料理ベタのレシピ

梅シロップ
梅雨が近くなると梅が店頭に並び出し
『夏はすぐそこ』を実感します。
ほんのり酸っぱく甘い梅シロップは
暑い夏に爽やかな味。
梅シロップは私はいつも青梅で作りますが、
黄色く熟した梅で漬ける方も
いらっしゃるようです。
その場合は甘い香りが楽しめる?!


         材料
青梅  1kg
焼酎  100cc弱
氷砂糖 1kg
(今回白砂糖がたくさんあった為、白砂糖500g&氷砂糖500gを使用)

*梅干用の黄色く熟した梅ではなく、まだ青い梅を準備する。
*梅を洗ったあとは水分を充分に拭き取ることが大切です。

*氷砂糖と比べると白砂糖の方が溶け易いように思いますが、
 白砂糖は底にたまってしまいます。
 その場合綺麗なお箸などで容器の底を数回かき混ぜると溶けやすくなります。
 その時、梅を傷つけないよう注意が必要です。

*できあがったシロップのままでは濃いので、冷水や炭酸で割って飲む。
*牛乳に入れるとトロリとしたヨーグルト風味が楽しめます。

*長期保存も可能だけどその夏の間に飲んでしまう方がベスト。
傷のない青梅をきれいに洗って楊枝でヘタをとり、
一粒ずつキッチンペーパーなどでしっかり水気をふき取る。

梅のエキスが出やすいように、梅を24時間凍らせる。
又は爪楊枝でプスプス穴をあける。
(この場合出来上がりがちょっと濁る可能性あり)

梅をそのまま漬ける場合は焼酎に梅を一度くぐらせておく。(殺菌効果があり発酵も抑える)
熱湯消毒した容器の底に梅を並べ、1/3量の氷砂糖(今回は1/3量の砂糖&1/3量の氷砂糖)を載せる。

その上に梅を並べ、氷砂糖&砂糖を載せる。繰り返す。
ふたをしてそのまま置く。

今回は梅をくぐらせた焼酎の残りも容器の中に入れました。
一晩経つと梅からエキスがでてきて砂糖もずいぶん溶けている。

容器を何度も横にしたり逆さにして、梅にシロップがまわるようにする。

砂糖がしっかり溶けるまでは容器の中を充分注意する。
梅からエキスが出つくした頃、
10日〜2週間で梅のシロップができあがり。
しぼんだ梅を取り出し、シロップを別容器に移し冷蔵庫で保存。