連載 第１１１回
『 広島県合唱フェスティバル2007 誘導係のお手伝い 』
・2年ぶりに、誘導係をしました。
(2007.10.20 up)
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広島県合唱フェスティバル
2007年10月14日（日）
開演10：00 終演19：00
アステールプラザ 大ホール (広島市中区）
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◆2年ぶりに、誘導係のお手伝いをしました。
・マツダ合唱団は、何故か合唱フェスティバルへは参加しません。 なぜでしょうかね？
◆合唱フェスティバルは朝の10時から夕方6時半過ぎまでの長丁場で、今年の参加団体は全部で47団体。 講評して下さる先生方はさぞ大変だと思います。
・でも、もしわたしが講評者をやるなら、コンクールよりもこちらを選びます。 聴いていて断然楽しいです。
・もちろん、冷淡に順位を付けなくても良いということも有ります。
◆コンクールの客席は審査員が音楽を審査する場で、他の観客はそれを傍観する立場。
・フェスティバルの客席は講評者と観客がいっしょに音楽を鑑賞して楽しむ場。・・・といった違いでしょうか。
・計時係でお手伝いした他の方も、いろいろな演奏が聴けて楽しかったと言っていました。（パフォーマンスも色々あったらしいし）
◆私は午後からお手伝いしました。
・マツダ合唱団の午後からの誘導係参加者4名が午後2時に集合。 タイムチャートとスタッフジャンパー、ネームカードを渡され、世話役の方から一通りの説明を聞いた後 誘導ルートにしたがって１周歩いてみて、レクチャー終了。あとは各自よろしく・・・です。
・２年前に一度やっているので、大体の要領は分かっているつもりですが、アステールプラザの楽屋関係のルートは複雑です。 初めて誘導係をやる方はなかなか大変だと思います。
・今回はエレベーターを使って、受付2階→リハ5階→更衣4階→本番1階→更衣4階→解散2階、と移動しますが、エレベーターに一度に全員は乗れません。 最初のエレベーターに乗って先導すべきか、最後のエレベーターに乗って迷子を防ぐべきか悩むところです。
・しゃべる内容の指示も無い為、みんなの前で何をしゃべろうが自由です。
・プラカードを掲げてどの様にステージに入り、歌い終わったあと何時プラカードを取りに出るかの説明も有りません。
・誘導係各自の自主性と感知力・即断力にすべてが委ねられます。 まあ、ルートマップもマニュアルも何も無い状態で、よろしくと頼まれて誘導するところが緊張感があって面白いところです。
・完璧なマニュアルが完備されていて、その通りに誘導するのであれば、誘導係の仕事は窮屈かつ退屈で面白くなかったでしょう。
◆私は、2団体の誘導係を仰せつかりました。 共に”女声合唱団（お母さんコーラス）”です。
・ステージ衣装に着替えた女声合唱団員に混じって一人エレベーターに乗るのは少々窮屈でした。
・指揮者は共に男性でしたが、周りはピアニストを含めて全員女性。大変だと思いました。
・演奏はステージ袖で聴きましたが、どちらの演奏も、はつらつ、生き生きとして上手でした。 聴いていて楽しかったです。
・演奏後の解散時に素晴らしい演奏ありがとうございましたと言うと、誘導係お疲れ様でしたとねぎらいの言葉を返していただきました。 何事でも同じでしょうが、一生懸命にやって、最後に一言有難うと言ってもらえさえすれば、満足して終われます。
・１団体につき約１時間半の誘導。 ３０分休んでもう１団体、計４時間のお勤めで無事夕方6時にお役目御免。（朝から丸一日誘導係をやった人は4団体で正味6時間の誘導でお疲れ様でした）
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◆終了後は、他団所属の誘導係の方と大会役員のO石さんを加えた計7名で、近くのお好み焼き屋で”反省会”を行いました。
・最初に誘導係りが終わった人が近くの飲み屋を探して飲み始め、各自の担当が終了し次第、順次それに加わっていくという、”大石方式”で行いました。
・緊張感から開放された安堵感に、次の日が仕事だということも忘れて、楽しく飲んでしまいました。 以上。
（！斬捨て御免！、！問答無用！）
