キャンプ日記 |
名 称 | キャンプヒルズ鴨川(2) 漢方浴と夕焼けを求めて |
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所 在 地 | 鴨川市宮2015−62電話0470−92−9979 | |||
施 設 | 日替わりハーブ風呂(無料) 遊具(ブランコ)あり 標高170m | |||
環 境 | 階段状の景観のよい(?)芝生サイト | |||
天 候 | 少し秋の気配の感じる晴天と涼しい夜 | |||
日 時 | 17年9月17日〜18日(土日) | |||
風 呂 | 場内の露天風呂(塀が高い)は日替わりの漢方薬草風呂である。 | |||
時 間 | 朝9時発 午後2時到着 翌日10時30分発 |
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勝手に評価 | ★★高台による眺望と日替わりハーブ風呂かなぁ。 |
途中、君津インターを降りて君津物産館にて、君津の湧き水をジャグジーに入れ、鴨川到着。何度もきたこともある鴨川だが、一度も寄ったこともない、鴨川フラワーパークに行くことにした。11時10分。駐車場から下に降りると大きな磯が広がる。此処で海水の匂いをかぐ。その後、花の見学(この時期たいしたことはない。館山のフラワーパークの方が見応えがある。)海のそばの釣り堀はとても気持ちがいいが、釣れるものではない。たった一匹引っかかった小魚も、放流すると針で血が流れたせいが、大きな魚にあっという間に食べられてしまった。かみさん曰く、「残酷な釣りね。」 その後、国道沿いのそば屋で昼食。地元の人が食べに来るせいが結構満席。キャンプ場に着く前に、鴨川の食材を購入するため、スーパーセンター「ベイシア」に立ち寄る。「何でもそろっている」っていう感じである。
階段状のサイトから望む景色は、南側に木立が壁のように植えられたため、景観を遮られていてどうしたものかと悩んでしまった。はっきり言って、この木立を半分切ってもらいたいなぁ。 設営後も今日も我が子と遊ぶゆとりはなく、午後5時30分の家族風呂の予約にあわせて、夕飯作りの準備にはいる。 今日はアメリカンコークチキンもどき(コークを使わず、ビールを使ったので)とアサリの酒蒸し、サンマの刺身(300円)である。
予約時間の5時30分を待って家族風呂にはいる。広々とした風呂は、荒削りの手作りの感があり、高い屋根とツタの貼った柱は風情と感じるかは主観の相違であろう。私は気に入っている。かみさんには、正味20分前後の風呂は決して満足行かなかったであろう。 家族一緒の夕飯は、全部自分が作ったものでもかみさんの料理アドバイスが効いてとても満足がいくものでした。翌日の残りと思っていた鳥料理が残らずに食べきってしまったのでした。 食後9時をすぎると、フリーの入浴タイムとなり、私だけ再度風呂に行きましたが、さすがに2度目の風呂に入る人は少なかったですね。でも、私はキャンプ場で2度はいるのが楽しみなのである。 風呂から上がって、空をみると宵待ちの月が明るくテントを照らし、ライトがいらないくらいでしたが、返って、星空が見えにくかったのは残念です。かみさんとゆっくりコーヒーでも飲もうと思っても、早くも就寝状態のため、一人涼しい夜をコーヒーで慰め早めに寝ました。
〔2日目〕 5時30分起床。昼間30度夜は18度まで下がったので、テントの結露、サイトの草に降りた朝露には閉口したが、昨日できなかったたき火を始めた。 朝食は昨日購入したサンマの内臓取り出してのサンマ焼き(塩をまぶすのを忘れたので塩焼きになりませんでした。)。友人からもらった森永乳業製の長期保存可能な「充てん豆腐」を初めて食べてみたがとてもおいしくキャンプ向きでありました。 そのころから、日が差して暑くなり始め、撤収がつらくなり始めました。幾分涼しい風が気持ちうれしかったです。今回の撤収は動きが悪いせいか10時30分までかかり、やっとキャンプ場を後にできました。なお、このキャンプ場の自動販売機が壊れていたため、最後はのどからからの撤収となりました。早く直してくださいね。でも、今まで便利すぎていたのかもと思いました。 キャンプの後の目的地は、鴨川の棚田(日本棚田百選)である大山千枚田である。鴨川には何度もきても、意外と寄る機会がなかったので、期待していきました。鴨川の市街からは離れて約15キロくらいの長狭街道から上に登ったところ見えました。観光バスやマイカーの駐車場も確保され、素人カメラマンがシャッターを切っていました。
最後の寄り道先は、長狭街道の突き当たりである鋸南町の保田海岸漁業協同組合直営レストランの「ばんや」で昼食をとる予定である。混雑を想定してかみさんは嫌っていたが、混雑はこの日が保田の祭礼で神輿渋滞に遭ってしまいました。相変わらずの人気レストランである。敷居の低いところが消費者に受けているのでしょうか。本格的にやるならどこの漁港でもやれば当たりそうな気がするけどなぁ。 ちょっと贅沢をし、最近木更津まで延長になった館山道を走って帰りました。
なお、最後の寄り道は、小学校の夏休み自由研究の学校代表として展示されている稲毛教育会館で我が子の作品を見に寄ってから帰りました。
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