【校庭の風景】
小学校の入学
  平成16年4月7日(水)。絶好の入学日和(?)。校庭に裏門からはいると土手の桜と楓の新緑に目を撮られた。 花見川区のはずれの小学校は父親である私の育った学舎である。その模様は当時とは一変しているが、校庭の銀杏の大木、築山、校門は変わらず、私たちを迎えてくれる。この小学校は千葉市では一番古い130年以上も歴史のある学校である。たぶんこの日のことは忘れないだろう。この日から陽平の成長の一歩が始まるのだから。
 
そして、この子にとって一生に一度の小学校の入学日なのだから。親も我が子がどんな生活をするのか、不安であり、楽しみでもある。
 式典の中で、2年生が歌ってくれた唄(♪ぼくのひこうき、それはどこかで聴いたことのある曲)は汚れを知らない児童の澄みきった歌声として(卒業式でもないのに)私の目頭を熱くしたのは何故だろう。
 夜になると校長先生との約束の8時に寝るために(?)エンジン全開の陽平であった。
←入学式の前に胸をふくらませて、親子が校庭にはいる。


→校長先生のお話−−−子供との約束事は効き目がある。
→校庭前にて(尚、校門に入学式の立看板がないのは記念写真を撮ろうとする親子の期待を裏切ることになる。減点5。ついでに新入学児に胸に花が欲しかった。減点2 さっそく親の批判が始まる。) ↓これから6年間の第一歩の教室だ。私は当分来ることはないので目に焼き付けておこう。なんで?-----

←担任の先生より、各人ごとに点呼がされる。たった2クラスのために早く終わるね。

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