日常的日記


2009年10月18日(日)
ジャンプ47号 感想
めだかボックス

いくつか備忘録。
1.数字言語は文法構造が日本語と違う。ひらがなやローマ字を換字しているわけではない。
2.訳は直訳ではなく意訳。
 eg.「21487214」は「もう一発食らっておけ」とも「もう一発だ」とも訳す。
3.「黒神めだか」は「74312436」

2009年10月18日(日)
アニメ新番第一印象 2009年秋

2009年秋期。ネタ元はアニメスタイル。
http://www.style.fm/as/02_topics/program/top_090928a.shtml


『アスラクライン2』
【公式サイト】http://www.starchild.co.jp/special/asura/
そのまんまの2期。作画も脚本も薄くて荒いなぁ。
評価C


『けんぷファー』
【公式サイト】http://www.starchild.co.jp/special/kenpu/
ラノベ原作萌アニメ。あんまりトンがったところはないなぁ。
評価C


『にゃんこい!』
【公式サイト】http://www.tbs.co.jp/anime/nyankoi/
まったり日常系か。
評価C


『戦う司書 The Book of Bantorra』
【公式サイト】http://www.bantorra.com/
結局、誰が主役?
評価C


『WHITE ALBUM[第2期]』
【公式サイト】http://www.whitealbum-tv.com/
画面が暗い……
評価B


『生徒会の一存』
【公式サイト】http://anime.webnt.jp/seitokai/
男性キャラがボケ役というのは多くないが、あんまり個性はないよなぁ。
評価A


『とある科学の超電磁砲』
【公式サイト】http://www.project-railgun.net/
脱がせばエロいってもんじゃあないんだ。
評価B


『炬燵猫』
【公式サイト】http://ameblo.jp/velvet-kotatsuneko/
ラムちゃんやあたるくんは出ません。
評価C


『聖剣の刀鍛冶』
【公式サイト】http://www.blasmi.com/
台詞が説明的過ぎる。
評価C


『テガミバチ』
【公式サイト】http://www.ani.tv/tegamibachi/
今期のショタアニメ。
評価B


『犬夜叉 完結編』
【公式サイト】http://www.ytv.co.jp/inuyasha/
ほとんどダイジェスト。26話でまとめるつもりなのか?
神楽の話に絞って、残りは映画とかにすればよかったのに。
評価B


『夢色パティシエール』
【公式サイト】http://dogatch.jp/anime_kids/yumepati/
基本はできてるが、どこまで枠を破れるか。
評価B


『そらのおとしもの』
【公式サイト】http://anime.webnt.jp/soraoto/
日本の明日はどっちだ。
評価A


『夏のあらし! 春夏冬中[第2期]』
【公式サイト】http://www.starchild.co.jp/special/natsunoarashi/
一期でやれるネタはやったと思うが…
評価A


『ミラクル☆トレイン 大江戸線にようこそ』
【公式サイト】http://www.miracle-train.tv/
これが噂の擬人化か。
評価B


『真・恋姫†無双』
【公式サイト】http://www.mmv.co.jp/special/shinkoihime/
雑破先生の仕事なので一応期待。
評価A


『あにゃまる探偵キルミンずぅ』
【公式サイト】http://www.starchild.co.jp/special/kirumin/
この深夜枠はあからさま過ぎる。
評価B


『乃木坂春香の秘密 ぴゅあれっつぁ♪』
【公式サイト】http://www.nogizaka-haruka.com/
肌色増量。堅実すぎる。
評価B


『君に届け』
【公式サイト】http://www.ntv.co.jp/kiminitodoke/
モノローグで進むシンデレラストーリーって、今時珍しいコテコテの少女漫画だな。
評価B


『11eyes』
【公式サイト】http://www.mmv.co.jp/special/11eyes/
これはまた厨くさい。
評価C


『秘密結社 鷹の爪 カウントダウン』
【公式サイト】http://鷹の爪.jp/
こーゆーのは合う合わないがあるから……まー、深夜のBGVとしてはいーのか。
評価C


