京都・東寺へ行って来ました。 数年前に初めて行き、今回で2回目です。前回は自宅のある町の人数人と、 今回は親子3人で久しぶりの京都見物となりました。妻と子供は初めてなの で、お寺と言う感覚が自分のつきあいのあるお寺(称念寺さん)と同じよう に思っていたらしく、あまりの大きさ(広さも)にただびっくりしていました。 今回東寺へ来たのは、『アトリエ曼陀羅窟』さんの作品展が9月20日〜 11月25日まで2ヶ月間もの長期で作品展をされているので、それを見学 に行く目的があり訪れました。 仏版画家・観瀾斎先生の作品を預かり掛け軸・額装等の表装の仕事を受ける ようになり、東寺のような大きな会場で私の作った製品が多くの方に(外国 の人まで)見てもらえるチャンスで、様子を見に行ってどんな印象を持たれ たかを聞ける良い機会でした。観瀾斎先生と、栗原周玉先生(書家・かなの 般若心経同時展示)のお世辞も沢山あったと思いますが、東寺関係の方、作 品を購入された方、京都の表具師の方も見に来られて良い印象を持たれてい たと聞き、”ホッ”としました。会場へ着いて先生方の言葉を聞くまでは肩 に力が入っていたのか、二日たった今頃から筋肉痛のような、肩こりのよう な体の痛みが出てきています。(二日後の話) |
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作品展会場の食堂(じきどう)で記念撮影!会場では作品や、 色々なグッズが展示販売され、購入された方へ一人一人に お地蔵さんとサインを丁寧に書かれていました。 作品にもサインにも、先生の優しい人柄を感じました。 |
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会場を入って中央にはポスターの原画”不動明王”が迎えてくれました。 作品制作に使われる筆や絵の具、絵皿が展示されていて、 子供の頃にした版画を思い出していました。 私が作った版画は年賀状ですが・・・。 |
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この掛け軸三幅は私が今回の作品展用に依頼され、仕立てた 掛け軸です。 |
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多数の作品は版画なのに、筆で直接描いたように見えます。 |
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お地蔵さんの可愛らしい姿が、みんなを『ホッ』とさせてくれます。 |
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『かな』の般若心経は珍しいですね。 |
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めでたい七福神の画もありました。 「年々是好年・日々是好日」の文字に七福神。 |
わたしんちの「福助」原画のお役に立てたそうです。 | |
これだけの掛け軸が並んでいると、迫力ですね。 | |
東寺の庭園入り口から見た五重の塔 | |
我が子のナイスショット!「池越しの金堂」 | |
我が子のナイスショット!「やはり五重の塔」 | |
これが今日のベストショットか?「甲羅干し」 | |
講堂を見上げて! | |
観瀾斎先生の作品五大虚空蔵菩薩像の掛け軸が、東寺・観智院内写経部屋の 床に掛けられた。 普段は写真撮影の出来ない所なのですが、特別に記録用(アトリエ曼陀羅窟 さんと私の)として撮影してきました。記録用の写真と言いながら、観瀾斎 先生と記念撮影になってしましたが・・・(笑) 観瀾斎公式ホームページ 観智院パンフレット 1 2 3 4 5 6 |