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2004年 闘病記+入院生活 特出事項
9月7日(火) 筑波大学付属病院 神経内科へ入院。
病室へ荷物を置いてすぐに、入院検査として、血液検査、レントゲン検査、筋電図検査、心電図、体重測定、身長計測を実施しました。
筋電図検査では、入院前に提供大学病院で実施したような針を顔(左目の下のほう)へ刺して筋肉の反応を確認する検査は行わず、鉄板のようなものを皮膚へ貼り電流を流して筋肉の反応を見る検査のみ行いました。針を刺しての検査はものすごく痛みを感じますが、皮膚へ貼るほうの検査も結構痛みを伴います。
入院前に外来で受け取ったメスチノン錠は、停止となりました。(手術後に再開))

病室は5人部屋だったのですが、同室に同じ病気(重症筋無力症:男性Aさん)の患者の方がいらっしゃいました。私は、眼筋型だったのですが、この方は軽い全身型です。2週間程度前に入院されたようです。
入院中は、同室、同じ病気であるAさんから多くの情報(薬、手術準備など)を入手することができました。
きっと私もAさんと同じ経験をつむことになるので、Aさんが医者に確認した内容、手術のために準備したものなどの情報は出来るかぎり教えてもらうようにしました。
入院初日
入院検査


同室に軽い全身型重症筋無力症患者
9月8日(水) 6:00起床。入院初日ということもあり夜中に何回も眼を覚ましました。不安のためか、布団が変わったためか、熟睡は出来ませんでした。起床直後、検尿用に採尿。
プレドニン錠を投与するかどうかの話がありました。これまでは投与していなかったのですが、手術まで継続して投与したほうが良いとの判断もあるようです。実際に投与するかどうかは先生の判断待ちとなりました。男性Aさんは既に投与していました。同室の男性Aさんは、プレドニン錠を投与していました。

同室の男性Aさんの手術日程が9/17、家族への手術説明が9/16で決定しました。
手術前に呼吸の練習が必要であり、医療器具であるINSPIREX(インスピレックス)を購入されていました。この器具は手術を受ける人は皆必要となる器具です。
検尿用に採尿
9月9日(木) 6:00起床。熟睡。8:00の朝食までは特にイベントは無いので時間が余ってしまいます。
私の場は、30分程度病院の庭を散歩することにしました。まだ6:00なのに老若男女に関わり無く散歩をしている人、ベンチで会話を楽しむ人、喫煙されている人は思ったよりも多い。

本日は検査なども無いため同室のAさんと病院内の喫茶店へ行くなど時間をつぶしました。
検査等イベント無し
9月10日(金) 5:30分起床。夜中に何回も目を覚ましました。15分程度病院の庭を散歩しました。
体調もよく15:00より自宅へ外泊することになりました。
検査等イベント無し
外泊
9月11日(土) 自宅で過ごしました。
特に注意が必要な薬も投与していないので、入院前の生活と特に変わりはありませんでした。
自宅
9月12日(日) 19:00に外泊から病院へ戻ってきました。夕食は自宅で家族と頂きました。
検査等イベント無し
9月13日(月) 6:00起床。15分程度病院の庭を散歩しました。
同室のAさんは、明日手術のため家族と一緒に手術の説明を受けていました。
Aさんの場合、本人は5:30から準備開始、家族は7:30に来院するように説明を受けたようです。
検査等イベント無し
9月14日(火) 6:00起床。20分程度病院の庭を散歩しました。
18:30より15分程度であるが呼吸器関係の検査を受けました。
内容は肺活量を測定する検査と1秒間にどれだけの量を
吐き出すことが出来るかを測定するものです。

結果は、以下のとおりでした。
参考程度に見て下さい。
同じ検査を受けられた場合には、下記のデータと
大きく異なる場合には担当医へ説明を求めるのも
良いかもしれません。

