日常的日記


2010年5月23日(日)
ジャンプ25号 ジャンプSQ19 感想
ジャンプ25号

少年疾駆
主人公の行動原理が「カッコつけ」というのは汎用性が広くてなかなかの設定だ。
主人公とライバルの関係でストーリーを作るのは「スラムダンク」や「NARUTO」の通り長編にしやすい。あとはヒロインをどういうキャラにするか。
基本的に読者視点は主人公なんだろうが、長期連載になれば「リンかけ」のように主人公が天才型、ライバルが努力型にもできる。
画力に難はあるが、低年齢受けと腐女子受けができれば続くだろう。

メタリカメタルカ
なんでこれを1話にもってこなかったんだろう。初期のブルマと同様、ヒロインを読者視点にするなら1話から出さないと成立しないだろうに。
守銭奴でセクシーキャラというのは不二子やナミの系譜なんだろうが、画力が追いついてないのは痛いなぁ。


ジャンプSQ19

Gまるえでぃしょん
少女マンガ家を目指してたらエロマンガ家になってたって、それなんて河下水希?

じゅういちぶんのいち
読切としての完成度は高いけど、連載となるとこれからどうするんだろう。四季はもうでてこないの?

ひまスペ兎!
こっちはキャラの顔見せだけで終わったな・・・。中島はスケールの大きい世界観や熱いバトルが描ける作家だと思うんだが、こっちの適性はどうなんだろう。
女キャラ4人の組み合わせというのは「らき☆すた」や「けいおん!」の日常萌マンガの定番だが、宇宙船というのも閉鎖された小さな世界だから合ってるといえば合ってるか。
しかし、ツッコミキャラがせっちゃん一人というのは苦労しそうだ。

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