料理ベタのレシピ

きんかんのシロップ煮

ビタミンCたっぷり
風邪の予防に!

冬になるとオレンジ色に熟したきんかんをよく買います。

皮だけを食べて実は捨てちゃうのが本当なんだろうけど、かんきつ類大好きな私は実を捨てるのが惜しく、すっぱい実も全部食べちゃうのです。
だからそんなにたくさんは食べられなくって、非常に残念。

きんかんをシロップ煮にすると、思う存分食べられるから好き〜♪

夏に夫の故郷に帰った時、きんかんの木に白い花がたくさん咲いていました。

この年末年始、その木にはオレンジ色のおいしそうな実がたくさん♪

義母が「要らないヨ」と言うので
袋にいっぱいもらってきました。

        材料

きんかん     1キロ
氷砂糖      1キロ
水         6カップ

*きんかんのシロップ煮で一番手間なのは種をとること。
*でも種をとっておくと食べる時に気にならないから丸ごと口にポンッ♪
きんかんはきれいに洗いヘタをとり
包丁で縦に数本(4〜8本)切れ目を入れておく。
たっぷりのお湯で茹でてアク抜き。
数回茹でこぼす。
きんかんの切れ目から楊枝で種を取り出す。
1個のきんかんに6〜8個種が入っている。
鍋に水と氷砂糖を入れ火にかけ
氷砂糖がとけたらきんかんを加える。

弱火できんかんが透明になるまで静かに煮る。

保存は冷蔵庫で。(長期保存する場合は下記参照↓)

残った煮汁はお湯で割って飲むと身体もホッカホカ♪


シロップ煮を長期保存
きれいに洗った空き瓶と蓋は
沸騰したお湯で
15分ほど煮沸したあと
清潔な布巾の上で水切りする。
殺菌乾燥させた空き瓶にきんかんのシロップ煮と蜜を入れ
軽く蓋をした後、布巾を敷いた鍋に並べ、
瓶の高さの1/2ほどのところまでお湯を入れる。

15分ほど加熱後、しっかり蓋を閉め直し、
瓶の高さの2/3くらいまでお湯を足し
再び15分ほど加熱殺菌する。
鍋に水道の水を細く流し入れて少しづつ冷ます


これで余分な空気もぬけ(脱気)
長期保存も可能です。