キャンプ日記 
      名         称  イレブンオートキャンプパーク(3)
 オートキャンプ2006に参加して
所  在  地 電話0439-27-2711
施     設 子供がそのまま遊ぶ遊具はないが、レンタル自転車、釣り堀
日     時 18年10月21日~22日(土日)
天      候 21日(土)晴れ22日(日)朝方霧雨 その後晴れ
時     間 午前9時発 京葉道路 君津インター下り、途中休憩して、10時40分到着
翌日10時5分 キャンプ場発 途中長沼ダイエーにて昼食 午後1時帰着
キャンプ大会
の印象
大会役員の苦労が伝わるような運営でした。もう少し、参加者同士のふれあいができる場が欲しかったなぁ。

今年の8月頃に発表になった日本オートキャンプ協会主催のオートキャンプ2006が千葉のイレブンオートキャンプパークで開催されることを知って、早いうちから電源サイトを申し込む。2年前も有野実苑で開催されたときにも参加したので、是非参加したかったのである。しかし、直前になってかみさんの具合が悪くなり、母親に同行して貰うことになり、急遽キャンプスタイルを変えて参加してみたが果たしてその成果は-------
 【1日目】
 天気予報通り、ここ1週間は日曜日まで晴天と言うことで、絶好のキャンプ日和。快適に車を君津まで運ぷ。有料道路は、すすきと背高アワダチ草の群生で秋を感じさせてくれます。オートキャンプ2006が開催されるイレブンオートキャンプパークは、今年の7月も行ったばかりの慣れた場所である。到着してすぐ受け付け。ここで少しトラブル。なんと、私の名前がないのだ。トラブル1。(翌日、入金済みの連絡有り。)ここから少し、キャンプ運勢が沸く傾いたか------
e;イレブンにはいると、すぐに受付が     テントの連結はこんな具合 サイトの前は、トイレ・洗い場の通り道
 ↑マウスオーバー
 それでも、まだサイトの空きがあるようで、108番の電源サイトを指示された。途中有料道路を追い抜いていったEXSTAGEというキャンピングカーが到着していて、そこにCCMLの会員でもある顔見知りの西原さんが立ち話をしていたところ、私を発見して、さっそくサイトまで案内して貰いました。西原さんはオートキャンプ協会の世話人なのである。
 早速サイトに到着して、今日のサイト作りを考える。サイトは手前の真ん中に木が立って、広い片側は砂利、もう一方は土である。土側にしたかったが、電源から遠くなるので仕方なく、砂利の上にリビングを作ることにした。今回は、寝室を設営が簡単なアスピートと小さめのスクリーンタープの連結である。(今回は、お気に入りのティエラは持参しなかったのである。)しかもスクリーンタープは、お座敷スタイルのこたつである。初めての試みでしたが、なんとか設営して、昼食に取りかかりました。
昼食は、これも初めての冷凍ライスにレトロどんぶりである。意外と冷凍ライスの袋が空気でふくらんしまい熱湯に沈んでくれないので苦労しました。
      広い大会会場    ogawaの商品展示コーナー 統一されたカラーにしっかりしたタイリング
 昼食後は、すぐ後ろの大会会場の見学に行きました。広い芝生にogawaのテントがずらり同系色で並んでいました。社長からの説明によると、2007年度の新作がずらり並べたそうである。ウーム、これはすごい。テントメーカーとしてのOGAWAの他社の追従を許さないとまでの意気込みを感じました。これだけのラインナップは、ogawa独自の展覧来以外は見ることはできないでしょう。これを見ただけでも満足を行くものがありますね。特にニュースクリーンタープはぜひ欲しいなぁと思いました。あとは、LOGOSと新富士バーナーとRVが参加していました。尚、各メーカーブースがスタンプラリーの場所ではありました。このスタンプラリーを押した葉書がいつの間にか---------。一通り回り終えると、我がサイトに戻り、のんびりこたつに入っていると、有野実苑の鈴木オーナーと連れのエアストリームが入ってきました。そのとき、私のサイトとブッキングしたようでしたが、なんとかなりました。トラブル2。しかし、今日のイレブンは、キャンピングカーが多い。全体としても7割くらいがキャンカーでした。日本オートキャンプ大会のキャンプでこれが実情なら、ちょっと寂しい気がしてきましたね。こうなら、もうキャンカーを買うしかないのかなぁと考えてしまいました。残念。
 それにしても、今日の参加者は今までとちと違う。我がサイトが道路沿いにあり、しかもトイレ、洗い場の通り道にあるからでしょうか。我が家のこたつサイトを見て、声をかけてくれたり、笑顔を魅せたりで、他人行儀でない。そう、今までより年配者が多いのである。これもうれしいキャンプでしたね。でも、お知り合いになることはできませんでした。とっても人見知りする性格なもので。