『ささめきこと』
【公式サイト】http://www.sasameki.com/
今期のガチ百合。
評価A


『DARKER THAN BLACK 流星の双子[第2期]』
【公式サイト】http://www.d-black.net/
仕切り直しだが、わからんもんはわからん。
評価C


『ご姉弟物語』
【公式サイト】http://www.tv-asahi.co.jp/gokyoudai/
姉弟という設定でもちっとも萌えない。
評価C


『青い文学』
【公式サイト】http://www.ntv.co.jp/bungaku/
話は知ってるから、見所は演出かな。
評価B


『FAIRY TAIL』
【公式サイト】http://www.tv-tokyo.co.jp/anime/fairytail/
連載はもう読んでないが、アニメ独自の味付けがあるわけでもなさそうだ。
評価C


『怪談レストラン』
【公式サイト】http://www.tv-asahi.co.jp/kaidan/
あんまり化けそうな気配はしない。
評価B


『空中ブランコ』
【公式サイト】http://www.kuchu-buranko.com/
もうなにがなんだか。
評価C


『キディ・ガーランド』
【公式サイト】http://www.kiddygrade.com/
一話目がまるまる「はいてない」ネタって、どこを目指してるんだ。
評価B


2009年10月10日(土)
ジャンプ46号 感想
めだかボックス
いかにも維新。
本格バトル路線になったら、もがなちゃんの居場所がなくなりそうだが…

バクマン。
「キャラが弱い」って、掘り下げるのか。エイジもオール5でなくキャラを3にしてるあたりちゃんと見るとこみてるんだなー。
静河流は女性説を推す。山久が担当ってことは、蒼樹さんのアシやったりするのかなぁ。亜城木のアシになったら話が転がるんだが。

2009年10月3日(土)
『物語工学論』新城カズマ
読了。実用書ということだったが、どうみても理論書だろう…
物語類型をキャラクターの側から再構成したという感じ。
ライトノベル系の棚においてあるが、古事記やギリシャ神話とエヴァを同列に素材としているだけで、特にライトノベルに特化したものではない。
普遍的な内容だけに、現在のライトノベルの状況にマッチしているかといえば、そうでもないなぁ。
ここでは「物語≒キャラクター」としているが、現在のライトノベルでは物語はキャラクターの一要素に過ぎなくなっている。
「ライトノベルは一つのレーベルが一つの雑誌であり、各シリーズはその雑誌上の連載にあたる」とよく言われるが、というより新城カズマ氏自身がそう言っていたのだが、ジャンプの長期連載がそうであるように、シリーズは打ち切りにならない限り終わらない。これは「終わりを持つ」という物語の要請とは真っ向から対立する。
つまりライトノベルにおいては終わらない枠組みを作ることが重要なのであって、各巻の物語はエピソードとしての意味しかない。
この枠組みがキャラクター設定であり、キャラクター関係の設定なのだが、本書ではキャラクターを物語に依存したものとして捉えているように思える。
『物語工学論』なのだから当然とは言えるが、「物語」というのも実は多義的で、本書のように「始まりがあり、変化があり、終わりがあるストーリー」とする見解があれば、西尾維新のように「世界」の同義語とする立場もある。他にも、「設定」を物語とする立場や、創作物一般という意味で「物語」という語を使用する立場もあった。
今必要なのは、「物語」を相対化した上で「物語」を定義することではないか。

2009年10月3日(土)
ジャンプ45号 感想
バクマン。
「TRAP」以前の亜城木作品に共通してるが、3本ともシチュエーションありきでキャラクターが弱い。
「TRAP」の時に学んだんじゃなかったのか……ジャンプではキャラ人気が出ないと連載は続かないのに。
キャラ重視って意味じゃ「HITMAN10」が一番将来性ありそうだ。

めだかボックス
ここにきて大人キャラ解禁。「十三組の十三人」って、続くのか?
まー、来週残り11人が出てきても驚かないが。
コミックスは微妙にいろいろ修正されてたな。

鍵人
「最終段階」というのはもう宣告済みなんだろーなー。やっぱりキャラが薄かったからな…

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