キャンプ日記 
      名         称 大洗キャンプ場(初) 
 GW前に楽しんじゃエー1
所 在 地 茨城県東茨城郡大洗町磯浜8231
(財)常陽明治記念会運営 電話029(267)2276
施   設 ウッドキャビン利用。(キャビンは標準5名利用可、2段ベット有り、ベットマットのみ附属、冷暖房完備、デッキテーブル有り)、寝台列車1両、遊具無し 
日    時 17年4月23日〜24日(土日)
天    候 2日間共に絶好の晴天

風    呂 立ち寄り湯 ゆっくら健康館(車5分)、大洗天然温泉潮騒の湯(車10分)
時    間 9時00分発、11時15分着(途中15分休憩)
千葉北インター→潮来インター→海沿い(鹿島・大洋村)→目的地
当勝手に評価 【観光スポット】アクアワールド・大洗ワクワク科学館 ・マリンタワー ・ 国営ひたち海浜公園 ・大洗海水浴場 ・大洗サンビーチ等周辺は盛りだくさん  ・紹介のHPの内容が周辺お勧めスポットを紹介してこんなにわかりやすい丁寧なHPは見たことがなかった。★★


 当初GWの前半をねらっていたが、予定していたしあわせの丘リゾートが一杯で急遽、前から目をつけていた大洗キャンプ場を選んだ。HPで日本の松林100選に選ばれたと知り、是非いってみたかったのである。
 今回は、キャンプ場でゆっくりというより、周辺で遊ぶことを目的としたので、設営に時間の取られないキャビン泊となった
 
 〔1日目〕
 潮来インターを過ぎると、道の駅「いたこ」が突然現れた。最近できたらしい。「ヘリコプターの試乗会」もやっていた。かみさんは乗りたがっていたが、私はどうせ乗るなら「ナイアガラの滝」をへりで見学してみたいと思う。夢だねぇー。このあとは道中、一般道を通って混雑もなく一路大洗へ。まずはキャンプ場を抜けて、昼食はいとこの「手打ちそばや満志粉」へ直行。(彼は全日本蕎麦打ち名人大会で優勝した実績を持っているそうな。)

 久しぶりに店にはいると、メニューが少し増えていた。いつもの「手作り豆腐」「鴨せいろ」の他に「身欠きにしん煮」を注文。これは日本蕎麦に合う。まぁ、これはキャンプでは作れないかなぁと思いながら−−−。

    道の駅「いたこ」           ニシン煮(少し食べかけです。)         鴨せいろ

 食後、まずは那珂湊市場へいき、今夜の食材の調達。今夜は海鮮鍋である。店内の定員に料理名をいうと「海鮮鍋は魚類を最低3種類入れた方がいいね。」といわれ、きんめをさしみとあらに捌いてもらい、他の魚と小ぶりの蛤を選んだ
↑【那珂湊市場】      →【生牡蠣をその場で捌いて食べる陽平 おいしーい。】
 その後、キャンプ場の隣のおおきめのスーパー「セイブストア」で買物して、キャンプ場にはいる。キャンプ場は「幕末と明治の博物館」を併設しており、4車線道路の大通りの脇に入口があり、ビックリした。まるで、市街地のなかにある鎮守の森のような雰囲気だ。 →【セイブストア】
   施設内のある寝台車にて※ロールオーバー      ポストのある受付   我が家の借りたCキャビン
 キャンプ利用客はそんなに多くなく、フリーサイトで200サイト位あるが、自然の松林をそのままキャンプ場にしているので、平坦なサイトを探すことが大切であろう。
 夕飯の海鮮鍋の準備で、魚を塩でもんで、熱湯をかける手間をかけた。(ちょっと本格的だねー。)
 しばらくすると、先ほどの蕎麦屋「満志粉」の店主が訪問してくれた。私がちょっとしたお土産を持参したので、お返しにと「八海山の大吟醸」を持ってきた。うーム、かえって高く付いてしまったなぁ。     
私が飲めればなぁと悔しがる。しばらく雑談して、いとこは夜の開店に急いでかえった。↑【戴いた八海山】
       霜降り状態の魚       いとこの店主と         海鮮鍋
今回は、利用客に子供が少なく陽平には友達はできそうもなかった。
 オートバイのツーリング仲間がキャンプしていた。私は何度とキャンプしているが、初めて見る形であった。なんといってもテントのメーカーがオートキャンプと違って珍しかった。
 キャンプ場には、温泉はないので、車で5分のゆっくら健康館で入浴を済ませた。ここは町営でふるさと創生資金で建てた施設だそうだ。但し、露天がないのが残念であった。
 キャビンに戻ると、ゆっくりと料理に取りかかった。今日の夕飯は海鮮鍋、お刺身、焼きハマグリ、焼肉などであった。
    バイクツーリングのテント ※ ロールオーバー       自作のおむすび   キャビンの中の様子
 〔2日目〕
 朝はカラスの鳴き声に起こされる。ウグイスは何処に行ったのか。とにかくこのキャンプ場はちょっと変わっている。朝は10bの松に覆われて日が差すのが遅ーい。
  朝食は、昨日の海鮮鍋とあじの干物を焼いて(ユニセラGTはよく焦げる)、昨日の残り物(ハマグリ、カルビ)を全部消化できたのは嬉しい。ご飯は今日の昼食にとおむすびを作ってみたが今回は水っぽい。まぁいいっか。
気が付くと、周りのキャビン泊は既に撤収して誰もいない。悔しい。あんなに朝早く起きたのに。昼食作りで後れを取ったのか。キャビン泊でも道具が多すぎたかとここで反省。いつも反省。
 せっかくだからと、3人でバトミントンをする。安いセットはすぐにネットに羽が詰まる。「よーし次回はしっかりしたバトミントンを買うぞ SP製だUU」なんか、みんなが帰ったあとにゆっくりと遊んでいると、少しまったりした気持ちになる。今回は嬉しい成果だ。まったりキャンプの第一歩。
    朝日と朝食の準備  かみさんとバトミントンをする風景  まだまだ見ることのできる桜並木
このキャンプ場で、特に気になったのは管理人の人なつっこさだ。受付時は、キャビンまで案内し、夜は管理人室を閉めた時、朝の出勤時も挨拶を欠かさず、1件1件回って歩いている。
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今回の忘れ物 一切無し
今回初物 *キッチンテーブル・*マルチスタンド、uniステンレス食器、ogwaデラックスアームチェア