連載 第168回
 The Maple Mates  ”Concert 2012”


 ヴォーカルアンサンブル 『ザ・メイプル・メイツ』 第3回演奏会に参加しました。
        (2012.05.05 up)
   
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   『The Maple Mates  Concert 2012 』
    (ヴォーカルアンサンブル 『ザ・メイプル・メイツ』 第3回演奏会)
    2012 年4 月29 日(日・祝) 14:30〜
    広島市安芸区民文化センタースタジオ    
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   ◆5年余り前から参加している上記アンサンブルの演奏会に出演しました。   
   ・今回の出演者は、仕事その他で参加できない人がいる代わりに、新たな参加者もあり、夫婦4組を中心に最終的に女声8名、男声5名の合計13人でステージに上がりました。   
   ・曲目は、プログラムを参照ください。どれも歌い応えのある、良い曲ばかりでした。   
   ・これまでは、東区民文化センターのスタジオ1というところで演奏会を行ってきましたが、今回は予約が取れず、初めて安芸区民のスタジオでの演奏会となりました。東区民のスタジオ1に比べてステージの幅は広くゆったりとしていますが、奥行きが浅く響きがデッドなので、余り歌いやすい場所ではありませんでした。   
   ・しかし、2年ぶりのお客さんを前にしての演奏会ということで、大変楽しく演奏することが出来ました。昨年は、お客さんを呼ばない録音会という名目で東区民のスタジオで演奏を行いましたが、やはりお客さんに来ていただく方が遣り甲斐が有って楽しいですね。   
   ・客席数約150に対して、当日の観客数は70余名。メンバーの人脈からすれば、もっともっと多くの人に聴いてもらえる筈です。次回がんばりましょう。   
   ◆基本的には指揮無しで歌いたいのですが、13人が横に広がると音楽の縦横共に合わせにくく、なかなかまとまりのある演奏が出来ませんでした。記憶力の衰えかけた年齢層のメンバーが多く(失礼)、楽譜からも目が離せません。   
   ・最大の問題は、どうしても声にヴィブラートがかかってしまい、アンサンブルの緻密さが出しにくいところでしょうか。   
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   ◆最後に、アイルランド民謡の「春の日の花と輝く」を客席の皆さんと一緒に歌って終わりましたが、後日この曲を知らなかったという話しをある比較的若い方から伺いました、メロディーは誰でも知っていると思っていたので驚きました。
   

(!斬捨て御免!、!問答無用!)

十手