週番日誌


2005/06/30() 21:18:32

西洋骨董とか古道具屋さんとか、あちこち見て回ります。
何が良いて、美術館のガラスケースに入っているような時計とか花瓶とかブローチとか、手にとって見せてもらえることですよ!
もちろんお店の物は商品ですから、触らないでくださいといわれることはほとんどありません。良心的なお店ほど、チャンとものを見てもらおうとします。
何に惚れて買ってもらえるかはわからないじゃありませんか。
…なのでガレの花瓶とかラリックのランプとか触ったりとんでもない細かさのビーズバックの止め口がシルバーでリスの浮き彫りだったりするのがたのしゅーて。
でもこういうチャンスがどこで転がっているかは判らないので、ウェットティッシュとかを常備した方が良いなぁ…と思う季節。
汗も汗染みも怖いけどこの時期できる植物の種とかをぶちぶち採取して手が汚れ…


2005/06/26() 21:33:26

野郎ばっかのバレエを鑑賞してまいりました。
訓練された人間の身体ってほんとに美しい。
そんで、女に見えるか男に見えるかというのは、『仕草』という要素がいかに力を持つのか、と考えてしまいました。
衣装着てる姿はわかってるのにちゃんと女性に見えるのです。でもライトで背景に映りこんだシルエットは男性だとわかる…感覚が狂いそうでした。

楽しかった。
定型の動きがちょっとずれるだけでものっすごくコミカルに感じる。そう云うのが好きだ。


2005/06/21() 22:29:10

このくそ暑い日々に涎も凍る北極狼さん御一家の番組でした(N○K)。
ふかふかの白い毛皮が抱きつきたいほどキュート!!
足がぶっとくて子犬…小狼なんて丸々の毛皮よぉぉっと大興奮の50分(今度はケツァールお願いします)。
くっそーやっぱ飼いてぇー(必要なもの:保健所の飼育許可、広い運動場、冷房…というか冷凍庫付狼小屋)
ドリームジャンボ…とかか?


時事問題感想
過去にお隣の国にしたことについて、合法だった(当時の帝国憲法下において)という意見があって、聞いてる立場は、つまりそれは悪いことをしたわけじゃない、という意味なんだろうと思うわけです。
が…つまりその人たちは当時の帝国憲法みたいな法体系を備えた国が日本に今後同じことをしても、とやかく言うつもりは無いって意味なんだよね?ね?
それ『合法』だもんね?
…大人って、すごいなあ。民事なら勝てない気がするけど。
(わたしはそんなに心が広くない自信はあるな…他人の趣味を認めるのと他人の趣味を押し付けられるのとでは雲泥の差だよ)
テレビには色々面白い意見を言う人が出てます。

あとただいま話題の神社には、主義出自宗教に係わらずまとめて御祭りされて、不本意だ!いっしょにするな!と主張する遺族の意思も無視していれられたまんまの方達とかがいるそうです(神社はつまり神道だから厳格なキリスト教徒あたりにしてみたら自分の信仰も否定されたことになるってことだよなぁ…死んでも墓も選べない、と)


2005/06/16() 22:34:01

猫が手を舐める。
膝を舐める。
足も舐める。
一体なんだと思ったが、さっき塗った保湿剤(医薬品、尿素配合)を舐めているらしい…
いや、毒性とか無いのは判るけど…なに?栄養不足?


2005/06/09() 22:35:31

以前の貸家から連れてきたバラが(風でズタボロになりながら)本日開花。
夏だなあ…。
そして近所のホームセンターで、ルーピン先生が安売りされていたので、白いのを買って庭に植えました。
頑丈だからたぶんこの家でも増えるでしょう。

…こういう所業を見るにつけ、好きな人の名前をつけた花で庭を作っちゃう人の気持ちが解るな、とおもいます。
ウチの先生はこんなことは絶対しませんが、黒田はうっかり庭中それだらけとかにして、素敵だろう?とかいって先生を(心底)閉口させそうです。
鹿帝王とかも気がつかないように、でも咲いたら一番目立つようなところに植えていそうです(さすが魂の双子)。


2005/05/30() 21:48:38

…自宅トイレの鍵が突然かかって、トイレから締め出されました。
昼間、友人がトイレに鍵をかけたのに猫が入ってきた!!と驚愕してたのを思い出しました。
おそらく半ロック状態で猫が入り、その事に気がつかずにドアを閉めたので中に人がいないにも係わらず鍵がかかったのだ…とすぐ思いついたのは良いのですが、トイレに入りたいのにこの状態はかなり喜劇です。しかも夜中。鍵をバラすしかない!とドライバーを探しに走りました。
こういうときに限って見つからない。

