キャンプ日記 
      名         称 イレブンオートキャンプ場(2)
   2ヶ月ぶりのキャンプは軟弱キャンプに1
所 在 地 千葉県君津市栗坪300 電話0439-27-2711
施   設 ログキャビン13棟・釣り堀・子供用プール・MTB・
日    時 18年7月8日〜9日(土日)
天    候 直前まで2日間とも雨、前日に曇り予報、当日は曇りのち晴れ間、時々小雨 
風    呂 なし(無料のシャワー有り)、立寄湯は車で8分のサンピア君津
時    間 午前9時00分発、富津9時50分、12時10分発 午後1時到着。 翌日9時10分発 ドイツ村40分 1時我が家に到着
勝手に評価 ★★★★ 施設は揃っている。
土曜日の子供催しもいい。徒歩5分川遊びができる


6月キャンプができなくて、7月になったら時期を場所を選んでいたら、わが子の希望で7月の第2週しかなかったが、あいにく1週間前から直前まで、2日とも雨予報。天気予報は変わるかもしれないがと思いながら、気が落ちこんで、金曜日になって当初予定の「上総オートキャンプ場」を止めて、ログキャピンに切り替えた。金曜日の朝から、ガイドブックとミラめっこして、十分なキャビンの余裕がある「イレブンオートキャンプパーク」に決めた。しかし、それが反って、せわしない1泊2日になりました。
 〔1日目〕
突然、バンガローキャンプとなったので、ゆっくりとキャンプ場に着くことゆとりができた(キャンプ場で、テント、タープの設営いらず)ので、それではと、久しぶりの潮干狩りを企画してみた。潮見表にて、当日は、午前11時30まで入れるのを確認。
当日、潮干狩りに行くために、早めに出発。雨は降る気配はない。途中の小雨も雨天決行の決意。潮干狩りは富津が好きだ。周囲の公園などロケーションもいい。富津の潮干狩り会場に着くと、早速、入場料(大人1,300円2キロまで)を払ってアサリ採りに海にはいる。アサリはそんなに深くは潜っていないので、手で取れるが、この時期はあまり大きなものが見つからない。それでも小一時間ほどいて、アサリも捕れたので、潮吹き用の海水を貰って、今夜のおかずにと期待する。

