オペラ座の怪人って?

ここは、メグ・ジリーさんに登場人物を紹介してもらっています。
パンジャブの縄が飛んでこない限りは、徐々に増やしていく予定です。
このページをご覧になってくださる皆様は、「オペラ座の怪人」のストーリーはご存知だと
思いますが、もしご存じない方がいらっしゃったら、ごめんなさい。
このフォローはいつかどこかで、きっと・・・・・(逃亡)
原作とミュージカルが、いっしょくたになってます。先に謝っておきます。先生ごめんなさい☆


はい、というわけでこんにちは。メグ・ジリーで〜す。
オペラ座のダンサーなの。オペラ座のことなら何でも知ってるわ。
「オペラ座の怪人」の登場人物を紹介しますね。


(フィルマン登場)

どうも、支配人のフィルマンです。リシャールと呼んでくれ。
フィルマンさん、まだ順番じゃないわよ。しかもリシャールって・・(汗)
だいたいこういうのは支配人の役目なんじゃないのかね、
なあ? ・・・あれ、相棒がいないじゃないか。

アンドレさんは、またカルロッタさんの楽屋でおしゃべりでしょ。
仕方ないわね。じゃあ、一緒にやりましょうか。
まず、私の親友から。




クリスティーヌ・ダーエ


怪人にもラウル子爵にも熱愛されるヒロイン。 うらやましいけど
彼女の性格がよくわからないって言う人が多いわね。

原作を読むと、なおわからなくなるな。
ファザコンなのは確かね。
スウェーデン人なら本来金髪なんでしょうけど、ミュージカルではなぜか黒っぽい髪なんですよね。

俺はどっちでもいいと思うよ。リシャールって呼んでくれるんなら。
・・・・(無視)
ところでフィルマンさんに「このコーラスガールが?」って言われてるけど、ダンサーとどうちがうの?
え・・・・・うーんうーん・・・たんなるミスなんです〜ぐすん。。。
いい年して、泣かないでください。



ラウル・シャニュイ子爵


オペラ座のパトロンの一人。俺には「大切な人」です。
原作では21歳くらい、ブロンドの口ひげに青い目の、娘のような肌の持ち主で、海軍軍人ってことになってるのよね。
クリスティーヌをめぐってファントムと戦う、熱い子爵様って感じだな。
でも、時々犬のケンカみたいに、ムキになって吠えあってるところがあるじゃない。ほら、あの墓場の場面・・・・クスクス。
ああ、悪口言うのに気をとられて、たまにクリスティーヌがほったらかしみたいになってることもあるもんな。
でも、やっぱり素敵。若くてまっすぐで、なんにもわかっちゃいないところが、良いのよね〜。
うーんそうだな、あれでリシャールって呼んでくれればな。
・・・・(涙目)



ファントム


気を取り直して、次に行きましょう。オペラ座の怪人はこの人。
原作とミュージカルのイメージのギャップには驚くわよね。

やってることは基本的に変わらないんだけど、原作は亡霊というか完全に怪物扱いだからね。
エリックという名前もちゃんとあるけど、ミュージカルでは
無視されちゃってます。

原作では暗闇で目が光るんだぜ。イカスよな。
見世物小屋から逃げて、オペラ座に住みついたんです。ペルシャにいた頃、人には言えないようなことを一杯してたんだって、ママが
言ってたわ。
この時代に「ストーカー」って言葉がなくてよかったわね。

クリスティーヌを愛するあまり、カルロッタは役を降ろされるし、支配人さんたちは、一方的な文通相手にされちゃってます。
うん、あの筆マメさには驚くよ。
最近はメールも来るんだぜ。 しかも顔文字つきのヤツ。
あはは、笑っちゃったよ。

って、笑ってる場合じゃ・・。








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