デバイスマネージャ上で「Microsoft Tun Miniport Adapter #2」という見慣れないコンポーネントに!マークがついているのを発見、調べたらIPv6関連らしい。 ぱっと見ではネットアダプタのプロパティーで「Microsoft TCP/IP version 6」を削除すれば直ると書いてあったが削除しても直らないしおまけにデバイスの削除をしようとしても「デバイスを削除できませんでした。デバイスはコンピュータの起動に必要である可能性があります」などと言われ無効にする以外に出来ることがない。セーフモードでも同様だった。 ほっといても実害はないようだがどうも気持ちが悪いので消したい。
するとどうやらレジストリをいじれば何とかなるようだ。(※以下の作業の前に安全のためシステムの復元ポイントを作っておく。)レジストリエディタでHKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\Class\以下の、{4D36E972-E325-11CE-BFC1-08002bE10318}というキー(環境によっては名前が違うかも)を検索。その下の0000、0001…というキーの中から「Microsoft Tun Miniport Adapter」を含む「DriverDesc」エントリが2つ見つかった。デバイスマネージャ上でも「非表示のデバイスの表示」をするとたしかに「Microsoft Tun Miniport Adapter #2」と無印「Microsoft Tun Miniport Adapter」(無印には!マークはついていないがやはり削除は出来ない)の2つが確認できた。見つかった2箇所のキー(0012、0016とか)を念のため「エクスポート」でバックアップの上削除。するとデバイスの削除は2つともあっさり出来た。
原因はよくわからないがIPv6のインストールを何度か行って「#2、#3…#n」のように複数できると!マークがつくのかもしれない。とすると単なるバグなのかも。IPv6が必要な場合は「#n」なしの無印のレジストリエントリは消さないほうがいいのかも。 「#2」云々は関係なさげ。よって原因はいまだ不明。MSオフィシャルのソースが欲しい。
参考URL:http://forums.windrivers.com/archive/index.php/t-67562
WinXP SP2以降IEでダウンロードしたファイルに付加されるZoneIdにはFirefoxも3.0から対応していたが、セキュリティーソフトを使っていれば邪魔に感じることも多かった。Firefox3.0ではabout:configでbrowser.download.manager.scanWhenDoneをfalseにすればZoneIdの付加も無効に出来た。しかしFirefox3.5からまた変わったようで、これを設定していてもZoneIdが付くようになってしまった。
http://blog.case.edu/bes7/2009/06/18/remove_the_security_warning_on_files_downloaded_with_firefox_30_and_35によるとFirefox3.5ではabout:configの設定を以下のようにすればZoneIdの付加を無効に出来る。
設定が存在しない場合は右クリック > 新規作成 > 真偽値から作成する。
ちなみにそもそもXPでZoneIdを使いたくないという場合はhttp://www.losttechnology.jp/Tips/savezoneinformation.htmlを参照。
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