     潮干狩りの準備       昼食を取ったお店      奥の穴子はすごい。
 昼食を取るところを探すが、雑誌で紹介される店は、まだ開店していないため、漁港近くの「山清」にて、自慢の穴子丼を注文。料金は、1300円だが、内容からは決して高くない。お腹をいっぱいにしたら、富津岬の名所に登る。いつもここに登る。その後、富津海浜公園の遊具にて陽平を遊ばせる。
 富津岬の名所 マウスオーバー     庭園風の富津公園  この遊具は陽平のお気に入り
 富津公園の中には、キャンプ場もあるので、車で脇を通ってみる。海のそばの松林の中のキャンプは涼しいだろうなぁと思う。
 富津公園から50分後にイレブンオートキャンプパークに到着。受付にて、10,500円を支払う。(バンガロー代は7000円だが、他に入場料がかかるのを忘れていました。)今回のログキャビンは、4.5畳の冷房なしだが、テラスが広いのが売り。キャビンにはいると、朝からの暑さで、中はむっとする温度である。「こりゃ、冷房付きにした方が良かったか」と反省したが、夜の冷え込みを期待することにした。
 テラスは、備え付けの椅子、テーブルを外して、ちょうどぴったり。
  テラスはちょうどいいサイズ     レンタサイクルの陽平      フリーサイトの風景
 設営後、陽平はレンタサイクルで場内をぐるぐる。一人で回るのは寂しいかなぁ。一段落すると、全員で、近くにあるという小櫃川まで散歩に出かけることにした。場内の外れから下に降りて、右折後道なりに急勾配な坂を下りて、ついた道路を左折して広いあぜ道を通り抜けて、さらに川に降りるとようやく小櫃川が見える。昨日からの天気で、水の温度は冷たくなく、川遊びはできなくないが、キャンプ場からでは少し遠い。夏の水遊びは期待できないとおもう。
小櫃川に入る マウスオーバー   見事なヤマユリを持って帰る。     週末のイベント会場
キャンプ場に戻ると、管理人さん達が○○の準備。あまり参加者は少ないが、企画は嬉しい。陽平は、わたあめ、金魚すくい等は好きでないらしい。【←採れたアサリは食べ応えがありましたねー。】
今日の天気は、晴天ではないが、曇りの中に日が差し、予報を外れて、暑い。夕暮れ時になると、夕飯の準備と本日の成果であるアサリを取り出すと元気よく、水を吹いて、周囲は水だらけになる。さすが取れ立ては新鮮だ。
夕方くらいから、近所の少年野球の父兄と子供がバーベキュー会場で、賑やかにバーベキュー大会をしていたが、終わったのはなんと消灯時間の9時30分を過ぎて、9時40分である。バーベキュー会場が広いので、この場所を選びやすいのだろうが、代わりにキャンプ客には大きな迷惑だ。まあ、イレブンオートキャンプ場はそれをふまえてのキャンプ場運営なのかなぁと考えることにした。だから、オフ会向きなのであろう。
夕飯は、海鮮もののホタテ焼きとアサリバターとアサリの味噌汁にカルビと焼き鳥と焼き物専門でした。
  アサリ料理  マウスオーバー     評判のいいホタテ   賑やかな少年野球チーム
 夕食後も陽が高いので、陽平と久しぶりのバトミントンをやった。もっと練習が必要だなぁ。後片付けを終えて、キャンプ場で購入した、サンピア君津の入浴割引券を持って、お風呂に行った。相変わらず、ここは気持ちがいい。
 入浴後は、キャビン内でトランプ。「ばば抜き」「ポーカー」をして、陽平は就寝。私は、一人ランタンをともそうとしたら、火付きが悪く、とうとう、あきらめた。キャンプ後に修理できるかなぁ。

       入浴後の牛乳          朝食風景     借りたログキャビン風景
朝は、いつもの通り6時に起きる。早起きの私はキャンプ場の朝が一番好きである。
でものんびりできないので、さっそく、朝食作りにはいる。今日は
そうめんである。そうめんの束を帯を取らずにお湯にぶっ込んであわてて切る始末である。ほかにウインナーとキャベツ茹でも作る。【受付前の花壇にて→】
陽平はそうめん好きなので、たくさん食べてくれるので助かる。
キャビンなので、早めの撤収をして、今日は、東京(?)ドイツ村に行くことにした。隣のサイトに人に、帰り際声をかけた。子供も同じ小三で、同じ千葉市からのキャンプで、昨日は夕方に到着したので、今日は1日のんびりとここで過ごすとのこと。もう少し早く声をかけていればと悔やんだ。

9時過ぎにキャンプ場を後にして、そのまま袖ヶ浦インターに向かってはしり、ドイツ村に到着。ここでも、割引券を使用。特にここがメインではないので、遊ぶのも見学するのもさらっと済ませてしまう。じっくりとできないなぁ。
 
    ドイツ村の花はきれいだなぁ 最近できたゆり畑見学 マウス     おもしろ自転車に乗る陽平
食事は、定番のバーベキュー。豚の燻り焼きガとてもおいしかったなぁ。食後は、遊園地にて遊ぶ。ワタシハ、車の中で少し昼寝をして体調を戻す。実際疲れるよね。

       芝生滑り台       食事はバーベキュー     食後は?

たまたま、天気予報が2日続けての雨のために、キャビン泊となったが、それが反って行きも帰りも遊びを入れてしまうという、我が家特異なキャンプスタイルとなってしまいました。でも、できるだけ子供に遊ばせたいと思う親心でしょうか。キャンプ場でゆったりできない自分に反省。