キャンプ日記 
       名         称 上野沼やすらぎの里キャンプ場(初)
所 在 地 茨城県桜川市上野原千新田48
電話0296−76−0952
施    設 ボート遊び・釣り遊び・広い芝生で運動も可
天    候 26日 曇り 夕方より、小雨がぱらつく。翌日朝方小雨。10時過ぎより晴天  風は無風
日    時 20年4月25日(金 夜発)〜4月27日(日)
風    呂 なし、車で5分でゆららの湯
時    間 夜8時10分発 柏インター9時着。9時50分道の駅「しもつま」着。
26日 しもつま9時50分発 11時キャンプ場着
27日 11時20分発 3時自宅着。
行   程
国道16号柏→常磐道)一般道JC 
帰路 一般道 常磐道(〜柏)国道16号→自宅

GW前後のキャンプは、渋滞を避けて、1週間前に上野沼やすらぎの里キャンプ場に決めていた。ここは、キャンプ雑誌などで前から行ってみたかった場所である。特にこのキャンプ場のポイントは、親子で初めての沼釣りである。しかも、キャンプ道具を積んで車中泊(道の駅などでキャンプ道具を広げない状態で)も経験したかったのである。今まで、単なる車中泊は、3度経験あるが、道具を積むとなると、バンコンはスペースがないので実験が必要でありました。そのための車中泊地も施設の充分整った道の駅「しもつま」となりました。多少のアクシデントもありましたが、初めてのキャンプ地はやはりいい物ですね。
 〔前泊目〕
  金曜日の夕方、仕事から自宅に午後6時帰宅。急いで、残りのキャンプ道具(食材、衣類等)を車に詰め込み、夕飯、お風呂に入って、思ったより早く、午後8時過ぎに出発できた。16号経由か、葛西経由か迷ったが、この時間なら空いているだろうと思い、16号経由で行くと、いつもより20分早く柏インターに到着。ここで、インターの登りのカーブで荷物が棚から落ちたのはわかっていたが、それは無視して、今日の宿泊地である道の駅「しもつま」到着。
到着して、先ほどの車内で落ちたのが、ウォータージャクであることに気がつく、持ち上げると「軽い」。水はどこに−−−。ヒャー。床にびっしゃりこぼれていました。幸い、カーペットを引いていたので、カーペットを外して、床下を拭いてここは何とか納めて、無事就寝。 しかし、その後道路脇ということと・駐車中のトラックのエンジン音に悩まされて、1時過ぎには眠れずに車から出る始末。少し、夜風に当たってからは、疲れて朝方まで寝れました。この騒音には、参りました。とくにここは、トラックの駐車場も多く、注意が必要ですね。体調が悪いのか、そうでなければ2度と車中泊はしたくない場所です。 
     車内のキッチンスペースはこんな状態          食後のコーヒーを
 しもつまでは、朝6時からファーストフード店が開いているので、楽してここで朝食を取りました。これは気に入りました。食事後は、道の駅の売店が開店する9時まで、車内で休憩(もう一度、睡眠)
9時になって、最初に訪れしたのは、農産物の直販所、ここでかみさんは大量に買い込みました。それほど、ここの商品は安く、立派な物だったのです。こんな道の駅は初めてでしたね。隣の納豆工場は生産日でないので見れなかったのが、残念。 
          ご飯 山盛りのファーストフード      道の駅の3階部分より筑波山が望める
 ちょっとここでのんびりしすぎて、上野沼に到着したのは、11時過ぎ。なお、途中では、テレビで北京オリンピックの長野聖火リレーの状況を映していました。到着すると、yokoさんのグルーブのキャンカーファミリーと受付で会いましたが、どうも千葉のキャンプ場でお会いしているようでしたが、その際あまり自己紹介もしていなかったので名前もわからず別れました。サイトは団体サイトから少し離れたサイトに設営しました。今回は、サイトは自由に選べました。
 設営後、早速昨日のびしょ濡れになったカーペット乾しをしました。周囲の人はなんだと思ったでしょうね。まぁ、いい目隠しになったかな。昼食は、久しぶりのパスタである。あまりパスタを作りたがらないのは、大量のお湯を沸騰させるのに時間がかかり大変だがらである。みんなはどうしているのかなぁ。疑問。
12時過ぎにヤフーブログ仲間のyokoさんファミリーが到着して、わざわざうちのサイトまで、挨拶に寄られました。あらかじめ、同じキャンプ場になることはわかっていたのですが、近場に一緒するのはうれしいですが、もし、知らなかったなら、驚いて感激したことでしょう。【→おなじみのyokoさんサイト】 
           昼食はパスタ       目隠しとなった濡れたカーペット
 
