ただひたすらに産業道路と白山通りを結んで走っています。しかし、運行経路は絶妙な場所を走っており競合が本当
に少ない路線です。だいたい１時間に１本の体型ですが、もう少し増便しても需要は望めると思います。また、乗り間違
えても時間のロスは非常に少なくすむ環状線です。

　熊本駅〜大江渡鹿までは第一環状線と同じルートを走りますが大江渡鹿の交差点で第一環状は左に、中央環状は
右に曲がります。大江渡鹿で右に曲がる唯一の路線で、熊本駅から学園大学・県立劇場へ一番早く行くことができま
す。以前は交通センターを中心として環状運転がされていたようが、いつしか熊本駅中心とした路線へと経路変更され
ました。最近まで日・祝祭日のみ早朝のダイヤが第1環状線の間合い運用としてリフトバスが運用されていましたが、現
在はなくなっています。また、第２環状線が運行されていたときは大江渡鹿で第１環状・第２環状・中央環状の３環状線
が交わっていました。今ではそれも昔という話ですが・・・・