市営バス3路線委譲のなかで、唯一全線廃止になる系統です。以前は川尻町経由大慈善寺行きの系統と併せて1
時間に3本程度の運行(平日)がされていましたが現在では2系統運行で、日中の運行はされないという状況でした。 (平日)土曜日・日祝祭日のダイヤでは日中の運行もされていましたが、終便時間が早くなっています。
元々、国道経由のバスは乗客もさほど多くなく、基本的に交通センター発のバスが多いのも特徴の一つです。産交バ
スと全線にわたって競合していたので廃止も致し方ないという状況です。
交通センター〜NTT病院〜県立劇場線は引き続き運行されますが、4月からは川尻国道線としてではなく秋津・健軍
線の路線の一部として運行されることとなります。この路線の廃止で熊本市交通局は川尻地区から撤退となりました。 |