丸い氷でお酒を飲もう!                                                    


        第7章

         丸い氷を作るため透明な氷をたくさん作っていましたが、仕事の帰りが

        遅いので氷を丸く削りださずに氷山型にカチ割って簡単に使うことが多くありました。

        それはそれで良かったのですが、以前丸い氷を作るために買った無印のシリコン製の

        丸型製氷器が2つ台所に置きっ放しになっているのが気になっていました。

        これは直径6cmの丸い氷が作れます。私としては直径7cmの氷が一番望ましいのですが

        ここは妥協して、この丸型製氷器を利用して透明な氷を作る時に丸型にしてしまおう。

        と考えました。

        (余談ですが、我が家の嫁さんはすぐにこのホームページに登場する道具達を邪魔者扱いし、

        事あるごとに「捨ててもいい?」と聞いてきます。やはり男のロマンというものは女には

        理解できないものなのでしょうか?)

                

        1、100円均一で買った容器を丁度いい高さで切断しホールソー

         (30mm程の穴があけることが出来ます。)とドリルでたくさん穴をあけました。

                                           

        

                                          

        

     

        2、無印で買った丸型製氷器にカッターナイフで穴をあけました。

         シリコン製のためかドリルでは穴があけにくかったからです。             

        

 

        3、これらのものが揃いました。ここまで来たら賢明な読者の皆様にはもうおわかりのはず。

         あまり詳しくは説明しませんが容器に水を注いだ時にシリコン製の丸型製氷器の中に

         空気が入らないようにすることが重要です。                                  

        

     

        4、48時間後、こんな結果になりました。

         どこかで見たような?(汗・・・。)本当にただの偶然なのです。                           

        

                                          

        気泡が下の方に集まっています。

        

       

        気泡が下の方に集まっています。 

        

 

        5、上手に出来たでしょうか?

        

 

        6、直径6cm。ぼっちが2つ出来ました。

        

 

        7、皮スキでサックとぼっちを削ります。             

        

                                        

        8、すこし時間が経ち、ぼっちと製氷器の跡が無くなりました。                                    

        

 

        9、うまくいきました。これでアイスピックで削る手間が省けました。                                   

        

      

        10、これまでに出てきた道具達です。

         ご苦労様でした。そしてこれからもヨロシクです。いろいろ苦労したこともありましたが

         本当にいい経験でした。これで一生、透明な丸い氷と付き合っていくことが出来ます。                                  

        

         

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