観瀾斎先生(仏版画家)
京都・東寺 (食堂じきどう) 作品展会場で
(平成二十年九月二十日〜十一月二十五日)

【会場の様子】
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京都・東寺へ行って来ました。
数年前に初めて行き、今回で2回目です。前回は自宅のある町の人数人と、
今回は親子3人で久しぶりの京都見物となりました。妻と子供は初めてなの
で、お寺と言う感覚が自分のつきあいのあるお寺(称念寺さん)と同じよう
に思っていたらしく、あまりの大きさ(広さも)にただびっくりしていました。
今回東寺へ来たのは、『アトリエ曼陀羅窟』さんの作品展が9月20日〜
11月25日まで2ヶ月間もの長期で作品展をされているので、それを見学
に行く目的があり訪れました。
仏版画家・観瀾斎先生の作品を預かり掛け軸・額装等の表装の仕事を受ける
ようになり、東寺のような大きな会場で私の作った製品が多くの方に(外国
の人まで)見てもらえるチャンスで、様子を見に行ってどんな印象を持たれ
たかを聞ける良い機会でした。観瀾斎先生と、栗原周玉先生(書家・かなの
般若心経同時展示)のお世辞も沢山あったと思いますが、東寺関係の方、作
品を購入された方、京都の表具師の方も見に来られて良い印象を持たれてい
たと聞き、”ホッ”としました。会場へ着いて先生方の言葉を聞くまでは肩
に力が入っていたのか、二日たった今頃から筋肉痛のような、肩こりのよう
な体の痛みが出てきています。(二日後の話)

観瀾斎先生
作品展会場の食堂(じきどう)で記念撮影!会場では作品や、
色々なグッズが展示販売され、購入された方へ一人一人に
お地蔵さんとサインを丁寧に書かれていました。
作品にもサインにも、先生の優しい人柄を感じました。

観瀾斎先生
会場を入って中央にはポスターの原画”不動明王”が迎えてくれました。
作品制作に使われる筆や絵の具、絵皿が展示されていて、
子供の頃にした版画を思い出していました。
私が作った版画は年賀状ですが・・・。

観瀾斎先生
この掛け軸三幅は私が今回の作品展用に依頼され、仕立てた
掛け軸です。

観瀾斎先生
多数の作品は版画なのに、筆で直接描いたように見えます。
観瀾斎先生
お地蔵さんの可愛らしい姿が、みんなを『ホッ』とさせてくれます。
観瀾斎先生
『かな』の般若心経は珍しいですね。
観瀾斎先生
めでたい七福神の画もありました。
「年々是好年・日々是好日」の文字に七福神。

観瀾斎先生
わたしんちの「福助」原画のお役に立てたそうです。
観瀾斎先生
これだけの掛け軸が並んでいると、迫力ですね。
観瀾斎先生
東寺の庭園入り口から見た五重の塔
東寺
我が子のナイスショット!「池越しの金堂」
東寺
我が子のナイスショット!「やはり五重の塔」
東寺
これが今日のベストショットか?「甲羅干し」
東寺
講堂を見上げて!
東寺・観智院     
東寺・観智院
観瀾斎先生の作品五大虚空蔵菩薩像の掛け軸が、東寺・観智院内写経部屋の
床に掛けられた。
普段は写真撮影の出来ない所なのですが、特別に記録用(アトリエ曼陀羅窟
さんと私の)として撮影してきました。記録用の写真と言いながら、観瀾斎
先生と記念撮影になってしましたが・・・(笑)
観瀾斎公式ホームページ
観智院パンフレット  1 2 3 4 5 6
 
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