leaflet 連載 第142回

2009年度 第48回 広島県合唱コンクール(朝日)


 〜  結果速報です!  〜

                       (2009.08.10 up)
   
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  ◆8月9日に広島市安佐南区民文化センターホールで開催された 同大会に参加しました。   
   ・まずは審査結果速報 (出演順)   
   <中学校部門(同声合唱)>   
     1.清心:銀賞   
     2.高屋:金賞(中国大会)   
     3.広島女学院:銀賞(中国大会)   
     4.安田女子:金賞(中国大会)   
   <高等学校部門Aグループ>   
     1.広島女学院:銅賞   
     2.安田女子:金賞(中国大会) コンクール大賞   
     3.清心:銀賞(中国大会)   
   <高等学校部門Bグループ>   
     1.比治山女子:銅賞   
     2.崇徳:銀賞(中国大会)   
   <職場部門>   
     1.マツダ:銀賞(中国大会)   
     2.広島市役所:金賞(中国大会)   
   <一般部門Aグループ>   
     1.ぽっきり:金賞(中国大会)   
   <一般部門Aグループ>   
     1.広島中央:金賞(中国大会)   
     2.広大グリーOB:金賞(中国大会)   
     3.東広島混声:銅賞   
  
  ◆各部門の審査集計表を載せましたが、携帯のカメラで適当に撮った為、手ブレしてしまいました。御免。   
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  ◆今年も広島県は低調(少数精鋭)の大会となりました。昨年の17団体からさらに減って今年は15団体になってしまい、逆に、各部門共にどこが落ちるか!という激戦区となりました。   
   ・一般の部は参加団体の入れ替わりも多く、今年は、”ある”と”寺漢”が出ないと思ったら、”東広島混声”と”広大グリーOB合唱団”が参加しています。   
   ・職場の部は今年も相変わらず2団体参加ですが、なぜか2団体とも中国大会へ行けるという無風地帯。   
  ◆私が出演したのは、お馴染みのマツダ合唱団(職場)と久しぶりとなる広島大学グリークラブOB合唱団コール・スローンチェ(一般B)の2つです。   
   ・なぜ今年 広大グリーOB合唱団がコンクールに参加したかというと、昨年度末で広大グリークラブ本体が団員減少によりなくなってしまったことを受けて景気付けにOBが団結しようという趣旨ですが、もうひとつ、今年は中国大会が広島県で開催されるので参加しやすいというのも理由です。ただし全国大会は北海道!   
  ◆結果を見るとコンクール大賞を受賞した安田女子高校は圧倒的に良かったようですが、一般の部は審査員によって評価はまちまちだった様です。 それぞれの合唱団が違う個性を持って音楽表現をしており、人権標語ではありませんが、「みんな違っていて、みんな良い。」といったところでしょうか。   
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  ◆マツダと広グリOB共に、それぞれの録音を聴いてみました。   
   ・マツダは、細かいところはまだまだですが、各パート共にメロディーラインがはっきりとしていて予想以上に好感の持てる演奏でした。   
   ・広グリOBの方は、古典的な男声合唱らしい熱のこもった演奏でしたが、叫びすぎていて少々大人気なかったかなという印象です。   
   ・何はともあれ、両方とも中国大会進出。まだまだ楽しめそうです。

(!斬捨て御免!、!問答無用!)

十手