       LOGOSのドーム       ゲーム風景    ヨーイ ドン マウスオーバー

2時過ぎから、子供達のためのゲーム大会が開会会場で開催されるのを聞いて、早速陽平も遊んでいましたが、そのうち、一人沈んでいました。どうしたと聞くと、「楽しくない。」一人っ子だからかなぁ。どうも訳を聞くと、ゲームのなかで、子供達のルール違反が目につき、俄然やる気を失ってしまったようだ。 「卑怯な人たちがいる。ルールを知らないのなら、ゲームなんかしなければいいのに」。うちの几帳面すぎる性格が裏目に出たようだ。誰に似たのかなぁ。私はこの子の年には褒められたことのない年頃だったので。
    新富士バーナーのブース     我が家の前のエアストリーム        陽平とキャッチボール
 大会会場と、サイトと行き来して疲れた私でしたが、ちょっと早めの夕食の準備に取りかかりました。今日は、和田アキ子の煮こみラーメンですが、それだけでは物足りないので、samさんの料理レシピから手作りハンバーグ半バークもどきを作ろうと準備だけしました。しかし、ここでもトラブル3。なんと先日購入したばかりのユニフレームのガスバーナーの一つが、缶を挿入すると漏れてしまうのである。何度やっても同じなので、片方の使用はあきらめ、帰ったら、ユニフレームにどうクレームをつけようかと考える始末。(しかし、翌日家に帰って、説明書を読んで発見。ガスの調節つまみが少し回っていたからでありました。以前のコールマンは調節と点火が一緒だったので気がつきませんでした。)
       煮こみラーメン         夕食風景       夜のイベントは寒い
今日は、夕方6時から大会が始まるので、早めの食事を取るために、早めの入浴としてサンピア君津に4時前に行きました。うーむ、ここのお風呂は広々としていいですね。
風呂から帰ると、早速夕食の準備。既に練っておいたハンバーグを炒め、煮こみラーメンを作り始めました。昨年12月のキャンプで作って以来の煮こみラーメンですが、これは気に入りました。特に私の場合は、干し椎茸と薩摩揚げを入れるのが特徴です。なんとか、満足できる夕食を終えて、6時から始まる開会式に向かいました。模擬店も出店されていましたが、作っているのはどうやら、今回の展示キャンプメーカーの社員が販売していました。決して高くはないのですが、ココアやホットワインは第1回目は無料サービスだったと思いますが------。最初は、木材を電気のこぎりで削るカービングの実演。ちょっとうるさいなぁ。その後は、フォルクローゼいう南米音楽のコンサートが延々と続きました。途中、やはり寒くなったので、お湯を沸かしてきて、お茶とコーヒーを入れて体を温めました。8時過ぎにコンサートが終わると、私たちはサイトに戻りこたつに暖まりました。ちょっと寝るのは早いので、持参してきた焼き芋をダッチオーブンで蒸すこと1時間。最高のできで味わいました。さすが、焼き芋は鳴門金時ですね。(マァ、紅アズマがいいという人がいますがこれは主観の相違で)
       忙しい西原さん        賑やかな音楽        このイモはうまい
 久しぶりのテントキャンプで疲れた1日を終え、10時前に床につきました。
〔2日目〕
朝は6時に起き、いつものように早速朝食作り。今日は焼きうどんである。これには訳がある。仕事上の取引先より、西濃運輸のラーメン購入に協力して、今回は焼きうどんを購入したのである。(30個)従って、家に余っているのである。そろそろ終わりにしたいなぁ。
       朝はいいね。       特製の焼きうどん フリーサイトから見ると小糸川は近い
 このぐらいの時期から、炬燵キャンプの効果がてきめんに現れる。朝食後は疲れたので、炬燵で休憩のひととき。休憩すると後は、いつものように一目散に撤収に取りかかる。お陰で、9時40分には撤収を終え、のんびりしていると、10時までにスタンプカードを届け出て、11時からの抽選会のアナウンス。ここでまたトラブル4。アレレ---。スタンプカードがない。ゴミ箱までひっくり返したが見つからない。これはショック。もうあきらめて、抽選会を待たずに10時5分にキャンプ場を後にした。残っていても抽選会に参加できないのであればおもしろくもないですからね。普段なら、楽しいキャンプも、キャンプ大会となれば、抽選会は大きな出し物で楽しみなイベントの一つ。これが参加できなければキャンプ自体の楽しみは20%減のキャンプとなってしまいました。帰りは、ダイエーのラーメン劇場で、「尾道ラーメン」を食べて、一幕を降ろしましたとさ。やれやれ
今回、かみさんの代わりに急遽、おばぁちゃんが出動となり、無事に終わったが、スタンプカードの紛失は、私にとってショックであり、いつくかトラブルがありましたが、スタンプカードの紛失は大きく、後で考えると、今回のキャンプは私にとって、「いっぱいいっぱいのキャンプだったのかなぁ」と思いました。もっと気を抜いたキャンプをしないとなぁ。