leaflet 連載 第165回
 第55回 呉弦楽合奏団 定期演奏会 


The Maple Mates 有志で上記演奏会の合唱メンバーとして参加しました。
演奏曲目はモーツァルトの「レクイエム」です。
        (2011.12.10 up)

   ◆私が入っているコーラスアンサンブル 「The Maple Mates」のリーダーに誘われて、同演奏会の合唱メンバーに加わりました。 合唱団は「呉混声合唱団」と「コール百音」を中心に、呉近郊で活動している合唱愛好家50名余りで構成されています。 私は、たまたま昨年に合唱団そらの定演で「モツレク」を歌ったことが有ったので何とかなると思って参加することにしました。    
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   ◆呉弦楽合奏団は半世紀の歴史を持つ合奏団だそうで、賛助出演を含めて40名余りの管弦楽団です。   
   ◆2月からの月1回の合唱練習に参加してみると、テナーの参加者が異常に少ない。 女声20〜30人、ベース5〜6人に対して、テナーは1人か2人という月が続きました。 1人ということはテナーが私だけということですよ!!  「もう少ししたら、上手い人が加わってくれるはずです。」という言葉に期待しながら、テナー1〜2人のまま6月が終わると、7月〜9月の3ヶ月は逆に私の方が仕事の関係(自動車業界夏季輪番土日操業)で、練習に全く参加出来ませんでした。 結局、10月の練習にも参加出来ず、私が復帰したのは本番一週間前のオケ合わせからでした。 その間、テナーは練習にいらっしゃったのでしょうかね?   
   ・結局、本番はというと、ソプラノ15人、アルト25人、ベース10人に対して、テナーは6名しかいませんでしたが、確かにスターボーイスさんや現役音大生など、確かに実力者ぞろいのようです。   
   ・そんな中、練習にはほとんど参加されていないと思われるテナーの方がいらっしゃいました。 その方はかなり癖のある歌い方で、しかも声が大きい。 リハーサルで横に立つと歌い辛くて困ってしまいましたが、本番では並びを換えてもらい、前述のスターボーイスさんや現役音大生に囲まれて気持ちよく歌うことが出来ました。   
   ◆指揮は、住吉修三氏。 はすに構えたキレのあるタクトで、格好良い指揮でした。   
   ・合唱指導は、「コール百音」指揮者の声楽家 下松由夏先生。 バイタリティー溢れる魅力的なご指導で、色々なところから集まっている混成メンバーをよくまとめて頂き、本番でもかなりレベルの高い合唱が出来たと思います。
   ・寄せ集めの合唱団でパート間の人数バランスも悪かったですが、下松先生の”厳しい”ご指導により、質の良く揃った声が出ていたと思います。    
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   ◆広で行われた打上げにも参加しましたが、翌日の朝が早いので盛り上がっている最中ですが途中で先に失礼しました。
   ・またチャンスがあれば、一緒に歌いたいものです。

(!斬捨て御免!、!問答無用!)

十手