測定値 測定値
VC 4.23 EVC 3.44
IC 2.63 FEV10 3.40
TV 0.98 FEV1% 98.84
IRV 1.65 MMFL/S 4.49
ERV 1.60 DEFL/S 12.56


VC=4.23 は、肺活量4230mlとのことでした。
それ以外の数値については、特に確認しませんでした。
測定結果をメモする患者自体あまりいないとのことでした。

換気障害パターン:正常
右上の表で「私」と書いている部分にプロットされていました。
担当医のへ確認したところ、肺機能の総評としては問題無いとのことでした。



肺活量検査
換気障害検査
9月15日(水) 5:30起床。40分程度病院の庭を散歩しました。
血液検査(動脈注射)を行いました。
入院時に採血しましたが、手術に向けて最新データが必要とのことでした。検査結果、データはカンファレンス(病院内の先生方の会議)へ提出するとのことでした。

呼吸器外科の先生がお見えになりました。
話は、手術に向けての事前説明会日程の確認が主な内容でした。
9月18日(土)に家族への手術事前説明、その場で手術の同意書へのサインを求めるとのことでした。

少しずつではあるが、着々と手術に向けて周りが動き出しています。
私自身も少し不安が生じています。
血液検査
9月16日(木) 6:00起床。30分程度病院の庭を散歩しました。
本日は、検査などのイベントは何もありませんでした。
検査等イベント無し
9月17日(金) 5:30起床。40分程度病院の庭を散歩しました。
呼吸器外科(重症筋無力症は神経内科が担当、手術は呼吸器外科が担当)の先生が、手術日の連絡にいらっしゃいました。

手術日:9月21日(火) に決定 

さすがに、どきどきしました。いよいよ手術に向けて準備が始まります。


9月8日の闘病記でも書きましたが、手術に向けて呼吸の練習を行うよう指示がありました。
早速INSPIREXを購入(約6,000円)し、看護師からの説明を受けて使用してみました。難しいものでは無くて、継続して使用することが重要です。
設定は、 
 765から1440 : 朝昼夕に各10回、手術当日の朝も10回

夕方、麻酔科の先生がいらっしゃいました。
全身麻酔、硬膜外麻酔(背中から麻酔薬を注入)の説明を受けました。
麻酔を行ううえでは、同意が必要とのことから
同意書へのサインをしました。
手術日決定の連絡
INSPIREXの購入
麻酔の同意書
9月18日(土) 手術についての説明会
参加者
   呼吸器外科先生2名、義父、妻、私
説明資料
   実施する手術内容、病理・細胞診等の説明事項
同意書:
   1)手術及び病理、細胞診標本の取り扱いに関する説明、同意書
   2)特定生物由来製剤使用における同意書
   3)輸血同意書
   4)筑波大学付属病院における病理、細胞診標本の取り扱いに関する同意書
説明内容:
   1)拡大胸腺摘出
      効果:症状は改善される、投薬無くなる。 50%から90%の割合で改善される。
         個人的に調査したところ80%から90%の割合で改善すると報告する病院も有り。
      ※重症筋無力症の手術では一般的な手術。胸骨の裏にある胸腺を摘出する手術のこと。
   2)手術時間
      3時間から4時間(前後に準備時間がるのでもう少し時間はかかる)
   3)胸骨正中切開
      胸骨を縦に切開する方法。手術後は金属のワイヤー(チタン)でとめる。このワイヤーは一生残る。
   4)予定
      9月21日(火) 手術、手術後はICUへ移動
      9月22日(水) ICU、歩行練習を行う(早期離床のため)
      約1週間で呼吸器外科病棟から神経内科病棟へ戻ることになる。
   5)合併症
      出血:100cc から 300cc −−出血は少なく基本的には輸血は不要
      横隔神経麻痺(横隔膜)−−−−呼吸器への影響有り
      縦隔炎
      肺炎
      血栓症−−−−−−−−−−−エコノミー症候群と同じ、足に血がたまり、それが肺へ移る。 
                                 これにかかると致命的となる。
      クリーゼ−−−−−−−−−−呼吸困難となり、人口呼吸が必要となる
      胸腺腫−−−−−−−−−−−20%から30%の割合で5mm以下の胸腺腫が見つかる。
                           CT−SCANでは未検出でも顕微鏡検査で検出される。


