I love Cola!


 はぁい、久しぶりのFOODっす。今回は僕の大好きな炭酸飲料にまつわる話をします。

 僕はファミレスに行くと、(ドリンク・バー)のある店では、5〜6割の確率でドリンク・バーを注文する。そして、9割の確率でコーラを飲む・・・最低2杯。これ、本当の話。とにかく、炭酸飲料に目がないのだ。

 しかし、僕の周りでは、炭酸飲料は昔から悪い噂が流れていた。

 まず、幼少の頃のお話。祖父母の家に行くと、必ずと言って良いほど、ジュースを出してくれる。その中に炭酸飲料もある。僕と弟は小さい頃から、刺激が好きだったのか、ガバガバ飲む。対照的に僕の従兄弟は苦手らしく、いつもオレンジジュースだった。その時に親や親戚から言われたセリフ。

 「サイダーばっか飲んでると、骨が溶けるよ。」

 ・・・子供心にゾッとした。骨が溶けるなんて考えたことなかったし、怖かった。その後、怖さのあまり、しばらく炭酸飲料を飲めなかった。

 しかし、当時の僕の頭は単純明快(ただの単純馬鹿かも・・・)だった。

 「炭酸飲料を飲み過ぎると、骨が溶ける。でも、牛乳は骨を作ってくれるんだから、平行して飲めば良いんじゃないか!」

 ・・・あまりにも幼稚かつ、お馬鹿である。まあ、幼少時代のことだが。結果、牛乳と平行して飲んでたような気がする・・・その時だけ。


 小学生時代。多分あんまり飲んでいないだろう。ただ、強烈に覚えているアホなエピソード。

 小6の時の話である。当時、僕は水泳部に所属していた。そこで、市内の水泳大会に参加した。その日の事である。大会が終わってから、学校へ戻ったら、ジュースやお菓子が教室内にあった。そう、水泳部員の為にである。当時、夏休みだった。僕とその周りにいた、友人3〜4人で、

 「ビールかけだあ!」
 「イェーイ!」

等と言いながら、コーラの缶を思いっきり振って掛け合った。無論、先生から、

 「馬鹿者!ここは教室だぞ。」

と怒られた。その後、掃除をして帰ったという情けない思い出は今でも忘れられない。


 高校に入り、陸上部に入った。当時の陸上部は、同期にも先輩にも甘党が多かった。お菓子をバリバリ食っていた。ポッキーやパイの実など・・・。

 そんな陸上部のメンツだが、炭酸飲料は試合の後に1杯だけとか極力飲まないようにしていたようだ・・・僕以外。理由は、
 「炭酸(飲料)飲んだら、足遅くなるぞ!」
とのこと。

 ・・・イマイチ意味が分からない。何の根拠があって言ってたのだろう。それが後輩にも蔓延してたから謎だった。まあ、後輩は太らないようにと、飲まないようにしてたようだが。

 僕はその考えに反対してたというより、馬鹿馬鹿しく思えた。要は飲み過ぎなきゃいいのでしょ、と思い、普通に飲んでいた。まあ、普通に飲めないのが僕だが・・・。

 ドリンク・バーでデビューしたのもこの頃。部活帰りに高校の近くにあったガストで、ドリンク・バーを注文し、そこで10杯(うち、コーラが6杯くらいかな)飲んでいた。こんなことをいっつもいっつもやっていた。おかげで、その後は、30分に1回のペースでトイレに駆け込んでいた。


 大学に入ってからもガンガンに飲んでいる。練習が終わって、みんなでご飯を食べる時も、決まってコーラも注文している。走って汗を流したあとに飲んだ時のあの爽快感、たまらんですなあ。

 就職活動中もそうだ。僕は某コーラ会社(青い缶のコーラ)を受験した。理由は至ってシンプル。コーラをただでもらえるかな?とおふざけで説明会に参加した。小さい缶だったが、もらえた。それからは一時的にそのコーラを好きになったが、面接で落としてくれたので、今は「青い缶<赤い缶」のコーラである。

 学園祭の時にもコーラの差し入れをたくさんもらった。嬉しい限りだ。とどめには、河口湖マラソンの前夜や当日の朝も飲んでたんだから、ここまで来たら病気でしょ。

 ここめで、来ると、「私の体内の60%はコーラである」とでも言った方が良いのかな。でも、実際そうだったら末恐ろしい。

 今後の課題は、コーラ1.5lの一気飲みであろう・・・やるつもりはないので、これを見た人は僕に促さないように!

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