剣幸会約束事項

稽古を休む場合

 あらかじめ、稽古に来る曜日は口答で伝えておいて下さい。

急に稽古を休む場合、本人に直接電話で連絡させて下さい。

 090−4225−5195<館長>

(無断欠席をしない。誰かに休むことの伝言はしないこと)

休みが長く続く場合や休む日が複雑な場合は手紙(メモ)が良いです。

道場を退会または長期休会する場合は、原則、お父さんが館長とお話をして下さい。

受験体制について

 受験生も、2月の受験終了と同時に完全復帰して下さい。

 私立中学受験に際し、剣道と両立して継続する意思の無い方の入会はお断りします。

 剣道に身が入らなくなっていると判断した場合は、退会扱いとさせて頂き、受験後の復帰もお断りする場合があります。

進学について

 小学生卒業まで会員だった者をOB、中学卒業まで会員だった者を道場の少年部卒業生とします。

 中学・高校に剣道で進学する場合、館長に相談する前に最終決定をしないこと。

 (剣道だけの学校生活はあまり奨励していませんが、本人と顧問の相性もあります)

 中学校の部活動は、道場活動に非協力的な学校での入部はご相談下さい。

大会での準備について

 必ず、健康保険証のコピーを本人または引率の人が用意下さい。

 竹刀は使用可能なものを2本用意すること。無ければ購入して下さい。

 団体戦では、選手胴(紅胴)・剣幸会刺繍入り試合用道着が必要です。

 個人戦では、試合用を全員分用意できませんので稽古用でかまいません。

 道場連盟主催の大会では、右上腕部にワッペンを縫い付けて下さい。(毎年4月に配布)

道着の下にシャツを着る場合は紺系とする。

 
貸出用の選手用道着・袴は洗剤使用不可、手洗いのみ<洗濯機は不可>。

父兄の応援について

大会への親の引率は強制しません。集合時間に選手は剣幸会道場に来て下さい。

父兄の応援は、現地直接でも子供達と団体行動でも選択は自由です。

高速道路を使った移動では、交通費は各家庭で折半とします。

大会によって、閉会式まで参加した後に解散となる場合も多々あります。

選手の選考について

 月例大会、過去の実績、将来性、稽古回数などから総合的に選考します。

 団体戦の場合、申し込み時に選手になっていても、変更する場合があります。

 多くの子供達に試合経験をさせたい為、毎回実力上位からのみの選考とは限りません。

大会へのエントリー

個人戦の場合、出場は本人の自由ですが、自信がないという理由での欠場は不可です。

 団体戦の選手に選ばれた場合、他の習い事・塾・町会行事・法事・模擬試験等の優先は原則不可です。

 どうしても出場できない場合は、大会申し込みの前に館長まで直接話をして下さい。

 全国大会、主催大会は絶対に欠場しないように予定を入れておくこと。

 前日の錬成会も大切な経験です。大会本戦に出場しない次年度用の選手も参加します。

 中学生の場合は、定期試験1週間以内の大会出場はなるべく控えます。

 怪我やインフルエンザなどで体調不良の場合、出場の可否は館長に一任して下さい。

集合について

団体戦の時は、選手は一緒に会場に向かい、到着後直ぐに準備運動に入ります。

ただし、あまりにも遠回りになる時は、直接会場へ行ってもらう場合もあります。

帰りは、保護者の方と子供が一緒に帰宅されてかまいません。現地で一度解散します。

大会時の食事について

朝は食べて集合としていますが、車酔いのこともあり、臨機応変でかまいません。

大会開始の後は、原則として選手全員の試合が終了するまで選手はお昼を食べません。

応援の父兄の方の昼食は時間を見つけて食べて下さい。

試合会場での父兄の過ごし方について

父兄の立場は、先輩後輩といえども全員平等としております。仲良くして下さい。

朝の集合から試合が終了するまで、子供達と話や世話をしないようにすること。

会場内での応援を禁止されている大会がほとんどです。試合会場には降りないこと。

決勝戦など、こちらで呼んだ場合に関しては、試合会場近くで応援して下さい。

子供達の試合の批評、他団体の批判を絶対しないこと。負けた後の接し方も大切です。

会場で子供達が危険な行為をしている場合、大人として指導していきましょう。

経済的負担について

大会等が続くと実費も増えます。支払いが遅れてもかまいません。ご相談下さい。

会費の免除も行っております。

稽古曜日

指定の稽古曜日の中から、週2回以上。本人の生活リズムを考えて選択して下さい。

対外試合の予定のある場合は、稽古はお休みとなる場合が多いので注意して下さい。

対外試合の選手として活躍したい場合は、週4回の稽古と朝稽古の全て出席が理想です。