キャンプ日記 
       名         称 ワイルドキッズオートキャンプ場 
所 在 地 千葉県いすみ市岬町和泉687
電話 0470−87−7141
施   設 小さな遊具のみ 自然環境豊富 
天   候 朝から2日間好転
日    時 19年4月29日(日)〜30(月)
風    呂 場内の露天風呂は泉質は房総特有のヨード風呂で、しかも、4時から11時まで何度でも入れるのはとてもいい7時以降は800円
時    間 朝9時20発 千葉北インターより高速に乗るが、穴川にて渋滞。その後は目的地まですいすい。途中買い物をして、12時到着。(事前確認では1時まで入場はできないとの回答に、わざわざ遅らせたが、その必要はなかった。
翌日12時発
勝手に評価 ★★★★サイトは狭いが、景観はまぁまあよし。風呂も満足。値段も高め。


 今年最初のキャンプは、CCMLで知り合ったゲタ屋さんのヤフブログ上のオフ会案内のに誘われて、今回のワイルドキッズキャンプとなりました。このキャンプ場は千葉県内のキャンプ場でもまだ訪問したことのない、いつか行ってみたいキャンプ場でしたが、オフ会という形で実現することになりました。
 他のメンバーはGWの連休を利用として、4月28日から30日までの2泊ですが、私を含めて数家族は、1泊となりました。今年最初のキャンプですが、千葉県内キャンプ場で、周辺見学するところも期待できないため、1泊となりました。
 〔1日目〕
 3連休の2日目からのキャンプのため、最初の休日に準備をして、当日はのんびりと出発となりました。出発直前に肝心の食材のタコを忘れたことを思い出し、途中で買い物をしてキャンプ地に向かうことになりました。目的地までの渋滞はなく、すいすいと行きましたが、キャンプ地を過ぎても、以前見つけたスーパーが見あたらず、別のスーパーで買い物を済ませ、キャンプ場に向かいました。少し迷いましたが、既に全員集合していて、私が最後でした。
 沼に面した芝生の両脇を独占した形のグループキャンプですが、段々サイトのため、景観もよく、芝生も大切にした感じがとても好印象でした。まず、久しぶりにテントを設営して、昼食の準備にかかったため、食事は1時30分過ぎになってしまいました。設営は思いの外早くできたのですが、−−−−−。これは失敗でした。コンビニのおむすびにでもすればよかったようです。途中に遅れてきた我が家のために、昼食のお誘いまで受け、とても心配りのあるオフ会だなぁとまるで来賓のような気分になってしまいました。
 設営後、参加者に名刺を配りながら、挨拶回りをしました。合計14家族の参加だそうで、KAIさん、TAKEちゃん、ゲタ屋さん、ふじさん、以外は初対面でした。まぁ、終わる頃には、お知り合いと言うことでしょう。

  我が家はbQ9の洗い場の隣サイト   こんな感じで子供達がとおる。    たこ焼きの途中ロールオーバー
 子供達が、左右サイトの間を走るシーンは、オフ会として、安心できますが、初日から参加していなかった我が子は仲間にはいることができずにちょっとかわいそうなことをしたかなぁと思いました。 しばらくすると、おやつのピザのできあがりのお誘いを受け、一番奥のタープに訪問しました。ゲタ屋さん、ふじさん、YOKOさんたちで、準備をしていたようです。
 その後、我が家はたこ焼き作りに入りました。最初は、ユニセラで炭火でやってみましたが、火加減が難しく焦げすぎました。それを横で見ていたかみさん曰く「たこ焼きは失敗ね。」。私はあきらめず、ガスで作り直して、なんとか出来上がり、周囲に配りました。結構時間がかかるので、手抜きで一回り小さいたこ焼きですが、結構喜んでもらったのがうれしかったですね。 また、作っちゃおうかなぁ。
 
タープ会場にて 高台から夕焼けがきれい 此処からの景色最高ロールオーバー
 
夕暮れ前に陽平と3人で、キャンプサイトを探検することにしました。結構階段登りがあり、見晴らしのよいキャンプ場に満足していました。意外といいですね。

 いつも悩む夕食の献立は、かみさんが決めた和風ステーキご飯である。しかも、調理道具はスキレットではなく、前日に頂いた石鍋を初使用することに心浮き浮きでした。焼肉にちょうどいいと思いましたが、ステーキにも合うだろうと思っていました。
    上から我がサイトを望む      夕食の食材です  かみさんが作る機会が増えました
 
 焼くだけの状態に準備して、自慢の風呂に入りに行きました。お湯を手ですくってみると茶褐色のお湯が何ともいえぬ温泉っぽくよかったですね。
料理は結果は少し安い肉だったので、堅めだったのが残念でしたが、それ以外は味は結構いけました。

 夕食後、かみさんと二人で炭火で焼いた焼き芋とコーヒーを頂いて、時間を過ごした後、みんなが集まるタープサイトに私だけ寄ることにしました。(かみさんは再度風呂に入りに行き、決して寄ろうとはしませんでした。)久しぶりに12時30分頃まで、団らんして、テントに戻りました。しかし、オフ会で遅くまで談笑しているときはとても楽しいのですが、単独キャンプで早く床についたときは、深夜の周囲の声には悩まされるので、とても矛盾する自分がいます。
尚、今日は、家族タイム以外はデジカメは一切使用しなかったので、夜のまったりタイムの写真はありません。

     和風ステーキご飯        夕飯風景       朝の風景 
  夜はそんなに寒くないのですが、いつもと違う(寒く感じる)感じに朝起きて気がつきました。電気毛布、ファンヒーターを持ってきたので安心していましたが、子供用の頭からかぶる毛布と大人用の大きな毛布を持ってくるのを忘れたのです。お陰でかみさんが寒がっていたのです。久しぶりなので、忘れ物がありましたね。
〔2日目〕
 朝は、東側が崖になっており、太陽が直接当たらないので、ゆっくりと朝食の準備に取りかかりました。
     サイトから沼を望む          朝食風景     新調したライナーシート
 
  最近、かみさんより手抜き料理を勧められ、少しずつ影響を受けています。朝食後は、いつもの撤収をせずに少し寝てから、後片付けに入りました。

  撤収を終えると、サイト前の沼の散策に行きました。次回は釣り道具でも持ってこようかと思いましたね。11時頃に、うちだけ早めに(我が家はいつも10時前に撤収が終わっていますので、決して早くありません。)撤収が完了したため、子供とボール遊びをした後に集合写真を撮ることになりました。参加者の多さにさらにびっくりしました。14家族50名以上の参加のようでした。
     沼の散歩コース    みんな同じグルーブですよ        集合写真?
  写真後は、裏山から海へ散歩することにしました。このキャンプ場は芝生サイトの沼側と砂地サイトの海側に分かれて、自然の地形をふんだんに利用したキャンプ場だなぁと改めて感心しました。

     波が荒かった海岸        第2キャンプ場入り口  海岸のそばの岩の上
 
今年最初のキャンプは、少し遅れたGWキャンプとなりました。オフ会としては他のメンバーは2泊3日でしたが、我が家は遅れた1泊となったため、どうしても気後れがしてしまいましたが、次回参加するときは気軽に参加できると思います。まぁ、新しいメンバーとの出会いもあり楽しいキャンプでした。