結納のQ&A

●結納についてのQ&A

近年、結婚されるご両親さんがお若い為、結納をどの様に行えば良いか戸惑っている親御さんが良く相談に訪れます。

そこで、結納についてQ&A形式でまとめてみました。皆様のご参考になれば、幸いです。


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結納とは、両家婚姻の儀式で、納采、帯入、言入れ、とも言います。

日本で結納が行われるようになったのは室町時代からで、花嫁の両親に「礼物」を持ってお礼をする事からはじまりました。

結納の原点は、お二人が相結ばれる事を、第三者に公表し幾久しく愛情を確かめ、固めるという精神で昔も今も変わりません。

お二人の最初の第一歩ですから、大切なけじめのお祝い「結納」を両家両親確認のもとに、取り交わす大切な行事で御座います。

Q1:

結納品の選び方(男性側)を教えてください。

A2:

結納は、やがて花嫁になる女性側のご両親に、今日まで育て上げて下さった労いの意味も込めて、昔から行われてまいりました。

現在、関東地方の結納品は、九品目・七品目・五品目の略式とが有りますが、多くは、九品目の中から選ばれているようです。

 

9品目

7品目

5品目

結納金は決まっておりませんが、月収の2倍~3倍の奇数の数字の入った金額を包む事が多いようです。

関東では、結納金の金額と結納品の大きさは全く関係ない様です。

結納品は、相手本人だけでなく、その家に収めるものですから、男性側は両家で納得されるものを選ぶ事が大切です。

 

Q2:

結納品のお返しは・・?(女性側)

A2:

関東では、女性側も男性側も同クラス、又は、やや控えめの物の結納品を用意し、両家で取り交わします。

 

最近は、女性側からの結納品の半返しする事は少なくなり、記念品(時計・スーツ等)をお返しするケースが増えています。

土地柄によって、習慣の互いはありますが、関東では、お返しが全く無い場合でも、片祝を避ける為、お祝いのお印を入れて袴料として結納品を用意した方がよろしいかと思います。

 

Q3:

結納を簡単にしたいのですが?

A3:

結納を簡単にしたいと言う人は近年多くなりました。ただ、一言で簡単と言っても、大変意味が深いものですし、地域によりましてもその意味が変わってきます。

 

仲人を立てない、一同集まりホテルで行う、受書や家族・親族の省略など、結納を簡単に行うという事には、いろいろな意味がありますので、ご両家で良く話し合う事が重要です。

また、結納品についても、例えば、正式九品目と言っても五段飾り、三段飾り、一段飾りといろいろありますから、一概に七品目、五品目が簡単とは限りません。

結納品は、結納式から結婚式まで飾っておくものでありますから、お相手の気持ちを最大限に込めた物を選ぶ事をお勧めします。

 

Q4:

地域差はありますか?

A4:

結納については、いまだに大きな地域差がございます。

 

結納品は、関西の地域では大変華やかで、関東は日本の中でも一番地味と言われております。

例えば、関東で言う五品目は一台の上に五つの品がありますが、関西で言う五品目は一つの台に一品ずつのります。

又、しきたりも、各地方によって異なりますので、ご両家の中に地方の出身の方がいらっしゃる場合は、良く話し合いされる事が大切です。

 

Q5:

恋愛結婚とお見合い結婚によって結納は変わるのですか?

A5:

恋愛結婚でも、お見合い結婚でも結納には全く関係御座いません。

 

最近では恋愛結婚だからと言って、結納の準備も当人同士に任せる場合がありますが、ご両家の両親が揃う席でありますし、両家とりまして最初の第一歩となるスタートですので、きちんとした形で結納式に臨む事が大切です。

 

Q6:

受書は必ずお出しするものですか?

A6:

結納を受け取った印として、双方で受書も取り交わすのが正式です。

 

最近では、両家が一箇所に集まって結納を取り交わす場合は、受書を省略する場合もあります。

受書は、お相手が目録の付いた結納品を用意された場合、「その目録通り受け取りました。」という意味の受領書であり、お祝いのお品では御座いません。

受書

 

あくまでも一般的なアドバイスですので、参考になれば幸いで御座います。

もっと知りたい・・と不安のある方は是非お越しくださいませ。無料にてご相談にのらせていただきます。