日常的日記


2005年2月27日(日)
るみけっと6
うる星世代、らんま世代、犬夜叉世代という3世代同居の世にも稀な即売会。
売られている本は犬夜叉>らんま>うる星という感じだったが、コスプレでは犬夜叉>>うる星>らんまであった。

犬夜叉のアニメ終了は、客足にはそれほどの影響はなかったようだ。既にブームといえる時期は過ぎて久しいので、このあたりが適正規模だろう。
コスプレは下火だったが、意外とらんま人気は根強い。今後もこの層がるみけっとの中心となっていくのだろう。

2005年2月21日(月)
ジャンプ12号

ネウロ

連載初回から長編展開と1話完結モノを両立させるあたりは、ムヒョより偉いと言えるか。
あんまり長編展開で引っ張ってコナンみたいになってもいかんだろうから、20週くらいで新展開になって欲しいものだ。打ち切り食らえばそのまま終わればいいんだし。

金田一以来犯人の動機でドラマを作るのが主流になっているところへ、アンチテーゼ的に非人情なキャラを主役に持ってきたのは面白いかもしれない。ゲドーと同じで恋愛展開にしにくいのが難点だが。
枯れたセリフ遣いや絵的なギミックも面白いし、問題なのはトリックに無理がありすぎるとこだけだなぁ。

DEATH NOTE

いくら先の読めない展開にするといっても……ここまでやるかぁ?

ユート

まだ吾川と高月の接点がないあたり、まだまだ序盤戦ということか。
流石の厚遇だが、それでも小道具に心理を象徴させるなどの技できっちり面白いのが偉い所。

ジャガー

え?カップル成立?

2005年2月6日(日)
高橋留美子劇場 武装錬金 HUNTER×HUNTER 感想
ビッグコミックオリジナル

高橋留美子劇場 パーマネントラブ


近年見られた「家族愛への回帰」がなく、ここ数年で最も救いのない結末になった。
自分も知らない間に美容師によって韓流スター似に仕立て上げられていくという様はある意味ホラー漫画かと思うような構成だ。


ジャンプコミックス

武装錬金 6巻 和月伸宏


今回も愚痴や弱音がない……そんなポジティブな和月なんて和月じゃないよ!

カズキVSブラボー戦が不評ということだが、なんでだろうなぁ。ブラボーのキャラデザがイマイチ地味でキャラ立ちが弱いのかも。組織の代表ということでもう少し官僚的で硬いイメージにしても良かったような。「カズキの大人版」にしたのが逆にカズキとかぶる結果となったか。

HUNTER×HUNTER 21巻 冨樫義博

パームさんに萌え。