に次の原稿を依頼する仕組みで、上司の方も知人からの紹介で原稿を執筆し、年明けに掲載される予定だと仰っていました。
・そのお誘いに対して生半可な返事をしていたら、しばらくして中国新聞社編集局から「夕刊コラム『でるた』執筆のお願い」の封書が届きました。 題材は自由。 文字数600字以内。 提出期限も来年(H25年)2月末。 まだ間があるのでそのうちにと思いながら放っておいたら、今年の3月になってその上司から、自分の文章が中国新聞の夕刊に掲載された話しと共に、お前はもう原稿を出したかという連絡がありました。
・これはマズイ! 既に納期遅れ! 元上司の顔をつぶすわけにはいかないと、急いで原稿を書き上げたのが、上記の文章です。 因みに、この先師お二方は、当時の早稲田大学大学院理工学研究科教授 草川隆次先生と、広島大学グリークラブ顧問 浅井 拡先生です。
・浅井先生には、基礎に立ち返って、コールユーブンゲンから、コンコーネ、サルバトーレ・マルケージ、イタリア歌曲集などご指導いただきました。 おかげさまで、”移動ド”で調性を感じながら音楽を捉えることが出来るようになりました。
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◆原稿を投函する前に妻に目を通してもらいましたが、コメントは一言、「タイトルも中身も硬い!」。
(!斬捨て御免!、!問答無用!)