手術説明会
9月19日(日) 手術当日の流れについて、看護師より説明有り
(手術は9月21日予定)


9月20日(手術前日) 下剤2錠を就寝前に投与。夜中0:00以降は食事、水分は摂らない。

9月21日(手術当日) 
  6:00 起床 体温、血圧を測定、浣腸
  6:45 前投薬(胃薬、精神安定剤)  
  8:10 ストレッチャーで手術病棟へ移動する。          
手術前夜の準備、当日の流れ
9月20日(月) 血液検査の結果報告(データを見せてもらうよう依頼)
採血日:7月23日 
検査項目:110項目程度

<検査結果概要>
 腎機能
 尿酸、尿関連全般
 脂肪(中性脂肪含む)
 甲状腺機能
 血糖
 以上の項目は、全て基準値内でした。
 全項目中、下記の一項目を除き全て基準値内にあり全く問題なし、バランスも良いとの総評でした。
(担当医も驚くほど良い結果のようです)

 検査結果は、一項目のみ基準値から外れていました。 
 
アセチルコリAb : 基準値:0に対して、私は0.4でした。
 
重症筋無力症で症状が進行している場合は、100を超えることもあるようです。したがって、私の場合は比較的軽症といえます。

重症筋無力症の患者の方は、アセチルコチAbの数値を気にする必要があります。
検査結果
アセチルコリAb:0.4

9月21日(火) 手術当日

5:00 起床、体温、血圧、体重を測定。
6:00 浣腸
6:45 前投薬投与
8:00 ストレッチャー(可動式の簡易ベッド)に乗り、婦長と共に別の階にある手術準備室へ移動。意識もあるので少し恥ずかしい。
     準備室で婦長から手術準備担当医?へ引き渡されました。その後、専用のベッドで手術室へ移動。手術室は、予想していたよりも広い、オペ用のライトも天井より2台ありそれぞれがかなり大きかった。
その他にも麻酔関係などの複数の機材があるはずですが、ベットの上からはよく見えませんでした。

     いよいよ麻酔準備が始まりました。
     背中には硬膜外麻酔がセットされ、その後全身麻酔がセットされました。
     硬膜外麻酔は、全身麻酔が切れた後も継続して麻酔薬を注入するときに使用します。
     全身麻酔の効き始めはよく覚えています。『フワー』という感じであっという間に眠ってしまいました。


手術が終了し、ICUへは13:30頃に戻ってきたようです。
(私は麻酔が効いているので記憶にはありません。付き添いの妻からの情報です)

手術後、私がICUで気がついたこと。(夕方です)
  ドレーンの管が3本(上絵)つながっていました。
  ドレーンとは不要な体液を排出するものであり、ドレーンの先には排泄用のビンがつながっています。
  尿の排出用に別の管(バルーン)もつながっています。
  点滴が2、3本、心電図、硬膜外麻酔の管などがつながっています。
  鼻には酸素ボンベからの管がつながっています。

手術後、ICUで自分の姿を見たときは手術が大規模であったこと、安静にする必要があることを再認識させられました。というか、ドレーンの部分は結構痛くて動くことは出来ませんが。。。

ドレーンは、ヘソの辺り(上絵)から挿入、胸のあたりまできています。胸腺を摘出していて胸の辺りが敏感になっていること、心臓が近いことから左側は結構痛い。
胸骨の部分は、チタンの4箇所止められています。もちろん本人には分かりませんが、レントゲンにはワイヤーの跡は写ります。(私はレントゲンを見せてもらいました。)

