赤羽ふれあい駅伝  2005.04.24

 CJデビュー戦。
 今回はAチームで走らせてもらえることに。
 今回Aチームの目標は一桁順位(当日言われました)。
 ちなみに、僕が走ったチームメンバーは以下の通り。

1区(8.0975km)

2区(3km)

3区(5km)

4区(5km)

暴走マンさん

D

たぐひでさん

チャンピオンさん

 スタートを見ると、暴走マンさんが好位置で走り始めた。横中のiwaさんも少し離れた位置から着いて行ってる。客観的に見てるだけなら面白いレースだったのだが、その後って僕が走るんだよなあ。

 行って帰っての往復を最低2回(1区は4回)走るこの駅伝だが、最初の折り返しで戻ってきた時、暴走マンさんが他の選手を引っ張っていた。それを見て応援する反面、たぐひでさんと、
 「俺たち順位落とすよ〜、どうしよう」
とギャグにはならない冗談を言い合ってた。

 その後は集団がバラけたらしく、先頭を走ってた選手が最後はぶっちぎりの独走をしてきた。
 まあ、先頭を走ってたのは某実業団で以前走ってた選手だったようだが・・・。

 その1分ちょっとした後に、暴走マンさんがやってきた。
 ちょい緊張気味だったが、落ち着いてリレーゾーンに入り、暴走マンさんと初めての襷リレー。
 暴走マンさんからの
 「頼んだゾ!」
という言葉に自然と力が入ったのだろう。
 リラックスしてたつもりだったが、予定より速いペースで走ってた。
 最初の500mで折り返し後ろを確認。横中とカナガワRCのランナーが見えたが、すぐにつかまる気はしなかった。

 1000mの通過は3分12秒。3分15〜20秒で入る予定だったのでちょっと速かったかな?
 CJの皆さんの声援の中表情を崩さず走っていった。

 途中で前から落ちてきたランナーを一人抜いた。
 その後は前も後ろも離れていたため孤独なレースが続いた。

 そして、折り返し。ここで事件が起こった。
 上り坂を上りきってちょっとした場所に折り返し地点があり、そこを周って戻ろうとしたその時、
 「ちょっと待って!」
とそこで暇そうにしていた審判らしき人に呼び止められ一旦止まってしまった。
 「あ・・・2区、ゴメンね」
完全な勘違い。
 普段はレースで暴言を吐かない僕だが、さすがにこの時だけは、
 「ふざけるなよ!!」
とその場にいた審判に怒鳴りつけてしまった。
 ちなみに、この間の1kmの通過が3分30秒。やばっ、遅れてる。

 その後はそこまでの疲れがドーッと出て(止まったからではない)、ペースが激減。
 後ろから来ていた横中、カナガワRCに抜かれてしまった。
 でも、襷の力って凄いわね。
 普段だったらそこからスーッと離れてしまうのが僕だが、これ以上順位を落とせないと言う気持ちだけで走り、それ以上は順位を落とさず、前とも50m位の位置で渡した(と思う)。
 僕も思わず、襷を渡す時に、
 「お願いします!」
って言っちゃった。普段は照れ屋だから言えないんだけど。
 最後の1kmは4分ジャスト。遅れ過ぎ。

 その後、3区のたぐひでさんも粘りに粘って7位でアンカーのチャンピオンさんに襷が渡る。
 すると、その2,3秒後になおきむちさんが襷を受け取り、出走。
 この二人は別大の経験者。走ってる側からすればドキドキものだったが、見てる側からすると、ゾクゾクものだった。

 ゴール時、なおきむちさんの大江戸飛脚会のほうが先着。
 チャンピオンさんは順位を維持し、7位でゴール。
 何とか目標は達成できた。
 でも、嬉しかった反面、入賞出来なかった悔しさがこみ上げ、
 「来年こそは・・・」
と皆で誓った。っつ〜か、オイラが痩せて走力をつけることが一番の課題だけどね。

 個人的には、「繋ぐ」という面では最低限の仕事は出来たと思う。が、タイムや後半にガタ落ちするという自分の弱点を克服せねばならない。頑張りましょう!!

あれれ?二人とも普段とは違うユニフォームじゃんじゃん!(iwaさん写真提供、ありがとうございます)

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