連載 第十一回
"マツダ合唱団 クリスマスコンサート" マツダ合唱団のクリスマスコンサートに参加しました。 (12/10ロビーコンサート、12/17マツダ病院コンサート) 団創設以来、毎年続けているている演奏会です。 (2003.12.23up) |
・12/10(水)のロビーコンサートは我、マツダ株式会社の本社ショールームの展示車両を一時的に移動させてスペースをつくり、お客様用の椅子を並べて会場つくりを行いました。
・1時間弱のミニコンサートの予定でしたが、途中で衣装換えなどを行ったりしたため、休憩無しで70分を越える演奏会になってしまいました。ポピュラーなクリスマスソングやJ-POPを中心に楽しい演奏会を目指しました。
・今回初めて、団員が司会を務める形で演奏会を進行しましたが、我々の気持ちをお客様に伝える手助けにもなり、我々が狙った通りの心温まる演奏会が出来たものと思っています。
・お客様に簡単なパンフレットとアンケート用紙をお配りしましたが、多くの方からアンケートの回答を頂きました。 『心温まる演奏会だった。』、『団員の楽しそうな表情がよかった。』、『司会が初々しくて好感が持てた。』、『次回も絶対に聴きに来る。』などなど、総じて暖かいコメントを頂くことが出来ました。(上手だったと言うコメントが無かったのが少々気にはなりますが・・・。)
・今回、合唱コンクールで歌った課題曲&自由曲を演奏曲目に加えました。 課題曲はSchutz作曲の”Quaniam ad te clamabo”、自由曲は谷川俊太郎作詞、松下 耕作曲の”そのひとがうたうとき”です。 一般のお客様には馴染みが無いのでどうかな?とは思いながら、演奏の完成度としては高いはずなので加えてみました。
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・続いては、一週間後の12/17(水)マツダ病院コンサートです。
・こちらも、待合室の長椅子を配置換えして演奏コーナーを設けて頂きました。 毎回楽しみにしていただいており、車椅子や松葉杖、点滴持参で聴きに来て頂いています。 更に、ここ何回かは、ビデオカメラで撮影して、各病棟の病室に備え付けのTVで生放送してもらっています。 待合室まで降りてこられない患者さんも、自分の部屋で一緒に楽しんでいただけるわけです。
・病院でのコンサートは、あまり長時間だと、お客さん(患者さん)が疲れると言うことで30分余りの演奏会ですが、お客さんと同じ目線の高さで、その表情を真近に見ながら歌うというのは、楽しいものですね。 大きなホールのステージで強いライトを浴び、遠くの真っ暗な客席に座っている聴衆に向かって歌っていては決して感じることの出来ない、お客さんとの一体感があります。 歌う時の気持ちや歌った後の満足感は格別です。 門野先生も、この病院コンサートが大好きだとおっしゃっています。
(!斬捨て御免!、!問答無用!)