■ ” さやかに星はきらめき  ”
(演奏時間:約2分45秒)
賛美歌第二編219番 (O Holy Night! the stars are brightly shining)
  ・マツダ合唱団の今年のクリスマスコンサート用に選んだ曲です。 昨年末のある演奏会で聴き、ぜひ我々も演奏したいと思って楽譜をもらいました。
  ・原詞は良くわかりません。作曲はAdam (1803-1856)フランス人で、原曲はフランス語の伴奏付き独奏曲だそうです。
  ・この楽譜の編曲(伴奏)がもっともポピュラーなようで、しっとりと落ち着いた中にも、伴奏のアルペジオによって華やかさが加わっています。
  ・ほぼ楽譜通りにMidiにしましたが、3番まで繰り返すと長いので2番までで止めました。

さやかに星はきらめき 御子(みこ)イェス生まれ給う
長くも闇路(やみじ)をたどり メシヤを待てる民に
新しき朝は来たり さかえある日は昇る
いざ聞け、御使(みつか)い歌う
妙(たえ)なる天(あま)つ御歌(みうた)を
めでたし、清し今宵(こよい)

輝く星を頼りに 旅せし博士のごと
信仰の光によりて 我らも御前(みまえ)に立つ
馬槽(うまぶね)に眠る御子は 君の君、主の主なり
我らの重荷を担い
安きを賜(たま)うためにと
来たれる神の子なり

「互いに愛せよ」と説き 平和の道を教え
すべてのくびきをこぼち 自由を与え給う
げに主こそ平和の君 類(たぐい)なき愛の人
伝えよ、その福音(おとずれ)を
広めよ、聖(きよ)き御業(みわざ)を
たたえよ、声の限り