手術のときの体制が悪かったようで、左側全体が痛くICUのベッドの上でうなっていました。切開、ドレーンによる痛みとは別です。

  胸骨の切開跡、バルーンの跡は傷跡として一生残ります。また、ワイヤー4箇所も生涯体の中に残ることになります。

手術当日
9月22日(水) 手術翌日ということもあり、ICUにいます。昼頃、ICUから外科の一般病棟へベッドに乗ったまま移動しました。
夕飯は、お粥ではなくて固形(普通のご飯)が出てきました。一口食べて吐いてしまいました。
(喉も胃も食物を受け付ける状態ではないようです。)
検査等イベント無し
9月23日(木) ドレーンの部分、左肩に激しい痛みがあり動けず。 検査等イベント無し
9月24日(金) 痛みは少し軽くなりました。
9:00よりベッドの上でドレーン、バルーンの管を一気に抜き取りました。
(簡単な麻酔を注射後、ドレーンは引っ張って抜き、抜ける瞬間に糸で縫い付ける?、結ぶだけ?、バルーンは一気に抜いて終わりでした。)
あまりにも簡単で少し驚きました。

ドレーン、バルーンの撤去
9月25日(土) 特にイベントはありません。食事は全く摂れませんでした。
検査等イベント無し
9月26日(日) 食事がまったく進まないので、点滴をはずし様子を見ることになりました。 点滴をはずした
9月27日(月) 点滴をはずした成果がでたのか、7割り程度食事を摂ることができました。。 検査等イベント無し
9月28日(火) 5:00 採血を行った。
昼までには、胸骨切開部分の抜糸(ドレーン部分はまだ)、抜糸直後は非常に痛かったが、2時間程度で痛みもなくなりました。抜糸跡は、テーピング、ガーゼが当てられており傷跡などは見ることが出来ませんでした。
抜糸後は、体全体の痛みが和らいだ、極めて良好、いい感じです。その後、ベッドでレントゲン写真撮影を行った。
胸骨部分の抜糸
9月29日(水) 朝から痛みは少なかったので、思い切って手術後初の建物外の散歩を行った。
食事は完食。
手術後初のシャワー(下半身のみ)を浴びても良いとの許可が出ました。

9月28日の採血の結果が出ました。白血球の数値がやや高めであるが、手術直後ということで特に問題ないようです。
初下半身シャワー
10月1日(金) ドレーン部分の抜糸を行った。
呼吸器外科の先生より、明日以降は全身シャワーの許可が出ました。ただし、シャワー後傷に痛みが生じたり、傷から液体(膿み)が出てくるようであれば看護師に手当てしてもらうようにとのことでした。まだ傷は完全にふさがっていません。
ドレーン部分の抜糸
10月2日(土) 手術後初の全身シャワーを浴びた。傷跡に痛みがあることから看護師に軟膏の薬を塗ってもらった。 初全身シャワー
10月3日(日) 外科病棟から神経内科の一般病棟へ移動した。
痛み止めが3錠から2錠へ減った。9:00、20:00頃に痛み止めを飲みました。
外科病棟から神経内科へ
10月4日(月) 神経内科の担当医と術後の経過について話をしました。
左瞼が下がってしまう症状が大きくは改善していないことから、プレドニンを投与することになりました。
私にとっては初めてのプレドニン投与であり、10mg(2錠)から徐々に30mg(6錠)まで増やすことになりました。
プレドニンは一気に増やすことは出来ないので、長期的に薬を投与することになりました。
検査等イベント無し
10月5日(火) プレドニン投与開始

