キャンプ日記 
       名         称  いわき市遠野オートキャンプ場
所 在 地 いわき市遠野町入遠野字越台97−1
 電話0246−74−1031 
0475−89−1719
施   設 遊具(ブランコ) 場内は小川を作り、サイト脇に水遊び・釣りの向いた上遠野川がある
天   候 天候は良し 山間でも結構日が入り汗が出る。夜半は涼しくなる。
日   時 19年8月3日(金)〜8月4(土)
風    呂 車で5分の天王川トロン温泉
時    間 朝7時00分発 柏インターまで100分かかるが、湯本インターまで11時着。2時過ぎにキャンプ場到着。
翌日は10時10分にキャンプ場発。7時自宅着。



今回は恒例の夏キャンプだが、涼しさを求めてキャビン泊となった。しかも冷房付き。めっぽうこの時期の設営撤収が苦に感じるこのキャンプ主催者にとっていかに楽するかが至上命題なのである。冷房完備のログキャビンを探すのに苦労しました。しかも、今回はせっかく購入したキャンピングカーはある事情で取りやめ、その後は思惑通りに言ったかといえば、反省たらたらであった。
 〔1日目〕
 8月3日金曜日 仕事を休んでのキャンプは、我が家恒例の観光名所巡りの期待は薄く福島までの3時間30分の旅となりました。実際はウイークデイのため16号が渋滞し、柏まで100分、これなら環状線から三郷経由の方が良かったかと後悔しながら、高速に乗って11時30分に常磐自動車道湯本ICに降りました。前日までは、ここの名所「スパリゾートハワイアンズ」に寄ろうかと悩みましたが、ここは2時間くらいの滞在ではもったいないということで別の機会にしました。キャンプ場は2時開場のため、近場の名所と言うことで、湯本インターから10分のいわき市石炭化石館に寄ることにしました。この地区に化石が発掘されたこともあってとてもおもしろい時間を過ごしました。また常磐炭坑の名残もあってこれも良かったですね。思ったより時間を過ごしてしまいました。
 
石炭化石館の入り口で   恐竜?

 昼飯は、湯本駅の食堂で取りましたが、映画の主人公の色紙がずいぶん飾ってありました。南海キャンデーズ、松雪泰子等。店の主曰く、「静ちゃんは昨日来たんですよねー」。尚、昨日は地元の祭りだったようだ。湯本インターから車で30分、のんびりと田舎道を通り、舗装道路の行き止まりが遠野オートキャンプ場に到着。さっそく立派な管理棟にて受付。予約してあったコテージはなんと川のそば、少し喜ぶ。〔湯本駅前のおかめ料理店にて〕

     公営のキャンプ場の入り口      とてもきれいな管理棟 〈マウスオーバー〉

川は少し急だが、涼しげな雰囲気がいいですね。ただ、水遊びはキャビンの前ではなく少し上流を指示された。

ログキャビンに到着して、早速荷物の積み込み。ちょっと大きめのアブが気に掛かる。それが大変なことに−−−−
 
    コテージに到着してまずは        目の前の川はちょっと急ですね。
 荷物の整理が終わって一休みもする間もなく、私と陽平は川遊びに行く。途中、ボーイスカウトの子達がなにやら見晴台のようなものを作っている。全て自分たちで行うのがボーイ流。上流の少し浅いところで川にはいると大きな石が滑りやすい。流れが急な場所は危ないなぁ。私だけ首まで使って汗を落としました。「あー気持ちいい。」 かみさんもあとから川に入って水遊びをしました。
 ボーイスカウトの統一テント  【マウスオーバー】      カー川の中を覗く陽平   【マウスオーバー】
  水遊びのあとは、管理棟のある区画サイトを訪問してみました。陽平は管理棟に行きアイスクリームを頬ばり、私は、明日の朝のレシピを持参してくるのを忘れたため、職場の仲間に連絡して、キャンプ場にFAXをいれてもらいました。いつもキャンプでは1つ以上は忘れ物をする我が家、いえ私でした。尚、これはぼけではありません。キャンプ当初からですので。【←FAXで届いたレシピ】
 整理された電源サイトは、前評判通り1サイトが10×20メートルくらい有り、しかも洗い場つきでした。又サイトを流れる小川は小さい子供には大変評判がよいものでした。

