四国旅行 2009年5月17日〜22日
  四国旅行    21日伊予の国・讃岐の国    

朝から「坂の上の雲ミュージアム」へ、9時の開館なのでそれまで隣の旧松山藩主の別邸「萬翠荘」へ、シャンデリア、ステンドグラス、マントルピース、ロココ調の調度品等が設えられた洋館、その後9時の開館と同時に一番乗りで「坂の上の雲ミュージアム」へ司馬遼太郎の長編小説「坂の上の雲」をテーマにしたミュージアムで、主人公の3人の足跡はもとより、直筆の貴重な資料、明治時代の風景・風俗等をパネルや映像などが分かりやすく紹介されています。時間をかけてたっぷり見ることができました。お城は疲れますので松山城は下から見るだけ、松山ICから高速で丸亀市へ入り昼食後丸亀2代目藩主が築いた15000坪の広大な庭園「中津万象園」を大名気分で散策、素晴らしいお庭でした。今日の宿についてご主人お勧めの「旧金毘羅大芝居・金丸座」へ、現存する日本最古の芝居小屋で国の重要文化財です。時間ぎりぎりで説明の方が舞台、升席、ぶどう棚、奈落まで案内してくださりラッキーでした。

フランス様式の瀟洒な洋館 萬翠荘
旧松山藩主第15代当主久松定謨伯爵の別邸
萬翠荘邸内のステンドグラス
萬翠荘邸内 華やかな社交の場だったのでしょうね 
 坂の上の雲ミュージアム
中津万象園
   
 大傘松 樹齢600年 直径15メートル  ようげつ橋
   
   
国指定重要文化財  旧金毘羅大芝居(金丸座)
   
舞台と花道と升席   顔見せ提灯とブドウ棚(竹で編んだ格子状の天井)
   
今夜の夕食