北の佐川の"音曲捕り物帖"

maria 連載 第十六回
"ビバラ・ビバ・コンサート"

2/21(土) 第16回ビバラ・ビバ・コンサート (府中町公民館大ホール)にマツダ合唱団が出演しました。
(2004.04.10up)
 

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・我がマツダ竃{社のある広島県安芸郡府中町で毎年開催される、府中町の府中町民による府中町民のための合唱際です。
・今年で16回目を迎えますが、マツダ合唱団は4年ほど前から参加しています。府中町内のいろいろな合唱団12団体がそれぞれ持ち時間10分間で演奏します。一般団体だけでなく、小学校のPTA合唱団、お寺の檀家の合唱団、ジュニアコーラス、ママさんコーラス、など6歳から85歳までの多彩な顔ぶれです。  

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・マツダ合唱団が今年歌ったのは、昨年のコンクールで自由曲として取り上げた、”そのひとがうたうとき”(谷川俊太郎、松下耕)と、お馴染みSMAPの、”世界にひとつだけの花”の2曲です。
・”そのひとがうたうとき”は、平和へのメッセージとして是非歌いたかった曲です。
・”世界にひとつだけの花”は昨年の大ヒット曲だけに、他の参加サークルが必ず取り上げると思われたため、選曲の段階で他の曲にしようかとの意見もありました。しかし、それこそ、この歌のテーマの通り、それぞれのサークルがそれぞれの形でこの曲を表現すれば良いのではないか・・・、ということで、是非歌いたい曲だからという理由で、我々もこの曲を歌うことにしました。  

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・しかして、我々を含めて3団体がこの曲を歌うことと相成りました。
・他の2サークルは共に女声合唱で、編曲も異なっており、手話をつけたのはその内の片方だけでしたが、両方とも、はつらつと楽しげに歌っていました。自然に身体が動いてくる感じで、見ていても(聴いていても)楽しげでした。
・我々も、サビの部分に例の手話(振り)を付けて個性を出したつもりでした。・・・が、客席で聞いてくれたある人のコメントによると、マツダ合唱団は歌は上手だったけれど、動きがぎこちない(硬い)とのことでした。
・私としては、予想とおりのコメントです。いかに生真面目さから抜け出して肩の力を抜いた楽しそうな演奏が出来るかが、次回サードコンサートへ向けてのマツダ合唱団の課題でしょう。

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(!斬捨て御免!、!問答無用!)

十手