日常的日記


2007年11月25日(日)
ジャンプ 52号
SKET DANCE
「「ワンピース・フェアリーテイル」と言うんだ」
結構毒吐くなぁ…『RAVE』と違って、そんなに尾田の影響はないと思うが。

トリコ
美食ハンター!五重の極み!というのはスルー。
キャラクター配置としては、「憧れの対象=非日常の存在(ボケ)」と「共感の対象=読者視点(ツッコミ)」という王道パターン。
だが、トリコが性格も能力も完璧過ぎてキャラクターとしてのフック(引っかかり)に欠ける。素手で戦う理由くらいあるかと思ったが。
象熊は一応「悪役」という位置づけのようだが、野生動物が本能に従っているだけなので、悪役に見えない。「感謝と礼儀」と言ったり、「敵を討つ」と言ったり、位置づけが一貫していないように思える。
本来倒すべき敵は「グルメ税」というシステムのはずだが、トリコも小松もそっちは完全スルーだし。

HUNTER×HUNTER
こういう「神の視点でのナレーション」は冨樫独特だなぁ。荒木も使うけど、ここまでは多用しない。幽白時代からこういう言葉のセンスは抜群だったな。

P2!
まとめる気ナッシング!
赤マルのは「完結編」だから、ここで終わりかー。まー別企画で再起したほうがいいのかな。SQかもしれんけど。

2007年11月2日(金)
ジャンプSQ 創刊号
エンバーミング
第一話としては失敗だろう。
主要キャラに「読者の視点」を代行する驚き役がおらず、皆が事情を知っている状態で話が進むから読者がおいてけぼりになってしまう。ボケ同士の会話でツッコミ役がいない。
視点キャラが変わると雰囲気が変わる漫画、ということだったが、今回誰が視点キャラだったのか分からないなぁ。


しかし、ここでフジリュー投入か。
武井が入ればここで予測したのに近くなるな。

暁月あきらもREVOLUTION出身だから、こっちにこないかなぁ。本誌よりはあってると思うが。