…ロックの解除ビスがついていた事に気がつき事無きを得ましたよ。
ケッコウ焦った。


2005/05/23() 20:44:33

自分の人生をいくらで売れるか
うーん、自由時間の確保が出来るなら、二億なら売るな…(だいたい生涯給与が二億いかないサラリーマンだしな)
現在の年収は1000万円すらはるか彼方なわけで、金もないけど(能力からいったら破格待遇だという気がしてきた最近)仕事以外の時間確保とか(能力ないからよけい時間が)ぎりぎりまで体力消耗して仕事してるとか考えると、身体のメンテ(食事コミ)付なら契約してしまいそう…
結納金2億来たら考えるよなあ…

でも二億で心臓売る気はないよ。
(目もな。腎臓なら考えてやっても良いけど)


2005/05/19() 23:10:17

昨日は疲れた身体(老骨)に鞭打って、眠いのを我慢し、えんえん粘ってカウンターを踏みそこないました。
同じことを考えていた方はとてもたくさんいらっしゃったと見えて、1分一回じゃきかない勢いでカウンターが回ってらっしゃいました。すごかった。
何はともあれ『500000』おめでとうございます。
これからも365回/年はまちがいなく回すでしょう。
そして不定期更新に気がついたのは今朝でした(夕べは8割方寝てたらしい)。
でもこれからもうんと増えると良いなあ。
だってほんとにほんとに大好きだもの、あの方の犬狼カプが。


2005/05/18() 22:01:18

出張のときは、移動時間で購入する読み物を変えます。
1時間ならマンガか小説(ただし繰り返し読めなさそうなものしか見つからないとハヤ○ワSFのヒューゴーとかネビュラ賞ねらい)、2〜3時間なら全国紙3紙(テレビ・スポーツ欄抜かしても隅々読むと1紙40分はかかる)もあれば十分過ごせる。
週刊誌は買いません。理由は『悔しい』から。
特に女性誌。記事は予め連載予定なのか消化不良なものが多いし(まとめをいれろ!)、何より半分以上広告しかない!いくら1冊が安いからといって、企業の広告を読みたくて本を買うんじゃないんだ!という主義なので(マンガ雑誌はその点読むところは多いけど連載だと話しついて行けないから。翌週も出張でないと買わないのが分かったので)。以前よく行った美容室は待ち時間にこれを出すので、自分の本持参で通った(どうせならバックナンバー揃えて同じ雑誌だけ出してくれればよいものを)。

理解できた本の内容は大抵頭に入るんですが、何回読んでも忘れる本もあります。そして、読み進めない本というのもあります。宿泊付、片道4時間という出張に携帯しながら(そして他に読む本を購入しなかったにもかかわらず)、1年かかってなんとか読んだ本
数学のしくみ
統計解析のはなし

…まだ読んでいる本
論理パラドクス(少しは頭がよくなるかとおもっ…)
多変量解析のはなし

曰く専門書とは言いがたいものばかりです…こういう本は『秘密の小部屋』におくといい、長居しないから、という、役に立つんだか立たないんだか分からないアドバイスをもらいました。
…でもそれって頭に入らないんじゃあ…


2005/05/13() 21:36:38

まだ読んでません(笑)
私にとって『忙しい』は、仕事で身体と頭を使う→体力が無い→寝ないともたない→睡眠時間確保→時間が無くなる→遊んでられない、です。
一番忙しい(てか身体使う)のは夏前後だったりしますが、睡眠時間だけ見ればこの時期が一番寝てる(笑)。


さて、連日外で御仕事(外=吹きさらし、風除け無し、日よけ無し、避難場所無し)の日々に突入…してるんですが今年はクローバーの花どころかつぼみも出てません。寒くて。
…かと思うと勿忘草の花が咲いていて、開花の感温性と感光性について思う日々。


2005/05/09() 21:26:41

ある方にお勧めされた(変な日本語〜)森博○のエッセイを読んでみました。
作品は、言いたいことを隠してる論文みたくて(こういう本読んで犯人がわかる人ってなんて頭が良いんだろう!と私は人の本棚を見て良く感心する)読み進めなくて放り出したがエッセイは楽に読めました(短いとこがミソだと思う)。
そしていつものごとく頭の良い人の断定系にちょっとむかつき(でも読む)、『小説は元手がかからない!』につくづく納得し(絵描くのは金かかるよ)、『今忙しい』にはちょっと反省して、私も1日1時間仕事の本呼んで寝ようかな、と考えました…明日からね(笑)。


