四代に渡り表具の伝統技術を受け継ぐ店に!
営業品目
表具…ふすま・掛軸・額装・屏風・書画の洗い・障子張り・建具表具・
壁装(和紙の壁装)
内装(インテリア)…カーテン・じゅうたん・クロス
名 称…太田檜雲堂
所在地…〒669-3812 兵庫県丹波市青垣町小倉723番地
連絡先…0795−87−1639 FAX 0795−87−1619
表 具とは 表具師とは |
裂地又は紙を貼って、巻物・掛物・書画帖・屏風・襖などに作り上げること。 それをすることで、作品、美術品をよりよい状態で保存できる手段の一つで、 古くなれば、それをまた表装することでまた現状を長く維持することです。 それをするのが表具師です。 私たちはそんな家に生まれました。 |
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初 代 太田嘉蔵 |
若くして無くなったと言うことで詳しくはわからない。 このホームページを完成させていく中で調べていこうと思う。 |
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二代目 太田 稔夫妻 |
私の祖父で十四歳でこの道に入り八十五歳までこの仕事に関わってきた。 七十一年もの間表具師一筋にやってきたことは凄いとしか言えない。 父が亡くなってから、技術の面で支えてくれたのはこの祖父の御陰でした。 子供の頃に見た祖父の仕事風景が、自分と重なることがあります。 | |
三代目 太田正喜 |
父は高校を卒業後表具の道に入り、大阪の同業者宅へ弟子入りする。 小柄ながら力が強く、持って生まれた器用さと人柄で人脈も広く表具の良さを 多くの人に広めた様です。 古物に関して知識があり、地元作家の作品を大切にし、お客様にその良さを気づ いてもらいたいと説明していたという。 仕事に厳しい三代目は健康面でも人一倍気遣いをしていたが、病に倒れ五十四 歳の春に他界し三十六年間の表具師人生を終えた。 | |
現店主の 四代目 太田嘉久 |
今の店主です。私も高校卒業後、表具の仕事に就く。父に襖・屏風、祖父に掛 け軸などをならい、その後は独学で表具を学び今も継続中である 独学と言いながらもちろん限界がある。組合を通じて個人の出来る限界を超えようと 実践を交えながら縦横のつながりを作っているところです。 現在、妻と母、三人で作品、製品を製作中!! 平成十三年に表具一級技能士 修得 趣味の方では アマチュア無線四級、小型船舶四級自動二輪など遊びに関する資格もあります。 遊びのレポートは「さんぽ道日記」で… UPお楽しみに! |