4人前のパスタを3人で食べた後は、早速上野沼に釣りに行くことに。このために購入した竿(1000円)に仕掛けを付けて、いざ釣ろうとすると場所と餌が適当ではなかったので、早々に引き上げました。当然、釣果なし。何でも、ブラックバス、ブルーギル、鯉、鮒などが釣れるそうですが、釣れれば何でも良かったのが良くなかったね。
  【←釣りの写真を撮らなかったのでせめて釣り竿を】
キャンプ場に戻ると、かみさんはいつもの昼寝。私と陽平は広い運動場でキャッチボールをして時間を過ごしました。 天候は、今ひとつはっきりせず、小雨も降り始めてきました。
 
         我が家のサイト風景         ひろーい運動場を二人占め
  お風呂に入る前に夕食の下ごしらえ準備に入りました。昨年の7月に作って好評だった豚の角煮ご飯である。レシピ本では、ナンプラーを入れて、ベトナム風豚の角煮ご飯となるところ、ナンプラーを止めて(手に入らず)、独自の材料(大根・生椎茸・青梗菜)も追加しました。
【簡単なレシピ】
 豚の角煮にタレを入れて15分置く
つもつまで購入した果肉たっぷりの椎茸 ひたひたの水にゆで卵を入れて煮る  肉が柔らかくなるまで煮る
とまぁ、こんな感じで作ってみました。お味は、肉の柔らかさと肉のエキスがたっぷりしみ込んだゆで卵、大根がなんともいえませんですね。
 夕飯作りは途中にして、キャンプ場から車で5分のゆららの湯に行きました。健康ランドにしては、とても安いのですが、ソープ類が自前で用意しなければなりません。また、露天もありません。が、とても暖まりました。途中、上野沼の噴水がとてもきれいでした。(30分に一度)
        夕方は小雨交じりで          車で3分のゆららの湯
 サイトに戻って、夕飯作りのし上げとなりました。思った以上に評判は上々でした。又作りそう。 
      どうです。おいしそうでしょう。         上野沼の噴水を撮ったつもり
 夕飯を食べると、陽平はもう寝たいという。トランプをして、少しは就寝時間を遅らせてみた。スクリーンテントをフルクローズして、イワタニのカセット暖をつけるととても暖かくなる。私は、カーナビより配線したDVDでテレビを見ながら時間を過ごす。 かみさんはなにやら、お勉強。私は、車中泊2日目ということで、11時前に爆睡。
            夕食風景             トランプ
 〔2日目〕
朝は、いつもの通り6時に目覚め、早速陽平と朝釣りに出かける。 朝の釣りは気持ちがいい。釣れればもっといい。気分だけを味わって雨が降り出したので途中で止めて、朝食作りとなった。 今日は、野菜炒めを陽平と作ってみた。時間をかけすぎた野菜炒めもわるくない。普段の朝食は3分クッキングなのにね。
           DVDでテレビを           釣りのつもり
 朝食までの時間は、陽平に食事を作らせて、かみさんはキャンカー内の寝袋の片付け、ベット展開してあるFABSシートの設営である。 
              朝食風景        しもつまで購入したそぼろ納豆もいい
 朝食は初めて作る野菜炒め・昨日の残り・しもつまで購入したそぼろ納豆その他である。早めの食事は早めの撤収となる。いつも、早起きする分、撤収までの間に一眠りしたいなぁと思うのだが、ほとんどすることもなく、一気に進む。テーブル椅子のみ残して、ここで、コーヒータイムをとる。やっとここで、ゆっくりできるのである。
        朝木々に覆われたサイトです。      コーヒータイム・後ろがyokoさんグループ
 また、やっと天気も上向いてきて、半袖になりました。その後、キャンプ場内のレンタサイクルを利用して、3人で上野沼を一周することにしました。
       この時期は山桜満開           管理棟前で
 最近利用する人がいないのか、管理人さんが急いで空気入れを探していました。1周15分くらいの周囲を自転車で回るとそれぞれの景色が変わり、途中、釣りを楽しむ人が多く、うらやましく思いました。とても、気持ちのいい時間を過ごして、ついでにキャンプ場内も自転車で見学しました。
   マウスオーバー 自転車に乗る親子     マウスオーバー この噴水もいいもんです。
 キャビンは、決して新しくはありませんが、とても広く設備はとても充実していました。
しかし、GWの1週間前はほんとにねらい目ですね。
   マウスオーバー 広いキャビン棟と室内      区画された第3オートキャンプ場
サイクリングの後は、yokoさんファミリーに挨拶をして、キャンプ場を後にしました。寄り道をしていこうと思いましたが、意外と帰りの距離があることを思い出し、筑波山を横に見てそのまま帰ることにしました。
最近、茨城方面のキャンプ場を気に入っており、初めての上野沼やすらぎの里であったが、釣りは期待はずれでありましたが、後はのんびりできて良かったと思います。また、公営のキャンプ場の割りには、トイレが少ないのは残念でした。まぁ、キャビンが多いので、その人たちには必要ありませんでしたけど。第3オートキャンプ場も次回利用したいなぁと思いました。