4月の終わりにキャンプに行って以来、2ヶ月ぶりのキャンプとなりました。それは5月に来るはずであった柿山田オートキャンプガーデンの直前に陽平が足を骨折してしまい、活動停止状態になってしまったためです。1ヶ月後にやっと治癒し、夏前の川遊びにと再度柿山田キャンプ場に来ることができた。今回のキャンプスタイルは、タープ+テントという我が家では初めてのケースであったが、今回のキャンプスタイルは、
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〔1日目〕
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いつもの君津館で給水 |
トランポリンで遊ぶ陽平 |
この時期に見られる花菖蒲 |
君津インターを抜けると最初の休憩地、君津館でジャグジーに名水を入れて、陽平に一遊びをさせる。もうここからは後10分。柿山田は君津のキャンプ場の入口のような場所に位置している。
受付で、早めのチェックインして、体験露天風呂の予約。ここに来る途中に見かけた、ロマンの森のホタル狩りのことを聞こうとすると、「清和の森でボランティアの人たちがホタルを見せてくれるよ」というので、急遽予定変更してそっちに変更。今回のサイトは、前回と変【↑サイト風景】わって、A2に決めた。みはらしのよいA1は予約が入っている。ウーム、どんな人が来るんだろう。ここを知り尽くしている人かなぁと少し関心。【→キッチン周り】
今回のキャンプは初めてのタープ(*印)と我が家の最初のドームテント(赤が共通のカラーで統一)の合体。キッチンレイアウトも分離型のキッチンを採用(二つとも*製)。今後は、このキッチンになると思う。
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9くつろぐ父子 |
きれいなあじさいと陽平 |
川 川からサイトを見上げる |
サイトの設営は、思ったより早くできたが、慣れないタープには時間がかかりそう。あまりサイト作りに時間を食って食事時間が遅くなると子供がかわいそうなので、途中から、昼食のラーメン作りにはいる。今回の特徴はどっかのラーメン屋のまねをして、キャベツの千切りを後載せ。【←キャベツ載せラーメン】【→隣の桑原ファミリー】
食後は、期待の川遊びと言いたいところでしたが、しばらくすると川から帰ってきた。水着の子も少ない。昼からは絶好の晴天だが、川の温度はここ数日の雨で冷えたままでとても入れた状態ではなかった。これは残念であった。
途中からA1からきたファミリーに声を掛ける。最初は女の子とお父さんで設営していたが、なかなかしっかりした娘さんについ我が子と比べてしまう。何でも自宅はこのキャンプ場から車で10分の距離だそうだ。あまり近いのも善し悪しかなぁ。2度目のキャンプ場だが、場内の散策は定番の行事。蓮池のウサギ小屋、私は手でザリガニが捕まえられないかなぁと池に手を潜らせてみたが甘くなかった。しばらく歩くと今年の期待のブ゜ラムの木に実はなっていたがまだ青くて食べられない。これも残念。【←展望台の二人】
【→バラの歩道】
キャンプ場の入り口付近からのぼれる展望台を見つけたので、家族で登ってみることにした。ひんやりとした竹林の中からのぞかれた人工的な展望台。ここから見る夕焼けはキレイだろうなあ。
サッカー場の他にパトミントンのコートが4面、バラの歩道が後数年後には満開となるでしょう。
【→Dサイトから見る川岸】
【←朝のハス】
4時30分になったので、管理人室に行き体験露天風呂に案内された。予め、管理人が種火をつけていてくれたが後は、後は自分たちで暖まるまで薪をくべることになる。暖かくなるまで約30分、入浴で50分計1時間20分を予定していることになる。これでは手間がかかるわけだなぁ。(あっそうだ、石けんは自前でね。)
実際、風呂が暖まるのにこんなに時間がかかるものかと驚いたものだ。今の現代であまりに簡単にお湯が沸くシステムに慣らされていたんだなぁ。小さい頃は、木の風呂の湯沸かしが子供の仕事だったのさへ忘れていた。
身体の疲れを取ったので、さぁ夕食の準備だ。今日は、メインはいつものハンバーグに大人向けのシソ巻きが特徴。サラダ、みそ汁の他にスペアリブのオレンジ漬け焼きだ。簡単なオレンジ漬けはこれからの私のメニューになりそうである。
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生ハムとタマネギサラダ |
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スペアリブのオレンジ焼 |
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シソ巻きハンバーグ |
夕食後、6時30分になると管理人に聞いた清和のホタルの里に向けて出発。ところが道に迷って、キャンプ場に戻ってしまい、諦めかけたが、陽平に「行くか?」と聞くとやはり「見たい」と。この一言で行くことに決めた。柿山田から車で15分。このホタルの里はロマンの森のホタル狩りと違って、ボランティアの人たちで運営しているので、駐車場1台300円分のみの費用で見に行ける。駐車場に着くと、柿山田の管理人さんが迎えてくれた。ホタルの里はここから徒歩で5分。街灯もない場所を月明かりだけでぞろぞろと歩く。ホタルが住む場所はできるだけ人通りがない自然の場所なんだなぁとつくづく思った。一つ二つ見えてきたホタルの明かり、競演するホタルの舞にしぱし見とれていた。ただ、ホタルの数より見物客の数の方が断線多いんじゃないかなぁと感じた。ホタルはビックリしているだろうなぁ。 【←ホタル祭りでもらった内輪】(尚、ホタルの里はフラッシュを焚けないので画像はありません。)
来た道を帰るとき、さっきより暗くなっているのに、月明かりが明るく感じたのは何故だろう。月明かりだけの明るさを今更ながら感じられたことが驚きであった。
〔2日目〕
翌朝はウグイスの声に5時30分に起こされ、朝食の準備にはいる。今日の焼きそばはちょっと隠し味がある。友人より聞いたその隠し味は私の定番になりそうである。
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朝からブランコに乗る陽平 |
鉄板焼きの焼きそば |
出来上がりの焼きそば |
食後は、早々と後かたづけと撤収の準備にはいる。ここからのんびりとできないのが我が家の欠点である。 【→まだ赤くならないプラムの木】
撤収が終わり管理人室に行くと、息子さんが留守番をしていた。昨日のお礼を言ってキャンプ場を後にした。そのまま帰るのも何だから 、ネットで調べておいたどう女木公園で陽平を遊ばせてから自宅に着いた。
管理人さんにホタルの里で、○○さんと自分の名前を呼ばれた。まだ2回目しか訪問していないのに自分の名前を覚えて頂いたことに大変嬉しく思った。今度は私が管理人さんの名前を覚えてみようと思った。
またホタルの里でボランティアをしている管理人さんに「清和のホタルの里を柿山田キャンプ場の売りにしないのですか?」と聞くと、「おかげさまでようやくホタルの里が知れるようになりましたがキャンプ場のPRにはしていません。」とのこと。キャンプ場経営より、まず、地域に根ざした活動がその地で生活しているオーナーのあり方なのかなぁと感じた。ちょっと考えすぎかなぁ。
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