【平成21年1月7日更新】
新年の御挨拶
春日野部屋ホームページをご覧の皆様へ、新年にあたり御挨拶申し
上げます。
昨年度は木村山と栃ノ心の出世等、春日野部屋にとって変化に富ん
だ一年となりました。御声援誠に有り難く、心より感謝申し上げます。
また本年度は更に大きな期待が掛かかることと存じております。御期
待に応えることが出来るよう、部屋一丸となって精進努力して参る所
存です。
昨年の九州場所で、私の春日野部屋での相撲人生では記憶に無い
5名の幕内力士が誕生致しました。残念なことに最古参の春日錦が
途中休場の怪我に泣き、残りの力士も散々な結果に終わりました。
しかしながら幕下以下の力士は着実に力を付け、本年は新しい関取
も誕生するのではないかと期待をしております。11日から始まる初
場所では九州場所でのお返しとばかりに力士一同奮闘して、御声援
下さる皆様方に感動して頂けるような相撲を取ってくれることと確信
しております。
年明けの元旦には恒例行事である「元旦式」と「歴代師匠の墓参」を
して参りました。その折には墓前にて部屋の発展と共に、力士の健康
と出世を誓いました。現状の春日野部屋は関取衆五人を擁してはお
りますが、幕下上位の壁に跳ね返される場所が続き、足踏み状態で
あったことも否めません。(今年こそ幕内上位、三役力士を輩出します
)という決意表明と共に(どうぞ、部屋の弟子たちに力をお貸し下さい)
と神頼みならぬ歴代師匠頼みをさせて頂いたのも偽らざる本心です。
偉大な歴代師匠ならどういう指導で力士達を導いていくのだろうか?
どんな言葉を掛けて力士達を引っ張っていくのだろうか?墓前にて
あらためて自問自答した元旦となりました。
切磋琢磨で稽古を重ねる力士達と共に、力士達を支える裏方も七年
目を迎え充実して参りました。親方衆が二名増えたことですし、指導
の幅も更に広がりを見せることでしょう。ベテラン力士には現状維持
に努力して息の長い力士人生を。若手力士には元気な相撲を取って
更なる出世を。そして力士の大敵である「怪我」の無い体造り。これら
を実現するため、稽古環境の更なる充実を図って今年も春日野部屋
は走り続けたいと考えております。
先ずは目の前の初場所を良い成績で終えて、1月25日の千秋楽
では皆様に良い報告が出来るように頑張って参ります。
平成21年度は、相撲協会一の年間勝率の座を再び取り戻す覚悟
でございます。今年も春日野部屋に御声援を宜しくお願い申し上げ
ます。
平成21年1月
春日野清隆
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