(1) ビッグバンを起こしたエネルギーの証明
(2) 物質の生まれかたの証明
(3) 真空のエネルギーの証明
(1) 空間とは何か
(2) 空間を膨張させる原理
(3) 空間膨張のエネルギー
(4) 空間膨張はなぜ地球上で観測できないか
(地球や地球上の埃ひとつ動かせない)
(5) なぜ太陽系で観測できないか
(惑星や月などの運動に何一つ影響していない)
(6) 巨大な銀河団を動かしている原理
(7) 観測が正確にできるところでは、観測されないが、遠くて、観測が不正確になるところには現れる理由
(1) 光の速度より速い速度で膨張させた膨張エネルギーの証明
水が氷になる、総転移というのと同じ原理という説明だが、水が氷になるのとエネルギーがまるで違う。おなじものであるわけがない。
(2) 膨張速度の異常さ
(3) 減速のエネルギー。光速度を越える速度を、普通の速度に落とす、ためのエネルギーは、膨張を起こしたのと同じエネルギーが要るが、その説明ができていない。
(4) インフレーションと、ハッブル定数の関係
(1) 何か
(2) 地球上で観測されない理由
(3) 太陽系の運行に何ひとつ、影響を与えていない理由
(4) 太陽系の中で観測されていない理由
(5) 観測が正確にできるところでは、観測されないが、遠くて、観測が不正確になるところには現れる理由
(1) 何か
(2) 地球上で観測されない理由
(3) 太陽系の運行に何ひとつ、影響を与えていない理由
(4) 太陽系の中で観測されていない理由
(5) 観測が正確にできるところでは、観測されないが、遠くて、観測が不正確になるところには現れる理由
インフレーションビッグバン宇宙論は、仮説だからこのように、その原理はすべて仮説になってしまうようです。それにしても、地球上でその証拠となるものが何一つ現れないのは不思議なことですね。
もちろん、元になったハッブルの観測から、空間が膨張しているというのも仮説にしか過ぎません。観測されたのは、銀河の光が、距離に比例して、赤方偏移するということであって、空間膨張が直接観測されたわけではありません。赤方偏移の原因が他のものである可能性はあるのです。空間膨張という、直接観測していないばかりでなく、誰にも原理や法則が説明できない現象に結びつけるより、地球上や太陽系や、銀河系で起こっている観測済みの現象で説明できる可能性があるのです。赤化現象はいろんなところで普通に起こっているのですから。
今ほとんどの科学者がビッグバン宇宙論を信じているようですが、ビッグバン宇宙論は、すべてピンからキリまで仮説の域を出ていないのです。実証されたものは何一つないのです。