キャンプ日記 
名称 オートキャンプニュー勝浦温泉(初)
所在地 千葉県勝浦市松野1126−2  電話0470−77−17777
子供の遊び 子供の森、川遊び(ほとんどたいしたことはない。)
施設 勝浦温泉、(400円割引済み)、
一言紹介 周りが田んぼで、正面に山々を望むことができる。道路沿いがねぇ------
日時 16年8月7日〜8日(土日)
天候 曇りのち晴れ(7日)・晴天(8日)
時間 午前8時40分発、牛久付近少し渋滞。11時御宿プール着。
翌日、午前8時50分キャンプ場発、午後1時30分守谷海岸発
午後3時40分自宅着
勝手に評価 ★★+α施設は特に何もないが、ログキャビンはしのぎやすかった。

 ニュー勝浦温泉の入り口

この時期のキャンプは海に決めていた。数々のキャンプ場の中で、海の側といえば、千葉県は一押しの利がある。房総でしかもバンガローキャンプのできるところを7月中旬で予約できたのが、たまたま今回のオートキャンプニュー勝浦温泉である。キャビンは何人でも料金は変わらないため、甥の努を誘って楽しいキャンプとなった。
 【1日目】
この1週間の天気の割には曇り空。しかし湿気は充分、ムンムンして出発を迎え、予定時間を遅れてgo。途中、市原で甥を乗せて、一路御宿までまっしぐら。今日はスイミングに通い始めておもしろくなり始めた陽平の希望で、御宿海岸ではなく、隣の町営スライダープールで身体を慣らす。隣が海のせいか、小さな子供連れや、子供達だけの参加が多く、うちの近所の犢橋プールよりずっと空いてて泳ぎやすい。
御宿町立プールの回遊プール  右向こうのスライダーもお気に入りである    月の砂漠の銅像はいつ見ても郷愁がある。(ロール)
  途中で、海鮮物をスーバーで購入後、いざキャンプ場へ向かった。勝浦温泉の看板を曲がると、田んぼの脇に看板が見え、そこを過ぎると農道の脇に受付が見える。
農道(?)をはさんだキャンプサイトは初めてであった。
受付で、今回のBOSSキャビンを指定される。キャビンは満席であったが、オートサイトは2割くらいであった。木陰のないサイトなので暑い時期は遠慮したいキャンプ場だ。                      【道路よりキャビンサイトの風景】
  キャビンにて荷物をほどく キャビンサイトから道路を見る キャビンの中身(ロール)
私の指定されたのはbRのキャビン。1と2がより高台で、後ろの杉の木立に囲まれて日陰になり涼しそうであった。キャビンの中は決して立派ではないが、居住性はよい。
2段式のベットにはマットレスがひかれ、毛布、敷き布団が重なり、右半分はテーブルと作りつけの椅子がちょうどいい感じであった。
 一片づけが終わると、キャンプ場探索。「子供の森」の矢印の方向に登っていくと杉の山の坂道をどんどん続くが、登っても何もない。あきらめておりる。次に川遊びに向かう。橋の側の看板を見つけると、下におりる道がある。おりてみると流れが止まっている小川に小魚が群れをなしていた。もう少し、流れてくれればなぁと思った。6月に行った柿山田ACが思い浮かんだ。【バーベキュー+焼きそば
      夕食の様子 川遊場へおりる陽平(ロール)       朝焼け
夕食は、キャンプでは初めてという、バーベキュー。陽平には大根おろしを手伝わせる。何か手伝いたい年頃である。甥にはバーベキューの焼きを担当。人数が多いと手の込んだ(?)料理も楽しい。意外と大根おろしだけで食べるのもおいしい。ホタテも人気があった。その後鉄板をひいて焼きそば。持参したsnowpeak焚き火台Mには適合した鉄板は販売していないので、サイズを合わせて購入しておいた鉄板を初使用。
その後、自慢の勝浦温泉に入りに行く。徒歩3分。割り引いて400円の割にお湯は狭く、シャンプーなどもない。茶褐色のお湯は疲れがとれそうであるが、売りのつるつるはわからない。蛇口のお湯は茶褐色で温泉であろう。
夜は疲れたのか、子供達は早めの就寝。私はいつもの焼き芋と珈琲タイム。
【2日目】
近郊ではないせいか、我が家ではうるさい朝の蝉の声がここでは一切聞こえない。
朝食は、朝からソーメンと昨日購入した鰹のたたき。キャンプならではである。私は鰹のたたきをニンニクで食べるのが大好きである。(エッ、ソンナコトドウデモヨヨイ。)
簡単な朝食のせいか、7時過ぎには終わり、片づけに入り、ゆっくりと撤収できた。朝食は簡単に限る。隣のサイトの家族連れは早くから勝浦の朝市と堤防で釣りを楽しみにに出かけた。
    守谷海水浴場      陽平とビーチテント      イカの子供
  英気を養って、キャンプ場を後にして、今日は守谷海岸で海水浴。9時過ぎに到着したが、近場の駐車場は満車だったが、さすがこの地域一番の大きさの海岸。大駐車場が確保されていた。入り江の中心にテントを張ろうとすると場所もない。ようやく波打ち際で設営。中心は波打ち際の波がとても荒い。今回のポイントは陽平のライフジャケット
浮き輪より、波を体験できて大正解であった。海はプールと違い何があるかわからないので、安心したかったのです。途中、脇の磯でカニ採りに励んだが、採れず、沈んでいたところ、母が何かいると指示したところに網をかけるとイカが採れた。楽しい土産となった。もっと採れれば食べちゃうのに−−−。籠に入れて楽しんだ後は、最後は帰りがけに離して帰った。
シャワー室の前で順番を待っているとどこかで見た顔が−−−−。相手も私を見てびっくり。同僚のFさんではないか。世間は狭いなぁ。家族連れだそうだ。しばらく談笑して帰路についた。