  この水はどこから流れるのか不思議でした            広いサイトと洗い場
 山間から日がかげり始めた頃、夕食の下準備を済ませて、近所の天王川トロン温泉に行く。ここは、人工の炭酸泉でしたが、日が高い時間帯に入るお風呂は、夜はいる風呂と違って格別なものがありますね。たまたま貸し切り状態だったのですが、帰ろうとしたとき、例のボーイ達が入ってきました。間一髪でしたね。  
           温泉の入り口     こんな感じのお風呂 【マウスオーバー】
  尚、ここは釣り堀も経営して、その場で焼いてくれるそうです。温泉はちょっと塩素臭かったようである。(かみさーんチェッーク)
       ユニセラGTにて          急遽登場したガスバーナー
 夕飯は今回は簡単にと思って焼肉+海鮮バーベキューなので、簡単と思いきや、炭がなかなかおこらずに、シングルガスバーナーとフライパンを併用するようになってしまいました。まぁ結構楽しめたかなぁと思いました。(実はかみさんとバーベキューしたのが初めてかなぁ)
 夕飯後、シャワーを浴びて寝ようかと思っていたら、キャンプ仲間の「たかろうさん」より携帯が入り、ハイエース情報の交換をしました。(たかろうさんも私がキャンプで福島まで来ていることは知りませんでした。)
    朝から準備したタコ飯【マウスオーバー】     のんびりした様子!誰が朝飯を作ったのじゃー
 朝はいつものように涼しいよりも寒気の一歩手前の状態で、目が覚めました。今日は、朝食の割には手間がかかりそうなので、そのまま起きて、材料の切り込みに入りました。(尚、基本的に我が家では料理は私の担当なのです。、いえ、自宅では私は手を出しません。)
レシピがおいしそうなので決めた今日の朝食はタコ飯である。材料を炒めて煮こんでそのままご飯を炊くだけでしたが、結果90分かかりました。結果はまぁまぁでしたかね。(混ぜご飯はいつも水っぽくなってしまうんですよね。)
 朝食後は、てきぱきと後片付けと撤収に入り、昨日うまくいかなかった釣りをやろうととしましたが、流れが急で、準備不足でうまくいきませんでした。

     ログキャビンのすぐ前の川にて      遠野町のお菓子屋さんにて珍しいものを
 その後少し体調を悪くして、キャビンで休息をしてから、キャンプ場をあとにしました。途中よく見るのはスパハワイアンズの看板。観光名所に来て寄らずとは残念。キャンプ場から50分。目指すは、小名浜港のいわき・ら・ら・ミュウである。
    スパ・リゾートハワイアンズの看板             あっと驚くマックの看板
  この地区の物産センターにて、期待の回転寿司?を食べました。 漁港のそばと言うことで、つい期待してしまうのが常ですね。尚、どうも駐車場が賑やかだと思ったら、今日この先で花火大会が開催されるらしい。これでは早く帰らないといけないなぁ。 食後は、隣の環境水族館アクアマリンふくしまを訪問。ここは水族館としては、立派だが、イルカたちのショウがないのが残念である。
    アクアマリンふくしまの入り口         この旅行で初めての親父です。
    鰯の群れの前で 【マウスオーバー】           塔に昇っての景色
6年ぶりに訪れた水族館も子供にとってはどう映ったのか。水族館を見て終わったら、あとは帰路に向かいました。夕食も済ませたので、夕方7時過ぎになりました。                             
 8月のキャンプと言うことで、今回は涼しさを川に求めてみました。そして冷房付きのキャビンと。しかし、福島までこなければなかったのかと不思議に思いました。いろいろアクシデントはありましたが、まだまだ未熟なキャンプ道中を実感しました。こりゃ、この性格はキャンピングカーになっても変わらないかなぁ。尚、キャンプ場で私だけがアブに刺されたようで、2日目以降1箇所で5pくらい赤く腫れてしまいました。