2005/05/08() 23:10:53

1900〜1920年代の装丁をたくさん見てまいりました(注:美術館での展示品、立ち読みとかではない)。
本が宝物だった時代なのだな〜と大変羨ましかったものよ。
触りたくて触りたくて中身見たくて鑑賞すると言う状態超えてケースの前を行ったり来たりしました。
いや、まあ、今買ったら宝石より高いものもゴロゴロしてたわけですが、とにかくオーストリアとドイツとフランスとイギリス行ったら古本屋巡りしてやる!と決意させるには十分な魅力でした。
今は大抵の人が(特に先進国と言われてる国)好きに本を買える幸福な時代だと思うんですが、その分雑になるのかなと思うこともあります。買ってもらえないと困るから安い本を作る、写真とか印刷技術は上がってるから簡単に作れる。そのかわり造りが荒い!てなのが多くてつまらないです。特に美術関係の本でありながら作品の写真のレヴェルが低い(つか印刷も悪けりゃ元写真はデジカメか?とか言う感じの)ものが散見されて悲しい。
最近だとラリックの作品で再発見(?、変な日本語だ)されたもののカタログ掲載写真が欲しかったのですが、展示会場でみたら新聞のカラー写真のドットサイズかこれは!というくらいラフな写真にびっくりして(がっくりして)買えなかった。
たしかに豪華写真集とか作品集とかばしばし買える身分じゃないですが、本がどんどん情報媒体のみの意味しか無くなっているようでつまんないよ〜っっ!!
…意外に60〜70年代の豪華本(古本屋で当時の10分の1くらいの値段で売ってる奴)のカラー印刷など美しくてびっくりします。
印刷なのに布とかの写真だと織りの立体感まで再現されてたりしてその技術が嬉しくて買ってしまったりするくらいです(…病気だし)。
良い印刷会社の美術印刷はインクの色の調合とかコントラストの再現とか職人芸だった(これは今のコンピューターの一般機は到底及ばない)そうですから、結局高い技術料払う社会の要請が無くなればきえてくのかなぁ…。
良い本は印刷技術とか装丁とか(もちろん本筋の中身とか)でもっていて幸せになれる宝物みたいなものだと思うのことよ。


2005/05/05() 20:22:42

田舎なので諦めきっていた映画『真夜中の…』が近所に来たので行ってきた。
やっぱARATAが良かったよ…(何を見に行ったのか)
彼にHEAVENの伊賀君をやってほしいというのはとても的を得たご意見だと思った(この際ドラマで良いよ…でもNH○とかでないと見ていなさそうな自分)。

一番のおっとこまえ!は、お初さんだと思う。
ラストの会話はあ〜可愛いぞチクショウ!てかんじでしたが。一緒に言った友人が『下妻』を誉めていたので、みてみようかなーと思いました。
そして何年かぶりで映画のパンフを買い、どうもどっかに置き忘れた自分がいる。


2005/05/04() 20:31:53

昨日から、床の本と服をどかし、クッションやカバーをクルクルで叩き掃除機かけまくりで、猫毛アレルギーの友人を迎えた(間に合った…と少し感動した)。が、即中間迎撃されて撃墜…入って5分で発作が出ててた。
床も服もコロコロで這ってまわったのに…と思ったけど、階段を歩くと靴下の裏は毛で白かった…ごめんね、大雑把な大家で。


2005/05/01() 21:36:47

いきなり夏の気温でした。本日終日外で仕事でした。
ただいま冷やしパック中。

まあオタクでノーメイクなわけですが、前の職場(事務)では、礼儀だ!といわれていたので化粧してました。
そして化粧品アレルギーで肌ぼろぼろに(国内メーカーほぼ全滅、洗顔用の石鹸すら痛くて使えないくらい見ごとな肌だった)フルメイクすると4時間で顔が赤くなり、落とし忘れると即通院のテイタラク。
医者はしなくたって死にゃしないよっと言い放ち、上司にもその旨伝えて、以来ほとんど化粧無しの生活に。
…現在の職場は薬品被るわ紫外線あびるわ埃は飛ぶわの環境ですが、特に化粧しろとか言われ無い業界(さてどこでしょう)なので、転職このかた10年で御肌(だけ)はとてもきれいになりました。基礎化粧品(調子よくないと当然使えない)だけ買ってるお店のおねいさんが、ずいぶん良くなりましたよね〜、最近赤くないですものね、というくらいきれいになった。
…不思議だ。
化粧(ファンデとかベースとか)はごみや埃や紫外線から御肌を守る、とメーカーはいうが…ほんとにそうなのか?
なんかデータ抜かれてんじゃないか?という疑惑がづうっとついてまわってます。


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