日常的日記


2008年12月29日(月)
コミケ75
今回は2日目までの参加なので、ここまでの感想。
新作アニメからは「トラどら」が有力。次に「かんなぎ」が続くか。旧作ではやはり「マクロス」と「ギアス」の2強。
今期はあまり爆発力のあるネタはなかったようだ。BL系では「リボーン」が全盛期なのかな。

今回初めて会場で献血してみた。1時間半待ち。待合所にあった雑誌はビジネス誌とファッション誌だった。……空気読め。

2008年12月20日(土)
ジャンプ 04・05号
バクマン。
シュージンは設定ありきでストーリーを作るけど、ジャンプマンガはキャラありきで作らないと駄目なんだよなー。
一旦サイコーとシュージンが別れる展開もありか。最終的にはキャラ像を作るのがサイコーでストーリーや世界観を作るのがシュージン、とか。

マイスター
先週怒った理由は一応納得できる。こういう所で好感度を維持できるキャラは貴重だ。
だが、ライホって周りを生かすキャラで自分が光るキャラじゃないんだよなー。
好感度がいいだけで消えていったマンガは山ほどあるから。

トリコ
本当だ!

APPLE
古味って設定はいろいろ工夫するけどキャラはいっつもこれなんだなー。
こういうキャラを一人称視点に設定するのはわりと珍しい。

自然に入り込める世界観…△設定が強引。ただこれは作者の魅力でもある。
なぜ戦っているか明確でその理由に共感できる…△理由は明確だが、世界を救うというのは抽象的過ぎて共感はしにくい。そもそもこの主人公は「共感」されるタイプというより読者とは異質な存在。そういう意味でのキャラの魅力はある。
バトルはなにが起こっているか解りやすい…△言葉で説明しすぎ。絵的な解りやすさはない。
敵キャラが魅力的…×まったく駄目。
可愛いヒロイン…◎合格。
少しの笑いがあって感動できる。泣けるシーンがある…◎作者の強み。

バトルマンガには向いてないなー。

2008年12月13日(土)
ジャンプ03号 感想
ぼっけさん
ぬらりひょん』や『アスクレピオス』のような「悩めるヒーロー」タイプの漫画。
トリコ』みたいな「悩まないヒーロー」に比べるとどうしてもキャラとして地味になってしまうのが懸念材料ではある。まぁ、絵の密度があるからカバーはできるか。
(ちなみに、『アイシールド』や『PSYREN』は読者視点の成長キャラと同時に「悩まないヒーロー」タイプのヒルマや雨宮というキャラを置いているので微妙に違う。)
「超能力」が単なる念力になっているが、最近ではこの手の特殊能力にはいろいろと条件やルールをつける傾向にあるので、どう処理するのか。
もっとも、作者の資質からすると設定の緻密さよりはキャラの内面描写に踏み込んでいきそうではある。

バクマン。
またわかんなくなってきたなぁ。どうみても王道でいくという結論にはなりそうもない。かといって邪道に戻ったらこの展開の意味がなくなる。王道でも邪道でもない第三の道を見つけるのか?

いぬまるだしっ
小ネタを伏線にしてオチに繋げるってスタイルを確立してきたのかな。もう一つのギャグマンガ『ジャガー』が投げっぱなしタイプだから、いい対比になるのかも。

黒子のバスケ
ツッコミ役の読者視点キャラとボケ役のヒーローキャラとの組み合わせはオーソドックスだが、読者視点のキャラが初心者や劣等生でないというのは定跡を外している。もっとも、この主人公だと必然的にこうせざるを得なかったんだろうが。
マイスター』と違ってこっちのマネージャーはかなりのボケ寄り。
早速1人目を出してきた展開は上手い。

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