curcuit3

　AL山形主催の仙台ハイランド走行会は、年４戦行われており、今回は第３戦となります。
数多くの走行会が開催されておりますが、AL山形の、この「東北一～」は最もレベルが高く、
地元のみならず、関東や大阪、昨年は九州（！）からも遠征に来る程の強豪揃いの走行会です。
したがってギャラリーの数も非常に多い！この為だけにハイランドを訪れる方も多いはずです。
（・・・今日のテメエはそうだろうって？・（＾＾ゞ　）

　今日は午前中に仕事をしてからハイランドに向かったので、予選は見れませんでした。
１２：３０頃ハイランドに到着、川崎師匠や知人に軽く挨拶してまわり、予選のリザルトを確認、
う～む、やっぱレベルが高い。。。(>_<)

１．小林社長（BNR34)　　　　１’５８”３１１
２．金澤さん（BNR34）　　　　１’５８”９８４
３．高井さん（CT9A)　　　　　１’５９”４７４
４．小室さん（PS13）　　　　　２’０１”１８５
５．小池さん（S14)　　　　　２’０３”２２０
６．児玉さん（S14)　　　　　　２’０３”３９０
７．丹治さん（S14)　　　　　　２’０３”５０２
８．沼澤さん（S15)　　　　　　２’０４”１６６
９．佐藤さん（EP82)　　　　　２’０４”２３５
１０．藤原さん（S14)　　　　　２’０４”３１２
１１．佐藤さん（BNR34)　　　　２’０４”３１９
１２．小指さん（S15)　　　　　　２’０４”３３１
　　　・・・and any more...

　MCR・小林社長、相変わらずの速さです。そして、「Special　Thanks」にも掲載されている、
Fastestの金澤さん、見事２分切り！！！お見事！！！＼（＾○＾）／　バンザ～イ！！！しかも
５８秒台にまで入ってるし。前回（１４日）と違う点はタイヤをアドバン・０４８にした事。「いや～、
タイヤがしっかり食うねぇ～。」とコメント。・・・しかし、何時も履いているファルケンは裏切れない（？）
とナゾのコメント。タイヤを良く見るとマジックで、「アドケン」と書いてある。。。（＾＾ゞ　この辺が
ダジャレ王と呼ばれる所以、なんでしょね。（笑）
　その他特筆すべきなのは、上位にシルビア勢が多いこと。最近はやはり軽量のマシンが有利
ですね。何処のサーキットでも上位にはシルビア・１８０SXが目立っているような感じがします。
中にはGTRから乗り換える方もいらっしゃる程。。。ＧＴＲ勢の１人としては頑張らねば。。。（＾＾；

　さあ、いよいよスタート。通常のスタート形式は赤シグナル→青シグナル点灯でスタート、なのですが、
今回はＦ１形式、いわゆる赤シグナルが消灯した時点でスタート！という形になりました。

　３０秒前、そして５秒前の看板表示・・・、先頭２台の３４Ｒがプロスタートを焚く。。。スタート！
上手くスタートダッシュを決めたトップの小林社長が先頭で１コーナーへ、スタートは大得意なはずの
金澤さんは一歩出遅れて２番手、そのまま後続の車両が続々と１コーナーへ。。。ほぼ順位は変わらず
２周目、３周目と経過。３周目では既に小林社長が後続を振り切り独走態勢、そして２番手にＣＴ９Ａの
高井さんが順位を上げ、金澤さんは３位に。４番手。。。おっ、ＡＬ山形のデモカーだった白いＳ１４が
続く。。。５番手もＳ１４、いいバトルを見せてくれました。６番手には予選１１位だった佐藤さん
（元ＡＬ山形デモカーＢＮＲ３４）が上がってきた！東北勢も健闘してます。o(^o^)o

　７周（・・・８周だったかな？）のレース結果、ＭＣＲ・小林社長がトップ、２番手にＣＴ９Ａの高井さん、
３番手に金澤さん、４番手にＡＬ山形Ｓ１４児玉くん、５番手にＳ１４、６番手にＡｌ山形ＢＮＲ３４佐藤さん、
という結果でした。
　この中で特筆すべきなのは、Ｓ１４の児玉くんかな？　なんと、彼はまだ免許取って２年目の２０歳の
子なんです。それがこのレースで上位陣を相手に立派な活躍してました。特に５番手になったＳ１４との
バトルはカッコ良かった！です。ああいう勢い、若さかなあ。。。(＾＾ゞ

　・・・という事で、次回第４戦は１１月１６日開催です！

～　おまけ　～

仙台ハイランド最速のレコードタイムを所持する、
鈴木自工のＳ１３です。タイムは１’５５”６２０、
だったかな？レース終了後の時間枠のフリー
走行でテスト走行しに来たそうです。
　偶然なんですが、私の会社から１０分くらいの
とこにあるショップさんで、昨年７月に開催された
奥州悪徒会の走行会以来、懇意にさせて頂いて
ます。車もすごいが腕もすごい！！！

　このタイムは何時、誰が抜くのでしょうか。。。