重力とはなにか」(大栗博司著)への手紙16


著者 高田敞






(以下{ }内は上記本よりの引用)

問題1

 紙を扇形に切り取って、その切り口を張り合わせて、円錐形を作る。

この世界に住んでいる{フラットランドの住人は「上」も「下」も分からないので自分の住む世界が、立体的に歪んでいることに気づきません。}

考察

 フラットランドの住人は馬鹿ですね。もう少し科学を発達させるべきですね。それとも、相対性理論は、馬鹿が登場して、間違った観測や世界観を持たなければ成立しないのでしょうかね。どうもそんな気がします。気がつかなければ重力は消える。気が付いたら重力は現れる。だから気がつかない人に限定して、エレベーターに乗せる、というわけですから。お利口さんでは重力が消えないので困るわけです。もちろんレーダーなんかエレベータに積み込むのはご法度です。

 それはさておき、このフラットランドの欠損角を作ったのは、人間です。切り取った、欠損角はどこに行ったのでしょうか。ごみ箱でしょうか。切り取るためのはさみはフラットランドではどのような位置にあるのでしょうか。紙を曲げたエネルギーはどこから生まれたのでしょうか。

 平らな紙の上の直線は、紙を曲げたら曲線になります。円錐形に曲げたら、それに沿った曲線になります。ぐしゃぐしゃに曲げたら、線もぐしゃぐしゃになります。そんなのは当たり前です。なんの不思議もありません。曲げたのですから曲がったのです。最初は直線でも、もう直線ではありません。物質はエネルギーを加えると変化します。その現象です。


問題2

{この「魔法使いの帽子」を切り開いて平面に置くと、各々のボールの軌跡は直線です。そこには何ら特別な力は働いていません。}

考察

 {そこには何ら特別な力は働いていません。}とありますが、{切り開いて}とあるように、切る力がかかっています。「開くと」いう行為は、曲線を直線にするために力を加えているということです。これが紙なら簡単です。鋼鉄でできた{魔法の帽子}なら、かなり力がいるでしょう。いかに鈍い人でも、エネルギーを加えているのを実感できると思います。

 粘土で作って、窯で焼いて陶器にしたらどうなるでしょう。開くったって割るしかないですね。

どうも、フラットランドの魔法使いの帽子は、紙製品じゃないと困りそうですね。

結論

{魔法使いの帽子}です。魔法だから何でもありです。3次元でも、魔法の力が出てきて、空間を曲げ伸ばしするのでしょうか。見てみましょう。科学の世界に魔法が登場するのですからすごいですね。ドラエモンのポケットなどいかがですか。なんでも出てきますよ。0次元の宇宙とか、38次元の飛行機とか。いいんじゃないですか。


問題3

 {重力という力の作用があるように見えるだけで、その現象の正体は「欠損角」であり、それによって生じる「空間の歪み」なのです。}{三次元も二次元と同じです。質量によって空間がゆがみ、それが物体の運動に影響を及ぼしている。}

考察

{質量によって空間がゆがみ、}とあります。これは紙を切り取り曲げるのとは原理が違います。

 フラットランドでは人間の手でしたが、質量はどのような力を発揮して、空間を曲げるのでしょう。また、空間のどのような構造に働きかけるのでしょう。曲げ方はどのようになっているのでしょう。まさか空間を切り取って欠損角をごみ箱に捨て、引っ張ってきて、切り口をくっつけるというわけではないでしょうね。

 この本では、質量とは、動かしにくさでした。動かしにくさが、どのようにして空間をゆがませるのですか。

また、空間とはなんなのでしょう、その構造はどのようになっているのでしょう。空間が曲がるというなら、相対論者はそれを究明する必要があります。それらのことは何一つ分かっていないのではありませんか。紙を曲げる仕組みは究明されていますが、空間を曲げる仕組みは何一つ分かっていないのに、{質量によって空間がゆがみ、}と事実であるように書いていいます。でもそれは証明されていません。(エディントンの観測や、重力レンズがその証明であるということなのでしょうが、あれは、相対論者の手前みそな解釈にすぎません。太陽の近くでは、太陽の大気によって星の光が曲がります。エディントンの観測した星の光はコロナ(太陽大気)の中を通っています。あの光が太陽大気で曲がったのではないと証明できますか。できないでしょう。科学はあらゆる反論や、疑問に答えなくてはなりません。20世紀最大の天才が言ったことと一致したから証明できたというのは科学ではありません。それは単なる権威主義です。科学が権威にひれ伏したとき、どのようなことになるかは、ガリレオを持ち出すまでもないとは思います。重力レンズも同じです。銀河や、銀河団のガスによる屈折である可能性の方が高いです。ガスがあれば光は必ず曲がります。実際の観測でも、その値になるには重力が足りないといわれています。屈折なら大丈夫です)

 

結論

 空間について科学では何一つ究明されていません。だから何でもありです。分からないから、反論のしようもありません。言ったもん勝ちです。科学はそれでいいのでしょうか。