千葉県クラブ対抗選手権　2004.06.13

　「遠くの東京より近場の成田」
と言う事で、今回は高校の後輩TAB君と近場の成田に遠征気分を味わうため、泊まりで行きました。
　まあ、本音は、当日ばたばたせず、ゆっくりと（大会）会場に行きたいという趣旨からそういうことにしてました。

（12日）
　5時半に江戸川台で合流し、電車を乗り継ぎ、成田へ。着いたのは7時ごろかな？
　それから夕食を食べに成田市内を歩く・歩く・歩く・・・店がな〜い！
　20分ほどし、やっとの思いでファミレスを発見、そこで食事をすることに・・・。

　食後、京成電車に乗り、空港第2ビル駅まで行き、そこから海外旅行客に混じり、ホテルに行った。
　ホテルに着いたのが9時。
　テレビを見ながらゴロゴロしてたら眠くなってしまった。そして、思わずそのまま眠ってしまった。

（13日）
　8時過ぎまで寝てた。
　昨日寝たのが11時前だったので、軽く9時間以上寝ている。こんなに寝たのは久しぶりだ。

　起きてからシャワーを浴びて、着替えて、TAB君とチェックアウト。バスに乗り込む。
　途中、検問にかかる。
　周りの人はパスポートを見せることになっていたが、ロマン飛行も海外逃亡もする予定のない僕らは免許証を見せることに・・・ない。
　荷物を運転手に預けていたのだが、その中に財布を入れてたんで、免許証もそっち。
　ここはTAB君の免許証で免れた（ありがとう、TAB君）。

　電車で成田駅に着き、10分ほど歩くと、中台運動場（今回の会場）に着いた。
　見ると周りは小学生だらけ。まるで、僕が大人っぽく見えた。

　受付を済まし、時間が来るまで雨宿りをしながらお互い自分の時間を過ごした。
　（TAB君の出る100mは12時、僕と暴走マンさんの出る5000mは午後3時からでした）
　え？僕は寝てました。けっこう寒かったけれど。

　11時頃に暴走マンさんと合流。暴走マンさんの後輩、ノッチ君とも対面。
　ノッチ君は800mに出場予定で午後1時から。

　気晴らしに小学生のレースを見学がてら歩いてたら、柏高の長距離記録ホルダーの大久保さんに会った。

　12時より100mがスタート。TAB君は3組目でのスタートで11秒台前半の2位で無事に決勝進出。おめでとう。
　でも、本人は納得のいく走りができなかったようだ。

　1時過ぎに800mがスタート。ノッチ君も勢いよく出たが、前が速過ぎた為か、3位か4位でフィニッシュ。
　でも、記録は1分58秒。すっげえなあ。

　時間が結構遅れてたので、僕ら5000m組は2時頃からゆっくりとアップ。
　コールも無事済ませ、ゆっくりと歩いてると5000mのスタート付近で走る準備をしてる人たちがいた。
　急いで駆けつけ、事情を聞くと、予定されてた女子5000mが急遽なくなったために、時間が繰り上がった。
　オイオイ、ちゃんとそういうのはアナウンスしろよー！

　暴走マンさんと急いで着替え、準備をした。
　ギリギリ間に合い、3時にスタート。天気も急に晴れて来た。
　僕は自分のペースで行くべく、自重し、集団の最後尾に着いた。
　400mの通過が76秒で1000mが3分17秒。ここまでは予定通り。

　1000mから2000mも自分のペースで走ってるつもりだった。
が、ラップは3分34秒。予定では25〜30秒で行くつもりだったので、少々遅れる。

　2000mを過ぎ、
　「さぁ〜て、ここから」
と思ったところから、体が重くなる。
　急に重くなったって感じだった。
　そこから徐々にペースダウンし、1周のラップも90秒以上かかってる。
　「やばいぞ、何とか切り替えないと・・・」
と思いつつも、ペースは落ち、3600m辺りで先頭集団から周回遅れにされる。
　その後、4000m過ぎでは暴走マンさんにも周回遅れに。

　ペースは落ちる一方、体もいうことを聞かない。
　ただただ走ってるっていう感じで走っていた。
　そこにはいつもの気合もなかった。
　とどめにはトップとは2周差をつけられるという前代未聞の出来事が。

　ラスト1周で先着している暴走マンさんからの
　「切り替えろ〜！」
という檄、TAB君やノッチ君の声援で何とか切り替えられたものの、結果は散々なものだった。

　久々にトラックを走ったけれど、JOGだけじゃダメね。もっとスピード練習も取り入れないと（あとはウェイトダウンね）。

　帰りは、前日にTAB君と夕食を食べたファミレスで軽いデザートを食べた・・・みんなは。
　僕は、お昼を食べてなかったのもあり、ハンバーガーまで食べちゃいました・・・さすがに食べ過ぎだった。

　久々にスパイクを履き、トラックを走れたのは気持ち良かった。
　けれど、練習不足とウェイトオーバーを露骨に感じたりもしちゃいました。
　次のナイターでは、もうちょっと練習し、しっかりと走りきれる体を作って生きたい、と感じた。

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