現在投与している薬は以下のとおりです。
プレドニン(10mg) ムコスタ ロキソニン
ムコスタ
ムコスタ ガスター
就寝前 ロキソニン

プレドニン投与開始
10月6日(水) プレドニンを10mg投与しているが、特に体に悪い影響は出ていませんし、良い影響も出ていません。
症状は、左瞼下垂(左側のまぶたが下がる)、複視(右斜め方向を見ると二重に物が見える)です。
検査等イベント無し
10月7日(木) 担当医へ薬のこと、検査のことについてヒアリングしました。
1)プレドニンは30mgまで徐々に増量する予定。
2)退院の条件は、プレドニンの量が30mg以内であること。
3)プレドニンにより胃潰瘍になる可能性はあるが神経質になるほどではない。ともは、以前胃潰瘍になったので少し気になりました。
4)血液検査は、当面実施しない。
検査等イベント無し
10月8日(金) 同室だったAさんが本日退院した。
退院には、家族の立会いが必要とのことで、9:30に奥様が来院されました。
同室Aさん退院
10月12日(火) プレドニン増量(10mgから20mgへ)。特に体調面では悪影響なし。
左瞼下垂(まぶたが下がる症状)は、少し改善したような気がします。
呼吸器外科の担当医の診察を受け、ドレーン跡から少し膿みが出ることを伝えたところ、量が少ないことから気にしないこと、プレドニンを投与していることから傷口がふさがりにくくなっていることを説明受けた。湯船にも使ってよいとのコメントを頂きました。

現在投与している薬は以下のとおりです。
プレドニン(20mg) ムコスタ ロキソニン
ムコスタ
ムコスタ ガスター
就寝前 ロキソニン

プレドニン増量
湯船につかることの許可
10月13日(水) 6:30より採血。 採血
10月14日(木) 6:15にメスチノンを再開投与。メスチノンは、入院前に投与していた薬ですが、入院初日より停止していました。
メスチノンは、私の場合筋肉の痙攣(けいれん)、心臓の動悸が激しくなる、腹痛などの副作用があります。
筋肉の痙攣に伴い、喉への影響も有り朝食が摂りにくくなります。
しかし、手術+プレドニン+メスチノンにより重症筋無力症はかなり改善されます。
ドレイン跡の左側傷口がふさがらないので、本日よりアクトシン軟膏(塗り薬)を塗ることになった。

現在投与している薬は以下のとおりです。
メスチノン プレドニン(20mg) ムコスタ ロキソニン
ムコスタ
ムコスタ ガスター
就寝前 ロキソニン

メスチノン再開
アクトシン軟膏
10月16日(土) 10月16日(土)から10月18日(月)までは特に体調の変化、検査イベントなどはありませんでした。 検査等イベント無し
10月19日(火) プレドニン増量(20mgから30mgへ)。特に体調面では悪影響なし。
担当医より1週間程度様子を見て退院することになりそうとの話がありました。
私自身も体調は良いと感じていますし、早く退院したいと思っています。

現在投与している薬は以下のとおりです。
メスチノン プレドニン(30mg) ムコスタ ロキソニン
ムコスタ
ムコスタ ガスター
就寝前 ロキソニン
プレドニン増量
10月20日(水) プレドニンを30mg投与しているが、特に体調への影響はなく良好です。
10月29日(金)の退院が決定しました。
退院日が決定
10月22日(金) 急遽10月24日(日)までの外泊が決定した。
退院前の試験外泊と呼ばれているもので、退院後の生活をイメージし病院外での生活に適用可能かを見極めるための外泊のようです。
退院前試験外泊
10月25日(月) 10月25日(月)から10月27日(水)までは特に体調の変化、検査イベントなどはありませんでした。 検査等イベント無し
10月28日(木) 退院前日です。体調も良く予定通り退院できそうです。 検査等イベント無し
10月29日(金) 退院です。 退院
このページで紹介する内容は、私の入院生活がメインです。
このページを読む方(特に重症筋無力症で今後入院を控えている方)が、入院生活をイメージできるように、また入院が大変ではないことを伝えられるように、闘病記に加えて入院生活を詳細に掲載します。なぜならば、私は初めての入院ということもあって、入院当日までものすごく不安だらけでした。同じように入院を控えている方は、私と同じように不安だらけだと思うからです。心配することは無いですよ。