札幌と静内にヒグマ現れる

低気圧が近づく前に

2009年9月8日

木下眞二

(2009年9月記載)

 

 

 

8日、北海道静内と札幌西野にクマ出現

 8日午前8時ごろ、札幌西野の遊歩道でクマが出て来ました。また、午後2時ごろ、北海道新ひだか町静内でクマに襲われ71歳の男性が重傷を負いました。
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8日は快晴だが低気圧が接近

 上の天気図に示すように、前日の7日18時は高気圧に覆われ晴れていました。8日の日も、快晴でした。しかし、台風12号と合流した低気圧が北から接近して来ています。また、翌日の9日には、低気圧がさらに接近し、10日朝には、寒気を伴う強い低気圧に覆われると予測されています。

 なお、「この前の台風11号が同じコースで北上しました。その三日前の9月2日から3日に、クマの事故が3件発生しています」と、米田さん(ツキノワグマ研究所理事長)からお知らせがありました、
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クマは低気圧が近づく前に人を襲う

 クマが人を襲うのは、低気圧が近づく前、まだ、そんなに天気がくずれていない時期に多いことが、米田さんの30年間にわたる調査結果から分かりました。(「クマは眠れない」のページを見てください。)嵐が来ないうちに、餌を確保しておこうということを本能的に予知する能力がクマにはあるものと思われます。(野生動物にとっては、ヒトも餌の一種と思われることでしょう。)

 このことにつて理論的に説明を試みた私のページ「クマがヒトを襲うのは気圧変動のピーク時か」を見てください。また、「札幌藻岩山にクマ 低気圧が近づく前に」のぺージも見てください。

 なお。9日午前中に受信した人たちの血圧も、いつもより高い人が明らかに多かったです。「血圧は低気圧が来る前に上がる」を見てください。

 

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