日常的日記
2009年6月28日(日)
ジャンプ31号 感想
LOCK ON!
女性キャラが読者視点で主人公がボケ役というネウロパターン。
しかし、アクションシーンの作画がひどい…
読みきりとしてはそこそこまとまってるけど、キャラも地味だしギャグもお色気もアクションもウリになってない。
ジャンプで連載するには飛びぬけた武器が必要なんで、読後感がいいってだけじゃ生き残れないよなあ。
画力:C
台詞:B
キャラ:B
テンポ:B
ストーリー:B
将来性:C
(S>A>B>C>D)
総括としては、
1位 「黒蜜様 参る!」
2位 「詭弁学派、四ッ谷先生の怪談」
3位 「ねこわっぱ!」
4位 「LOCK ON!」
5位 「ULTIMATE CHASER」
5位以外はわりと僅差。どれも「よくて中堅」ってレベルだが。
2009年6月13日(土)
ジャンプ 29号感想
トリコ
表紙見たときまさかとは思ったんだが。
これでもう誰がどう死んでも生き返ると思ってしまうなぁ。
黒蜜様 参る!
ヲタク寄りだが、画力は連載に堪える。零のドSキャラはよかったけど、目的が「埋蔵金」というのは連載の軸にするには弱い。
剣術なのに鉄扇使いという部分を掘り下げないとバトルものとしては大成しないだろう。
画力:B
台詞:B
キャラ:A
テンポ:B
ストーリー:C
将来性:A
(S>A>B>C>D)
2009年6月6日(土)
ジャンプ 28号感想
詭弁学派、四ッ谷先生の怪談
中盤でいかにも犯人らしくみせてるキャラが本当に犯人だったので逆に驚いた。
キャラ配置としては『ネウロ』型だが、視点キャラが女性というのはジャンプとしてはかなりの変化球だからなぁ。いまだと『いぬまるだしっ』があるけど。
しかし、「詭弁」を謳ってるわりに全然論理的でなく勢いで攻めてるだけだったな。
読み切りとしてはそれなりだけど、連載とするにはちょっとキャラが弱い。
あと、「・・・が読めるのはジャンプだけ!」のハシラがあったけど、連載前なのに専属契約してるのか?
画力:B
台詞:A
キャラ:C
テンポ:B
ストーリー:C
将来性:B
(S>A>B>C>D)
バクマン。
3巻買ったけど、中井さん太ったな…。メシがいいからか?
これからは連載のテコ入れと編集の成長物語をからめてくるのか。単に無能というだけじゃ話にならないからな。
トリコ
「ごちそうさまでした」って命のやりとりした相手への敬意じゃなかったっけ?
ロボ相手にこれやったらテーマがブレてくるんじゃないのか。
アイシールド21
まもりって高校教師とかになったのか?
To LOVEる
14巻おまけ
なんで『マジカルキョーコ』がアニメってことになってるんだ?
次のページに「特撮」って書いてあるのに…
フープメン
どうみても、視点を変えた『スラムダンク』だよなぁ。
努力型の主人公が悪いわけじゃないが、天才型主人公の漫画が自然に持ってる派手なギミックがないんだから、それに替わるものが必要なのだが。
2009年6月1日(月)
ジャンプ 27号感想
ねこわっぱ!
タマという非日常側、ボケ側のキャラに日常側、ツッコミのキャラがからむというオーソドックスな構成だが、タマのキャラはどうも使いにくい。
イノセントな怪力キャラというのは『Dr.スランプ』に先例があるが、性格にも能力にもほぼ弱点や欠点がないというのでは……
こういうイノセントなキャラは他者に迷惑をかけても読者の好感度が下がりにくいのだから、もっとツッコミ役を困らせてもよかった。
こういう異界のキャラは常界とは異なった論理で動くところに面白みがあるので、タマはあまりに飼い慣らされ過ぎているといえる。
画力:C
台詞:B
キャラ:C
テンポ:A
ストーリー:B
将来性:C
(S>A>B>C>D)
五本全部やるかは不明。
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