日常的日記


2005年8月14日(日)
コミケ68

『マイメロディ』を堪能した後、出発。会場に着いたのは11:00頃だが、西からは待たずに入れた。
目立ったのは『エウレカセブン』と『ゾイド』。

『エウレカ』は前評判の割には大きなムーブメントにはなっていないようだ。
逆にほぼノーマークだった『ゾイド』が健闘。キャラはほとんどコトナだけだったが。
今期最高ショタアニメとして『ゾイド』と肩を並べる『ムシキング』は、ほとんどなし。

他は『ふたご姫』が数件見られる程度で、それ以外の今期新作は『ツバサ』を始めほぼ壊滅状態だった。

『プリキュア』がしぶとく息を繋ぐ一方で、『スクラン』『ネギま』『舞-HiME』は早くも退潮。
『舞-HiME』の巧×晶が少数派ながら頑強に抵抗していたと見るのは欲目だろうか?

終了系では、『いちご100%』がアニメ効果か、連載終了の影響か、かなりの本を出していた。
もっともこの先定着はしないだろうが。

中堅サークルは手堅く『種死』で攻めた所が多かった。
キャラクターのバリエーションはこれが最大ではなかったろうか。


昨年にプリキュア登場が与えた衝撃を考えると、今年はいかにも寂しい。
『真・ネギま』や『舞-乙HiME』で打開は成るか?

2005年8月8日(月)
ジャンプ36・37号

タカヤ
妹のカゲがどんどん薄くなっていく。兄なんかもう完全にフェードアウトしてるぞ。
ツンデレは捨てて学園バトルをやる腹を固めたか。
作者のもともとの意向はそっちなんだろうが、あんまり希望が持てる方向じゃないような気がするが…
タカヤのボケ属性も薄れて個性もなくなってるなぁ。

みえるひと
ジミなキャラ紹介。
来週よっぽど主人公の魅力を出さないと、先行き危ないぞ。

もて王
実は強いって設定はかなり危険なのでは…
虐められるのが完全に趣味ってことになるし。
最弱キャラとして立てたほうが良かったんじゃないか?

DEATH NOTE
普通のジャンプ漫画だったら、「どーせ復活するだろ」ってタカをくくってるとこだ。
メロまで殺してたら完璧だったが。

ウサギとカメとストライク
絵は綺麗だし、話もまとまってるが、「こーなるだろうな」と思った展開を寸分違わずなぞってみせたのには参った。
キャラの性格にも設定にもストーリーにも、何一つ尖った部分がないのでは…。
これを連載してもジャンプの看板にはならないだろうなぁ。

HUNTER×HUNTER
王と少女はいいコンビだなぁ。
王がボケて少女が大ボケ。側近のツッコミが効いてる。
ゴンが居ないほうが面白いってのは問題だが。

こち亀
構図とコマ割りが単調過ぎて展開まで単調に見えた。
内容的には定番スタイルなんだが…なんの実験なんだ?
面白くするための実験ならわかるが、わざわざつまらなくする実験しても意味ないだろう。