日常的日記
2004年12月30日(木)
コミケ67 2日目
2004年12月23日(木)
もえたん2(上)
遂に発売。
ヲタクの共有的無意識というべきネタが多かった前作に対し、今回は時事的なパロディの比率が増えたような。まさか毎年改定するつもりだろうか。
「なぜオタクでもない私が、こんな専門用語を翻訳させられるのか理解できないんですよ」
「この手の文章を正しく翻訳することは至難の技だ」的な例文は監修者の作か?
「この手」でなくても「誤解も六階もないっ」を英訳するのは確かに至難だ。
2004年12月20日(月)
ジャンプ3・4号
MPO
プリティフェイスと基本設定が同じだ。
ヒロインと秘密を持ってる主人公と秘密を知ってる大人キャラと。
これだと、ヒロインと大人キャラの関係が希薄なので三角関係にならないのだが。
前作と比べると、主人公や大人キャラのキャラクター要素が明らかに薄い。
「美少女の顔で中身は男」や「破滅型のマッドサイエンティスト」に比べると「自己保身のために小細工するキャラ」というのは…少年漫画で一番好感持たれないタイプだし。
魔法にしても本当にただの「魔法」で、明確なルールや体系があるとは思えない。
目的に対する障害を置くのが物語設定の基本だが、この作品の場合「魔力を持たない」という障害が「ヒロイン」という目的とあまりかみ合っていないように思える。
スラプスティックの技術だけでもたせてしまう実力があるだけに、連載までにはもう一段階設定を練り直してほしい。
2004年12月7日(火)
スクールランブル
週刊連載の場合、キャラがキャラとして成立する基盤となる「行動原理」は他のキャラに対するものとして現れる。
それによってキャラクターは相互の人間関係の中に位置づけられて作品世界を動かす原動力となるのだが、烏丸は他のキャラに対する行動原理を持っていない。
行動原理の対象となることはあっても主体となることがないため、その意味ではキャラクターとして成立していない。いわば空虚な中心としての象徴的存在であり、この不動のブラックホールを廻る循環運動が『スクールランブル』であるといえよう。
2004年12月6日(月)
ジャンプ1号
ムヒョとロージーの魔法律相談所
いきなり脚本のレベルが落ちた。
悪霊や寮生に何のドラマもないんじゃあ…少年誌の読者が婆さんだけで感情移入できると思っているのか?
デビルヴァイオリン
顔が怖いって言うが、全然怖くないぞ。『エンジェル伝説』は「性格が天使」の部分を強調してたから成立したのだが。
むしろ「性格が悪魔」だったら、まだ見れたものになったかも。
絵のインパクトだけでキャラ立てする力はないなぁ。
ゲドー
頭脚人て「人間」じゃないのか?
ホモ・サピエンスだけは操れないってのも妙な能力だ。
2004年12月3日(金)
舞-HiME 感想
男装確定の回。しかも児雷也かい。
総受状態の巧海きゅんも晶に対してだけは攻でいて欲しいっ!