いわい将門ハーフマラソン 2003.11.09

 今回、参加予定はなかったのだが、急遽この大会に参加できなくなったGAZELLEメンバーの代わりに参加させてもらった。

 朝、電車に乗り、愛宕まで行き、そこからバスに乗って行った。
 バスの中でボーっとしていると、暴走マンさんから電話が掛かってきた。
 会場に着いてから、流山CJの待機場所に合流させてもらえることになった。
 寂しがり屋の僕としてはラッキーな出来事だった。

 8時半に会場に着くと、雨が少しぱらついていた。
 受付でゼッケンやパンフ等をもらった後、近くの体育館に入り、暴走マンさんらと合流。
 9時過ぎから近くのグラウンドで軽く汗を流した。
 9時半に戻り、着替え、流山CJの皆さんとスタート場所へ向かった。

 10時にスタート。前の方にいたためか、ゆっくり行くつもりが無意識のうちにペースを上げていたのだろう、自然と前の方へ進んでいった。
 3km辺りまでは楽に進んだが、そこから一気に疲れてきた。やはり、ちょっとオーバーペースだったのだろう。
 5kmまでは何とか予定の19分半で進んだが、そこから少し苦しくなったのでペースを落とした。
 まあ、ペースを落としたというより、気持ちをリラックスさせてただけだったのだが・・・。
 これが悪かったのだろう、いつの間にかペースが落ちていて、この5km間は20分半近くかかった。確かにけっこう人に抜かれたもんなあ。

 10kmポイントを過ぎそこから少しずつペースを上げていった。
 すると、大分前にいたはずの人たちがズルズルとペースを落としていたので、スイス〜イを抜いていった。快感だった。
 沿道で、
 「頑張れ〜」
って声援を送っている人たちにも笑顔で答える余裕があったので、笑顔で応えた。それくらい余裕があった。
 しかし、僕の笑顔は、微笑み走法の佐藤敦之ばりに評判が悪かったようだ。
 声援を送ってくれた子供に笑顔を返したら、その子は急に泣いてしまったのだから・・・切なかった(*_*)

 この5kmをもう1度20分を切るペースで走り、
 「よし!あとちょっと」
と思ったのだが、その後にあった坂でけっこう体力を奪われ、少しずつペースが落ちていった。
 さすがに後ろからはあまり抜かれなかったが、けっこうしんどかった。

 この5kmを20分10秒くらいで走り、ラスト1kmとなる。
 ここからペースが上がらない。
 実は体は苦しくなかったけれど、左のふくらはぎが吊りそうな位にパンパンだった。
 競技場に入ってからは、100mちょっとだったので、最後の力を振り絞り、ラストスパートし、ゴール。
 タイムは1時間24分23秒、先々週の手賀沼より1分速く走れた。そして、10kmも流山ロードより速く走っちゃった。

 今回のレースを振り返って言える事は、もう少し速く走れたかもしれない。
 というのも、ふくらはぎはパンパンだったけど、それは走り終わったときだけで、その後は普通に動いてたし、体全体も手賀沼ほど疲れてない感じだったし、そして何より5〜10km地点のラップが悪すぎ。
 こういう所をもっとしっかり走らんとダメですな。
 まあ、これからの課題ですね。
 この勢い?でつくばも頑張ろう!

km

5km

10km

15km

20km

GOAL

通過

19'34"

39'58"

59'52"

1゚20'05"

1゚24'23"

LAP

19'34"

20'24"

19'53"

20'13"

4'18"

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